2019年02月23日更新
YouTube動画をiPhoneのSafariで見れない対処法!勝手にアプリが開く?
iPhoneでYouTubeをSafariで開こうとしたらなぜか開けなかったということを経験したことがある方もいると思います。中には、アップデートしたらSafariが勝手に開いてしまうことも。YouTubeやSafariで困った時の対処法を見ていきましょう。
目次
YouTube動画をSafariで見れない?
面白い動画がたくさん載せられていて、手軽に見れるYouTube。皆さんの中でも使っている方が多いと思います。そんな大人気のYouTubeですが少し困ったことが起きているようです。
iPhoneをアップデートしたら勝手にアプリが開く
大人気のYouTubeですが、iPhoneのiOSをアップデートした際に、SafariでYouTubeを見ようとすると勝手にYouTubeアプリを開いてしまうという事案が発生しているようです。こんな時にどうしたらいいのかを説明していきます。お持ちのiPhoneで手軽にできることばかりですので、ぜひ試してみてください。
YouTube動画をSafariで見る方法
早速SafariでYouTubeを見れない方のためにSafariでYouTubeを見る方法を紹介していきます。
「メモ」を使う
iPhoneを購入した時からiPhoneに入っているメモアプリがあります。そのメモアプリを駆使してYouTubeを見ることができます。まず、SafariでYouTubeを検索し、そのURLをコピーします。URLのコピーは長押しするとできます。
URLをコピーしたら、メモアプリを開きます。メモアプリを開いたら、右下にある新規作成をタップして新規のページを開きます。そのページに先ほどコピーしたURLをペーストします。
ペーストのやり方は、文章を書く一番はじめにところを長押しすると黒い吹き出しのようなものが出ます。その吹き出しの中に「ペースト」と書いてあるので、それをタップします。これでURLのペーストは完成です。
このような感じで表示されるので、これを長押しします。すると、「Safariで開く」という表示が出ますので、その表示を選択してSafariでYouTubeを開きます。これでSafariでYouTubeを開いてもYouTubeアプリが開くということは無くなります。
Safariで見れない場合はフォルダを確認
上で書いた方法をやってみて、SafariでYouTubeが見れないときはメモのフォルダを見直してみてください。一度左上にある「<メモ」をタップし、フォルダ画面に戻ります。そして、YouTubeのURLをペーストしたフォルダが「ICLOUD」であるかどうかを確かめてみてください。「GMAIL」のフォルダだとURLを開けないことがあります。
さてこれでも開けないという人のためにSafariの検索欄を使った方法もあります。ぜひ試してみてください。
Safariの検索欄に「youtube.com」と入力する
Safariを開き、検索窓のところに「youtube.com」と入れます。この時、検索結果に「YouTube」が出てきますが、そこからYouTubeにアクセスはせずに直接URLを打ち込みます。入力したら右下にある「GO」をタップします。
YouTubeのアプリを削除する
SafariでYouTubeを見る方法としてYouTubeのアプリを削除するという方法があります。ホーム画面でYouTubeアプリを長押しします。すると、アイコンの左上にバツマークが出てきますので、そのバツマークを押すと削除できます。
iOS10の場合「youtube.com」でYouTube動画をSafariで見れる
iOSをアップデートしてiOS10になったiPhoneでYouTubeをみたい時には先ほど紹介した、Safariの検索窓に直接「youtube.com」と入力することでSafariでYouTube動画をSafariで見れるようになります。
「youtube.com」でYouTube動画をSafariで見る方法
上で説明したのと同様に、「youtube.com」とSafariの検索窓に入力することで、YouTubeアプリを開くことなくYouTubeが見れます。
この方法でもしアプリで開いてしまった場合は、マルチアプリ画面でSafariに強制的に戻ってください。Safariに戻ったら、右上の丸い矢印マークの更新ボタンをタップして、もう一度「youtube.com」と検索窓に入力します。
すると上の画像のように、YouTubeアプリで開くかどうかを問われますので、キャンセルしてください。それからもう一度「youtube.com」を検索窓に入力し、「GO」を押します。これでSafariでYouTubeを見ることができます。
「youtube.com」が表示されない場合
「youtube.com」が表示されず、画面が真っ白のままだというケースもあります。その時は、もう一度検索欄に「youtube.com」と入力して右下の「GO」を押します。これでYouTubeが開かれます。
iOS10.3.1でYouTubeのバックグラウンド再生する方法
YouTubeの音楽をバックグラウンド再生して聴きたいという方のために、iOS10.3.1以降でSafariからYouTubeの動画をバックグラウンド再生する方法を紹介します。まず、SafariでYouTubeを開き、バックグラウンド再生したい音楽のページを開きます。
ページを開いたら、右上の更新ボタンを長押しします。
更新ボタンを長押しすると下のような表示が出てくるので、タップします。
デスクトップ用サイトが表示されたらホームに戻って、コントロールセンターを開きます。そして音楽操作パネルをタップして再生ボタンを押します。これでバックグラウンド再生が可能になります。
YouTube動画をSafariで見よう!
SafariでYouTubeが開けると他のアプリを開いてもバックグラウンド再生でYouTubeの音楽をBGMとして使えたり、一つ前に戻ろなどといったYouTubeのアプリではできないことがたくさんできます。ここで紹介した方法をぜひ使ってみてSafariでYouTubeを見てみてください。