2019年11月12日更新
WEBページを保存する方法!サイト画面をPDFに変換する方法を解説!
WEBページ・WEBサイトをPDFファイルに変換・保存して確認したい人のため、本記事ではWEBページ・WEBサイト画面をPDF保存する方法を紹介します。WEBページ・WEBサイト全体をPDF化することもできるので、サイト立ち上げ時に覚えておくと便利です。
目次
WEBページを無料でPDF変換して保存する方法
WEBページ・WEBサイト・ホームページを無料でPDF変換・保存することで、オフラインで簡単にWEBページ・WEBサイトの構成や内容を保存しておくことが可能です。WEBページ・WEBサイトを無料でPDF変換・保存する方法は大きく分けて下記の3つの方法があります。
WEBページを無料でPDF変換して保存する方法 | ブラウザの拡張機能を利用する |
WEBページを無料でPDF変換して保存する方法 | ADOBEのPDFリーダーを使う |
WEBページを無料でPDF変換して保存する方法 | パソコンの印刷機能を使う |
上記、WEBページ・WEBサイト・ホームページの画面を無料でPDF化、保存する方法の特徴や利用メリットを紹介していきます。
ブラウザの拡張機能を利用する
ChromeブラウザなどのWEBブラウザでは、WEBページ・WEBサイトを無料でPDF変換・保存する拡張機能が公開されています。パソコンのブラウザから簡単にWEBページ・WEBサイトをPDF変換・保存するだけでなく、WEBページ・WEBサイト全体をPDF変換・保存できるのでおすすめの方法です。
ADOBEのPDFリーダーを使う
【Adobe社】が提供しているPDF管理ツール【Acrobat】に搭載されている「Adobe PDF ツールバー」を使えば、WEBページ・WEBサイトをPDF変換してダウンロード保存することが可能です。【Acrobat】は、下記のAdobe公式ホームページからダウンロードできます。
パソコンの印刷機能を使う
WEBブラウザに搭載されている印刷機能を利用することで、簡単にWEBページ・WEBサイトをPDF変換・保存することができます。WEBページ全体を1つのPDFファイルに変換することができませんが、ページ分けしてPDFファイルとしてWEBページをダウンロード保存できます。
標準搭載されている機能なので、拡張機能やツールをダウンロードしなくても、簡単にWEBページ・WEBサイトを保存できるのでおすすめの方法の1つです。
WEBページ・サイトを無料でPDF変換して保存する方法【ブラウザ編】
WEBページ・サイトを無料でPDF変換して保存する方法【ブラウザ編】を紹介します。本記事ではChromeブラウザ・Safariブラウザを使った保存方法を紹介するので参考にしてください。
Chromeブラウザの標準機能でPDF変換する方法
Chromeブラウザを利用している人は、拡張機能を利用してWEBページ・WEBサイトをPDF化・保存する方法が簡単です。
ChromeブラウザのおすすめWEBページPDF保存拡張機能
おすすめWEBページPDF保存拡張機能 | Evernote Webクリッパー |
おすすめWEBページPDF保存拡張機能 | Pocket premium |
おすすめWEBページPDF保存拡張機能 | Full Page Screen Capture |
Evernote Webクリッパーのダウンロード
Evernote WebクリッパーはホームページやWEBページ・WEBサイトの画面をPDFに変換して保存するための拡張機能です。ホームページ・WEBページ・WEBサイト画面のPDF変換・保存方法は、下記のリンク記事で詳しく紹介しているので参考にして利用してください。
Pocket premiumのダウンロード
PocketはChrome拡張機能でも利用できる、WEBページ・WEBサイト・ホームページ画面を保存してオフラインチェックができる拡張機能です。有料版のPocket premiumは広告表示がなく、機能制限無しで保存できますが、無料版のPocketでもホームページ・WEBページ画面をPDF変換・保存しておくことが可能です。
Full Page Screen Captureのダウンロード
Full Page Screen Captureは、WEBページ・ホームページ全体のページを1つのPDFファイルに変換・保存できる拡張機能です。Full Page Screen Captureの使い方、WEBページ・WEBサイトの保存方法は、下記のリンク記事で詳しく紹介しているので、使い方・保存方法を参考にしてみてください。
Safariの場合
Safariブラウザの場合は、Safariブラウザの標準機能でWEBページ・WEBサイト・ホームページ画面をPDF化・保存することができます。次の章で紹介するWEBページ・WEBサイト・ホームページ画面をPDF化手順を確認してください。
パソコンの標準機能でWEBページ画面を保存する方法
パソコンの標準機能でWEBページ画面を保存する方法を紹介します。ブラウザには、WEBページ・WEBサイト・ホームページを印刷する機能が搭載されています。印刷可能にするために、PDFファイル化がされ、そのまま印刷データであるPDFファイルをパソコンにダウンロードして保存しておくことが可能です。
Windowsの場合
ここではChromeブラウザを使った、ホームページ画面の印刷・PDFファイル変換・保存方法を紹介します。PDFファイル化して保存したいホームページにアクセスし、画面右上の「︙」>「印刷」をクリックしてください。
「PDFをプレビュー」をクリックすると、パソコンでホームページ画面がPDFリーダーで起動します。あとは「ファイル」>「名前を付けて保存」をクリックしてください。この方法はWindows・Mac両方で利用できます。
Macの場合
Macパソコンの場合は、Safariブラウザで簡単にWEBページ・WEBサイト・ホームページ画面をPDFファイルに変換して保存できます。Safariブラウザを起動して、PDFファイル変換したいホームページにアクセスします。「ファイル」>「PDFとして書き出す」をクリックすれば、完了です。
ホームページのHTMLはどうなる?
ホームページやWEBページ・WEBサイトは、HTMLと呼ばれるコードで構成されています。HTMLを表示・確認したい場合は、Chromeブラウザの拡張機能が便利です。これまで紹介してきた方法では、HTMLは表示・確認できません。HTMLを確認したい人は、Chromeブラウザ拡張機能から専用のツールをインストールしておくと便利です。
または、ブラウザの標準機能でHTMLソースコードを表示することも可能です。下記のGoogle公式ヘルプページで、HTMLのソースコードを表示する手順や方法が詳しく解説されています。Chrome以外のブラウザを使った、HTMLソースコード表示方法も掲載されているので、参考にしてみてください。
WEBページのPDF変換・保存方法をマスターしよう
本記事ではWEBページ・WEBサイト画面をPDF保存する方法を紹介しました。WEBページ・WEBサイト全体をPDF化することもできるので、サイトのデザインを確認したい人、またはWebページ制作に挑戦しようと考えている人は活用してみてください。