iPhoneを使って、様々な動画を保存することができるClipbox(クリップボックス)というアプリ。現在では使えない状態になっています。今回は、便利なClipboxが使えないという方に向けた対処法などをご紹介していきます。
Clipbox(クリップボックス)は、アプリを使用することにより、動画や音楽ファイルなどを保存することができる便利なサービスです。目的の動画などを1度ダウンロードし、保存してしまえば、Clibboxでプレビューすることができます。
動画はもちろんのこと、画像ファイルなど、あらゆる形式のデータに対応しているため、アプリをダウンロードするだけで重宝するものです。
しかし、iPhoneをお使いの方は現在使えない状態で、なにもできません。ここからは、iPhoneバージョンのクリップボックスが消えてしまったことについて具体的に検証していきます。もし、現在App Storeでダウンロードしようとしている方は、参考にしてみてください。
App Storeでクリップボックスと入力し、検索をかけてみても表示されることがなくなりました。実は、Clipboxは、2018年の5月のiOS向けのアプリを提供しているApp Storeから消えてしまいました。App Storeから消えてしまったということで、詳細を確認することもできない状態になりました。
このような状態になってしまったため、端末を新しくされた方などで、もう一度利用したい場合なかなか困難な状況です。
App Storeでダウンロードはもともとしてあった方には、iPhoneの端末内に残るようになっていますが、アプリを開けない可能性もあります。iPhone端末とClipboxの間での互換性などが無くなってしまった場合などが考えられますが、まだ残っていてもアプリが開けない可能性があるということにご注意ください。
お使いのiPhoneとの互換性が悪い場合、App Storeでアップデートすることにより問題を解決することができますが、App Store側から消えてしまったアプリは、残念ながら最新の状態にアップデートすることも、新たにダウンロードすることもできません。そのため、使えなくなってしまった場合は、アップデートというステップで解決するのは困難な状況です。
Clipboxに限らず、App Storeから消えてしまったアプリは、アップデート、ダウンロードができないことを覚えておいてください。
Clipboxのアプリが開けない、使えないということはアプリ側に技術的な問題が発生してしまった可能性が高いです。また、App Storeでのアプリの審査基準も以前より厳格なものになってきた経緯がありますので、審査に通らなかったという可能性も否めません。
審査に通過しなかったため、Clipboxをさらに強化して、技術的にも上をいくバージョンを狙って提供が開始される可能性もあります。
Clipboxの突然の提供停止から、しばらくしてClipbox+が新たにApp Storeで提供されるようになりました。以前のClipboxの名前を踏襲し、グレードアップしたClipboxが期待できるアプリとなりました。iPhoneユーザーでClipbox+をお使いの方には残念なことに、こちらでも新たにトラブルが発生してしまいました。
新しく生まれ変わったClipbox+ですが、このアプリもサービスの提供をストップし、App Storeでも観ることができなくなってしまいました。技術的な問題や、App Storeでの審査に通過できなかったという要因が再び考えられます。
もちろんiPhoneにすでにダウンロード、インストール済みの場合でも、その後アップデートすることはできない状況となってしまいました。
従来のアプリであるClipbox、そして希望の新アプリであるClipbox+の二つのバージョンの提供がなされない現在では、サービスの提供開始を待つしか方法はありません。そんな再開の見込みはあるのかを検証していきます。
Clipbox公式の見解によると、Clipboxに関しましては、アプリの提供再開はないということです。ですので、今後App Storeを使ってアプリのアップデート、再インストールを行うことは不可能となりました。端末にこのアプリが残っている方は、そのままお使いになる以外の対処法はありません。
新しく提供されていたClipbox+ですが、こちらも公式の見解によると、再開の目途はたっていないということです。技術的な問題などが解消された時点で再び提供が開始される可能性はありますが、それも確定できないような状況です。現在iPhoneでお使いの方は、現状のままのアプリをお使いください。
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