Yahoo!ショッピングの注文キャンセル方法！10分以内なら自分でキャンセルできる！

Yahoo!ショッピングは注文から10分以内なら自分でキャンセルできます。この仕様は2017年9月5日に通達され2017年10月中旬にリリースされました。まだ、リリースされて2年しかたっていないためあまりこの仕様について知らない人もいるかもしれません。

この記事では、Yahoo!ショッピングの注文から10分以内ならキャンセルできる仕様を理由する際の基本や注意点を紹介します。

1.「注文履歴」をクリック
2.「注文詳細を確認する」をクリック
3.注文履歴詳細の注文日時を確認
以上がYahoo!ショッピングで購入した注文日時の確認方法です。

Yahoo!ショッピングの注文からの「10分以内」は、この注文履歴詳細に表示されている注文日時が基準になっています。いつ商品を注文したのかわからくなったときにはこの手順に沿って確認しましょう。

1.注文後に自動送信されるメールを開く
2.メール内の「ご注文履歴詳細」のリンクをクリック
3.Yahoo!ショッピングの「注文履歴詳細」ページが表示される
4.「注文履歴詳細」ページの画面右側にある「注文をキャンセル」をクリック

5.キャンセル理由を選択肢から選び「はい（キャンセルする）」をクリック
6.「この注文をキャンセルしました」と画面に表示される
以上がYahoo!ショッピングの注文履歴から商品をキャンセルする方法です。

※自動送信メールを見つけられないときには
•迷惑メールフォルダを確認する
•キャリアメールアドレスは文字数やデータ許容量の上限を超えるとドメイン制限でブロックされる配信されな可能性があるのでGmailやYahoo!メールなどのWebメールに切り替えておく。

上記の項目で注文履歴から商品の注文キャンセルする方法を紹介しました。この項目では注文履歴以外からYahoo!ショッピングの注文をキャンセルする方法を紹介します。

Yahoo!ショッピングで商品を注文してから10分以上経過したときにキャンセルする場合には注文したストアに直接キャンセルの連絡をしないといけません。
※ストアによって注文をキャンセル時に対応が異なります。

Yahoo!ショッピングのストアには、各自画面の右上部分に「お買い物ガイド」のリンクが表示されています。各ストアによって内容が異なっています。

キャンセルする際には、「お買い物ガイド」に商品キャンセルについての記載がないか確認したうえでストアに直接問い合わせましょう。

商品を注文したストアにキャンセルを連絡する以外にも電話やメールを使ってキャンセルする方法もあります。

注文手続き完了後に商品を購入したストアから届く「注文確認メール」にストアの連絡先が記載されています。この記載されているメールアドレスまたは電話番号に連絡し商品の注文をキャンセルする旨を伝えましょう。

各ストアの「会社概要」もしくは「ストアについて」を確認することで連絡先を知りことができます。

ストアのページから「会社概要」、「ストアについて」を見つけることができない場合には、https://store.shopping.yahoo.co.jp/○○○/info.html（「○○○」にはストア名を示す文字列が入ります。）を使って会社概要を表示できます。

上記の方法を試してもストアに連絡が取れない場合には、ページ下にある「お問い合わせへ」ボタンをクリックしてください。「問い合わせフォーム」ページに移動します。「問い合わせフォーム」で詳しい状況を知らせることでYahoo!JAPANがストアの現在の状況を確認します。

ここまでの項目で、Yahoo!ショッピングで注文をキャンセルする方法を3つ紹介しました。キャンセル方法を実行する際の注意点を紹介します。

複数あるキャンセル方法の中で一番確実なのはストアの電話番号に直接連絡することです。電話で連絡すれば相手方から直接確認をすぐにとることができ確実にキャンセルできます。

特に、急を要する場合（商品出荷の前日や当日などの差し迫った状況）は電話でストアに連絡する方法が確実です。

※キャンセルは商品を出荷する前なら受け付けてくれます。しかし、出荷後は往復送料や手数料を取られたり、出荷後のためキャンセルを受け付けない場合があります。ストアの規約に詳しく記載されているので確かめるようにしましょう。

メールでキャンセルをストアに伝えても安心してはいけません。ストアの営業時間によっては数日間メールが確認されない状況になることがあります。メールでキャンセル要望を伝える際にはストアを経営している会社の営業時間を確かめメールを送るタイミングを見極めましょう。

商品をキャンセルする内容によっては注文内容の変更をストアに伝えるだけで対応できる場合があります。
•送付先の住所を間違えた
•ギフト放送を頼むを忘れた

•領収書を請求するのを忘れた
•支払方法を変更したい
•希望の納期を間違えた

などの内容なら商品のキャンセルではなく注文内容の変更で対応できることがあります。すぐにキャンセルするのではなく変更の申し込みをし、それで対応できない場合にはキャンセルをしましょう。

自動出荷システムとは、商品代金の支払い（支払方法に「クレジットカード」「代金引換」を選択」）を確認したら自動的に出荷準備に移行する受注システムのことです。Yahoo!ショッピングには、このシステムを導入しているストアがあります。

制限時間内にキャンセル手続きができなかった場合には機械的に正式な注文として受け付けられます。なので商品キャンセルをする際にはなるべく素早くキャンセルしましょう。

すべてのYahoo!ショッピングのストアが対応してくれわけではありませんが、配達される荷物の受け取りを拒否すると発送後でもキャンセルを受け付けてくれるストアもあります。

このような独自の対応をしてくれるかどうかはキャンセルのメールを送るだけではわかりません。メールを送信した翌日の営業日に電話でキャンセルが間に合うかどうか確認するのが確実です。

Yahoo!ショッピングには10分以内にキャンセルできない例外が複数存在しています。
•「あすつく」
•「きょうつく」

•「発送日が即日」
これらの注文は新規注文一覧ステータスに入るため注文者からキャンセルすることができません。

また、注文者が以下の決済方法で注文から10分以内に入金した場合にも新規注文一覧ステータスに入ります。
•銀行振り込み（ペイジー）
•コンビニ決済

•モバイルSuica決済
•携帯電話キャリア系決済
以上が10分以内でもキャンセルできない例外です。ここに表記した理由で10分以内にキャンセルできなかった場合には「問い合わせフォーム」に問い合わせましょう。

商品をキャンセル後の返金方法について説明します。対応はストアによって異なります。各ストアの「お買い物ガイド」や「問い合わせフォーム」を活用して確認しましょう。

一般的な返金方法を紹介します。

Yahoo!ショッピングでクレジットカードで支払いをした場合、キャンセルするとクレジットカードに返金されます。返金のタイミングは、カードの締め日によって異なります。自分の使用したクレジットカードを確認しましょう。注文をしすぐにキャンセルした場合には返金のタイミングも早くなります。

Tポイントを利用した支払いをキャンセルすると、使用したTポイントはそのまま返還されます。Tポイントが返還される時期は、ストアが商品のキャンセル処理をした当日か翌日です。

商品の支払い時に利用したTポイントが期間限定ポイントであり、有効期限が切れていない場合はストアが商品のキャンセル処理をした当日または翌日に変換されます。
※Tポイントの有効期限はそのままなので注意しましょう。

ポイントの有効期限が商品のキャンセル処理の間に切れた場合には、有効期限が延長されたTポイントが変換されます。Tポイントはポイント通帳から確認できます。

コンビニ支払いの注文をキャンセルする場合には、銀行振り込みなどの方法で返金されます。金機関名や口座番号などの情報を注文キャンセルしたストアに知らせる必要があります。

ストアの都合によるキャンセル時以外は、送料や返金にかかる手数料は自己負担になります。変気予定日は、ストアごとに異なるため確認をとるようにしましょう。

商品をキャンセルしたのに返金されないことがあります。1週間以上待っても代金が返金されない場合は詐欺の可能性があります。警察に相談しましょう。

または、ストア側のトラブルによって返金ができない状態にあるかもしれません。注文者がストアの状況を確認することはできません。Yahoo!ショッピングの「問い合わせフォーム」に連絡をして、ストアの状況を確認してもらいましょう。

Yahoo!ショッピングで商品をキャンセル方法、キャンセルする際の注意点や料金の返金の仕組みを紹介してきました。この記事で紹介した方法は一般的な方法であり出展しているすべてのストアで適用できる方法ではありません。確実に商品の注文をキャンセルする際にはストアの「お買い物ガイド」やYahoo!ショッピングの「問い合わせフォーム」を確認しましょう。

キャンセル方法をマスターして快適なYahoo!ショッピングでの買い物を楽しみましょう。