みなさんはFacebookを偽名で登録したいと思いませんか?ここでは匿名で見るだけの捨てアカを作成できるのか、どのような行動をすると偽名だとバレるのか、どうすればバレないのかを徹底解説します。Facebookを匿名で安全に使いましょう。
Facebookのアカウントを本名で登録すると、職場の人や過去の同級生に見つかってしまいます。これはリアルの知り合いと繋がれるためとても便利ですが、Twitterなどのように偽名を使って、他人の投稿を見るだけの捨てアカウントを作りたい方もいるでしょう。Facebookでは偽名でアカウント登録できるのでしょうか。
Facebookは基本的に実名登録でなければなりません。これはFacebookの、「オープンな世界を作る・透明な世界を作る」という理念に基づくものです。ただ、DVやストーカー被害者の安全性を考慮して、2015年からは事情を説明すれば通り名で登録できるようになりました。
とはいえ事情がなければ実名なので、ネットでは匿名性が当たり前の日本では、やはりFacebookは使いづらいサービスでしょう。
Facebookではニックネームが設定できます。しかしニックネームだけ表示して実名を非公開にはできません。ニックネームを設定すると、「本名(ニックネーム)」と表示されます。また苗字や名前のどちらかを隠すこともできません。
ニックネームの設定は名前の変更と同じ場所から行えます。詳しくは後述する「Facebookの名前を偽名に変更する方法」をご覧ください。
Facebookで偽名の捨てアカウントを作って他人の投稿を見るだけなら、まず罰則はありません。ただし悪質な行為をした場合や偽名が他者にバレてしまった場合は、通報されてアカウントの利用停止や凍結されることがあります。節度を持ってFacebookを利用しましょう。
通報は誰でも簡単に行えます。なりすましや偽名は報告の候補に上がっていることから、いかに多く報告されているかが分かります。最近(2018年現在)は偽名のアカウントの取り締まりが緩くなったと言われてはいますが、通報はゼロではないのでバレないように気を付けましょう。
Facebookで偽名の捨てアカウントを作ると、偽名だとバレてしまうことがあります。何をすると偽名がバレるのでしょうか。ここからは偽名がバレる行為を6つ説明します。他人に偽名だとバレて通報されないようにしましょう。
docomoやauなどの日常的に使用しているメールアドレスや電話番号を登録すると、その情報から友人や知人に捨てアカウントが見つかり、通報される場合があります。なるべく普段使用しないメールアドレスを使いましょう。
リアルの友人を友達登録してしまうと、そこから自分の交友関係が推測されて、偽名だとバレることがあります。リアルの友人と繋がるなら実名を使いましょう。
偽名でFacebookを使う人はしないでしょうが、職業や出身校など自分のプロフィールを細かく載せてしまうと、個人情報から偽名がバレることに繋がります。Facebookを匿名で利用したいなら個人情報を書かないように気を付けましょう。
また、頻繁に投稿したり他人の投稿にコメントしたりすると、他人に偽名だと推測される恐れもあるので、基本的に偽名のアカウントは見るだけで利用するのをおすすめします。
自分の写真も立派な個人情報です。自分の写真をプロフィール画像にしたり、投稿したりすると偽名だとバレてしまいます。写真でバレる可能性は他の行為よりも低いですが、なるべく写真の投稿も控えましょう。
偽名を有名人の名前にしたり、キャラクターの名前にしたりするとすぐにバレます。そのため、本名で有名人と同じ名前ならFacebookがなりすましアカウントだと判断して、アカウントが凍結される可能性があります。
もし本名なのにアカウントが利用停止になった場合は、身分証を提出して本名だと証明できれば再びアカウントを利用できます。もちろん偽名の場合は本名が証明できないため、そのままアカウントは凍結され、一生使えません。
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