Safariが開かない・起動しない時の対処法!反応しない・動かない時は?

本記事ではSafariが開かない・起動しない時の対処法を紹介します。iPhoneやMacでSafariが開かない・動かない場合の原因は様々で複数あります。それに対応する複数の対処法があるので、原因を究明して1つずつ対処法を実行していくことが重要です。

Safariが開かない・起動しない時の対処法!反応しない・動かない時は?のイメージ

目次

  1. 1Safariが開かない・反応しないのはどうして?
  2. 2【Mac】Safariが開かない・反応しない原因は?
  3. SafariやOSのバージョンが古い
  4. Safariの拡張機能にトラブル
  5. macOSによる不具合
  6. 3【Mac】Safariが開かない・反応しない時の対処法
  7. Macを再起動する
  8. iCloudでSafariの同期を解除する
  9. Safariの設定を初期化
  10. Safariの機能拡張を無効化する
  11. Safariのプラグインを無効化する
  12. 4【iPhone】Safariが開かない・動かない時の対処法
  13. 全てのマルチタスクを終了させる
  14. iPhoneを強制的に再起動してみる
  15. 履歴とWEBサイトデータを削除する
  16. 最新バージョンへアップデート
  17. すべての設定をリセット
  18. 5Safariが開かない・起動しないときの対処法は沢山ある!

Safariが開かない・反応しないのはどうして?

Safariロゴ

MacやiPhone・iPadのユーザーの方で、Safariブラウザが開かない・反応せず困っているユーザーはいませんか?MacやiPhone、iPadなどでSafariブラウザが、開かない反応しない場合は様々な原因があります。主にデバイスのOSバージョンが古い場合や、OSの不具合によってSafariが起動しない・反応しないという症状が発生します。

それ以外にも原因は複数あり、ユーザーやデバイスによって原因が異なります。本記事ではSafariが開かない・反応しない場合の原因や、Mac、iPhone・iPadそれぞれの対処法を紹介します。

【Mac】Safariが開かない・反応しない原因は?

Mac PC1

まずMacでSafariブラウザが開かない・動かない・反応しない場合の原因と対処法を紹介します・原因をしっかりと把握しておくことで、適切な対処法を実行できるので、Safariが起動しない場合や動かない場合の原因を確認しておくことが重要です。

SafariやOSのバージョンが古い

MacのOSバージョンが古いとSafariが起動しない・動かないという問題の原因になります。MacのOSと、Safariのバージョンは連動しているので、定期的にOSのバージョンアップをしていないユーザーは注意してください。
 

macOSのアップデート方法1

MacのOSをアップデートするだけで、Safariブラウザも同時にアップデート(再インストール)されます。MacのOSをアップデート(再インストール)する方法は、画面上部のツールバーから「Apple」アイコンをクリックして「このMacについて」をクリックしてください。

macOSのアップデート方法2

このMacについて」>「概要」タブをクリックして「ソフトウェア・アップデート」をクリックしてください。「App Store」が自動で起動され、最新のソフトウェア・アップデートが表示されます。前にも述べた通り、MacのOSをアップデートすれば、自動でSafariもアップデートされます。Safariのみの再インストールはできないので注意してください。

Safariの拡張機能にトラブル

Mac PC2

Safariブラウザに追加している拡張機能が原因で、Safariブラウザが起動しない・動かない・反応しない場合があります。また、Safari大量に拡張機能を追加すると、Safari自体が重たくなり、動作反応が遅くなる場合もあります。この場合、Safariの拡張機能を無効化することが有効的な対処法です。

macOSによる不具合

Mac PC3

過去に、macOSをアップデートしたことによるSafariブラウザの不具合が報告されています。このSafariブラウザの不具合は、iCloudでSafariブラウザを同期すると発生します。次の章で紹介する、iCloudでSafariとの同期を解除する方法確認してください

【Mac】Safariが開かない・反応しない時の対処法

Mac PC4

MacパソコンでSafariブラウザが開かない、または反応しないときの対処法を紹介します。

Macを再起動する

MacパソコンでSafariブラウザが開かない場合、1番最初に実行してほしい対処法が、Macパソコンの再起動です。一度Macパソコンを再起動して、再度Safariブラウザを起動してみてください。Macパソコンを再起動しても、Safariブラウザが水着起動しない場合は、

次の項目で紹介する対処法を実行してください。

iCloudでSafariの同期を解除する

iCloudのSafariをオフにする方法

iCloudでSafariブラウザの同期を解除する方法は、スクリーン上部にあるツールバーから「Apple」アイコンをクリックして「システム環境設定」を開いてください。「システム環境設定」メニュー一覧にある.「iCloud」をクリックしてください。iCloudの設定画面が表示されたら、右側のリスト一覧からSafariブラウザを探してチェックを外してください。

この状態で、一度Macを再起動し、再度Safariブラウザを起動してみてください。

Safariの設定を初期化

Mac PC5

Macパソコンを再起動し、iCloudの同期を解除しても引き続きSafariブラウザが起動しない場合、Safariの設定を初期化します。Safariブラウザの設定を初期化すると、Safariブラウザで保存しているデータがすべて削除されるので注意してください。必要であれば、必ずバックアップファイルをとってください。

Safariブラウザの初期化方法は、まず下記のフォルダを検索してください。

/Library/Preferences
上記フォルダ内に保存されている下記のファイルを探してください。
com.apple.Safari.plist

上記のファイルを一度、他のフォルダに移動してください。ファイルを移動したら、Safariブラウザを起動してみてください。この対処法を実行しても効果がない場合は、移動したファイルを元に戻して次の対処法に進んでください。

Safariの機能拡張を無効化する

Safari拡張機能の無効化

Safariブラウザを起動して、画面上部に表示されているツールバーから「開発」を選択してください。表示されるメニュー一覧から「拡張機能を無効にする」をクリックします。これでSafariブラウザに追加されている拡張機能が無効化されます。Safariブラウザの拡張機能を無効化したら、再度Safariブラウザを起動し、動作を確認してください。

Safariのプラグインを無効化する

Safariのプラグインを無効化する方法

続いてSafariブラウザのプラグインを無効化します。Safariブラウザのプラグインを無効化にする方法は、Safariブラウザを起動して画面上部にあるメニューバーから「Safari」>「環境設定」>「詳細」と進みます。「詳細」画面のメニューに表示されている「インターネットプラグイン」にチェックを入れてください。

MacパソコンのSafariブラウザが動かない、または反応しない場合の対処法は以上です。続いてiPhoneのSafariアプリが開かない、動かないときの対処法を紹介します。

【iPhone】Safariが開かない・動かない時の対処法

iPhone1

iPhoneのSafariブラウザアプリが動かない場合の原因は、Macパソコン同様さまざまな原因が考えられます。本章では、IPhoneのSafariのアプリが動かないときの対処法を紹介するので、1つずつ実行してみてください。

全てのマルチタスクを終了させる

iPhone2

バックグラウンドで起動しているアプリを全て終了させてください。アプリを大量に起動している状態だと、IPhoneのメモリが追いつかずSafariが開かない、動かないという現象が発生します。iPhoneでGoogleフォトアプリを再起動する方法は下記の通りです。
 

  • iPhone 8よりも古い機種の場合
  1. ホームボタンをすばやくダブルプッシュしてください。
  2. バックグランドで起動中のアプリが表示されます。
  3. 各アプリ画面をスクリーン上部向かってスワイプします。

iPhone3

  • iPhone Xよりも新しい機種の場合
  1. ホームボタンで画面下から上に向かってスワイプしてください。
  2. バックグランドで起動中のアプリが表示されます。
  3. 各アプリ画面右上にある「」をタップしてアプリを終了させます。

iPhoneを強制的に再起動してみる

iPhone4

起動しているアプリを終了しても、Safariアプリが起動しない、または動かない場合はiPhoneを再起動してください。

履歴とWEBサイトデータを削除する

履歴とWEBサイトデータを削除する方法

Safariアプリの閲覧履歴とウェブサイトデータの削除も有効的な対処法です。「設定」>「Safari」>「履歴とWebサイトデータを消去」で履歴とWEBサイトデータを削除できます。

最新バージョンへアップデート

iOSのアップデート方法

iOSのバージョンが古いとSafariアプリが起動しない・動かないなどの問題が発生します。「設定」>「一般」>「ソフトウェア・アップデート」で最新のiOSバージョンにアップデートできます。iOSバージョンをアップデートしたら再度Safariを起動してみてください。

すべての設定をリセット

iPhoneのすべての設定をリセットする方法

今で紹介してきた対処法でも、問題が解決できない場合はiPhoneの設定を全てリセットしてください。「設定」>「一般」>「リセット」>「すべてのコンテンツと設定を消去」で、iPhoneの全ての設定をリセットできます。実行後、Safariアプリを起動して問題が発生しないか確認してください。

Safariが開かない・起動しないときの対処法は沢山ある!

iPhone5

本記事ではSafariブラウザが開かない、また起動しないときの対処法を紹介しました。様々な対処法があるのが分かっていただけたかと思います、まずは落ち着いて本記事で紹介した対処法を一つずつ実行してみてください。本記事で対処法を実行すれば、Safariの問題をすべて解決できます。

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この記事のライター
KFJ
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