Yahoo!JAPAN IDによるログイン履歴の確認方法!不正アクセスされていないか確認しよう
Yahoo!JAPAN IDに中国から不正にログインされる現象が頻発しています。この記事では不正ログインがないかはログイン履歴で確認しましょう。この記事ではYahoo!JAPAN IDのログイン履歴の確認方法とワンタイムパスワードへの変更方法にを解説します。
目次
Yahoo!JAPAN IDへのログイン履歴を確認しよう!
Yahoo!メールを使ったり、ヤフオク!やYahoo!ショッピングを利用するためには、Yahoo!JAPAN IDへログインする必要があります。この記事では、Yahoo!JAPAN IDへのログイン履歴を確認する方法や、不正なログインを確認して場合の対処法について見ていきましょう。
中国からの不審なアクセスが増えている
Yahoo!JAPAN IDへのログイン履歴を確認する必要があるのは、ここ最近、中国からの不信なアクセスが増えているためです。パスワードが流出して、Yahoo!JAPAN IDにログインされてしまい、Yahoo!ウォレットに登録してある支払方法で買い物をされてしまい、金銭的な被害にあったという声も上がっています。
Yahoo!JAPANにIDを持っている人は、不審なログインがないかどうかいちど確認してみましょう。
ログイン履歴から確認してパスワードの変更などの対処をしよう!
もしも万が一不審なログイン履歴があった場合には、パスワードを変更して、ワンタイムパスワードを導入したりするなど、不正なログインを防ぐための対処法も必ず行いましょう。
Yahoo!!JAPANのログインの履歴情報の確認方法
Yahoo!JAPANのログイン履歴の確認方法について見ていきましょう。
スマホアプリではなくPC用サイトから確認すること
Yahoo!JAPANへのログイン履歴の確認はYahoo!のアプリからは行えません。スマホやタブレットで確認する場合には、ブラウザでこちらのYahoo!JAPANのページに入って確認しましょう。
確認するための手順について
Yahoo!JAPANへのログイン履歴の確認方法は次の通りです。Yahoo!JAPANのホームページ入ってログインしたら、ID名の近くにある「登録情報」をクリックします。
「ログインとセキュリティ」の「詳細」をクリックします。
「ログイン履歴」の「確認する」をクリックします。
すると過去30回分のログイン履歴を確認できます。こちらには、ログインした国や地域、端末のIPアドレスも記載されています。心当たりのないログイン履歴があった場合には、速やかに対応しましょう。
Yahoo!JAPANの不正なログイン履歴を確認したら
Yahoo!JAPANへの不正なログイン履歴の情報を確認したら次のような対象を速やかに行いましょう。
パスワードの変更
不正にログインされる原因はパスワードが流出したか予測されてしまったためです。速やかにパスワードは押しましょう。パスワードの変更方法は、ログイン履歴を確認した「ログインとセキュリティ」で「パスワード」の「設定する」から変更できます。
ワンタイムパスワードの導入
不正なログインを防ぐためには、ワンタイムパスワードを導入することも検討しましょう。ワンタイムパスワードというのは、スマホの専用アプリもしくはメールでログインするたびに認証コードを受け取って、その都度入力するというものです。ワンタイムパスワードの設定はこちらのページから行います。
ワンタイムパスワードはアプリかメールで受け取ること
ワンタイムパスワードが不正なログインを防ぐ方法として有効な理由とは、ワンタイムパスワードは自分の手元にあるスマホのアプリか、メールでしか受け取ることができないためです。パスワードが流出したとしても、ワンタイムパスワードがなければログインできないように設定することで、不正なログインを防ぐことができます。
不審なログイン履歴がないか定期的に確認も!
また、不正なログインによる情報の流出や、金銭的な被害を防ぐためには、不審なログイン履歴がないかどうかを定期的にチェックすることも大切です。できることであれば、1週間に一度とか1ヶ月に一度と自分で回数を決めて、定期的にチェックしましょう。
早めに不審なログインを確認できれば、Yahoo!メールからの情報の流出などの被害を最小限に食い止めることができます。
Yahoo!JAPANのログイン履歴の確認で不正アクセスを予防しよう!
この記事では、Yahoo!JAPANのログイン履歴の確認方法について見てきました。Yahoo!は1つのIDでさまざまのサービスを利用できて、とても便利なものです。だからこそ、不正にログインされた時のダメージは他のアプリやサービスと比べると遥かに大きくなる場合もあります。
この記事でご紹介した方法で定期的にログイン履歴をチェックして、不審な動きがないかどうかをチェックするように心がきましょう。