ビゴライブ(BIGO LIVE)とはどのようなアプリなのでしょうか。海外でも人気のライブ配信アプリ、ビゴライブは安全に利用できるのでしょうか。この記事では、ビゴライブとはどのようなものなのか、メリットや安全性、利用方法などについて詳しく解説します。
近年は多くのライブ配信アプリが登場しています。視聴者として楽しむだけでなく、ライバーとしてライブ配信で収益を得る方も増えているようです。
いろいろなライブ配信アプリがある中で、ここ最近、日本でも急激に注目をあつめるようになったアプリがBIGO LIVE(ビゴライブ)です。この記事では、ビゴライブとはどのようなアプリなのか、メリットや注意点などについてみていきましょう。
ビゴライブとは、海外発のライブ配信アプリです。ビゴライブはシンガポールのBIGO TECHNOLOGY PTE. LTD.という会社が運営しているライブ配信アプリです。
現在、150カ国で利用されており、登録ユーザー数は全世界で4億人以上いると言われています。日本でも2020年位から注目されるようになり、現在ライバーも視聴者も増えているようです。
国内でリリースされているライブ配信アプリもいくつもありますが、ビゴライブはライバーの方にとって大きなメリットがあると言われています。ビゴライブはライブ配信を行うライバーにとってどのようなメリットがあるのかみていきましょう。
ビゴライブでライブ配信をするメリットとは、海外からも視聴者を集めることができるという点です。国内だけではユーザー数が限られてしまいますが、ビゴライブなら世界150カ国から視聴者を集めることができます。
国内にとどまらずグローバルに活躍したいと考えているライバーの方には、大きなメリットがあるライブ配信アプリでしょう。
ビゴライブには配信機能やイベントが豊富に用意されています。ビゴライブでできる配信の種類は次のとおりです。
ビゴライブはライバーの方が収益を得やすい仕組みが整っているライブ配信アプリです。ビゴライブの収益は、ギフト(投げ銭)と時給の2通りあります。
ギフトは視聴者はダイヤを購入して投げます。ダイヤはビーンズに変換されてライバーの報酬として換算されます。
また、ビゴライブの公式ライバーになると時給も得られるようになります。
ビゴライブは海外製のアプリということで、安全性に疑問をもっている方も多いようです。また、利用する上では注意点もあります。ここからは、ビゴライブの安全性と利用する上での注意点について解説します。
ビゴライブにはどこから配信しているのか視聴者にわかる機能があります。近くにいる視聴者を集めたいときや、オフラインのライブも同時開催したいときには便利な機能ですが、身バレしたくないときには安全性に不安のある機能です。
ビゴライブでライブ配信をするときには、まず現在地を隠す設定になっているか確認しててから配信を始めるように注意しましょう。設定方法は、「マイページ」から「設定」を開き、「プライバシー」の「現在地を隠す」から行います。
ビゴライブのライバーになるときには、時給での収益化を狙うのなら事務所に所属して公式ライバーになる必要があります。個人で活動しているライバーは、投げ銭の収益しか得ることができない点に注意しましょう。
ビゴライブは海外発のライブ配信アプリということで、収益は円ではなく米ドルで支払われます。円にしたいときには、米ドルから円に換金しなくてはいけません。為替相場で円高が進んでいるときに換金すると、得られる園での報酬が安くなってしまう可能性があります。
ビゴライブで報酬を得るときには、為替相場の動きにも注意して円安が進んでいるときに換金するようにしましょう。
ビゴライブではたくさんのライバーが顔出しで配信しています。しかし、顔出しで配信すると身バレの危険性も高くなります。
顔出しによる身バレを防ぎたいときには、ラジオ配信をするのがおすすめです。声だけの配信なら、顔出しよりも身バレする危険性は低いので安全です。ライブ配信をしてみたいけれども、身バレが怖いという場合は、ラジオ配信から初めて見ることをおすすめします。
ビゴライブの安全性を疑う方の中には、退会機能がない点を不安に思う方も多いようです。ビゴライブにアカウントを作成するためには、電話番号登録もしくはFacebookやGoogleアカウントなどのSNS連携が必要です。
しかし、ビゴライブが必要なくなったとしても、退会機能がないのでアカウントを削除したり登録に使った個人情報をビゴライブから削除することができません。
現在までに、ビゴライブが集めた個人情報を不正利用したという話はありませんが、安全性に疑問が持たれる点であることは間違いないでしょう。
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