PayPalで個人間送金をする方法を解説!国内なら無料でできる![スマホ/パソコン]
PayPal(ペイパル)での個人間送金についての特集となります。今回はPayPal(ペイパル)を使って国内でスマホやパソコンから個人間送金を無料でする方法について解説していきます。国内での個人間送金は無料です。手数料を気にせずに支払いしましょう。
目次
スマホでPayPalの個人間送金する方法
今回はPayPal(ペイパル)で個人間送金をして支払いをするということに焦点を当てて解説を進めていきます。PayPalでは手数料を気にせずに自由に送金ができるようになっています。気になるという方は是非使ってみてください。個人間送金はスマホでもパソコンでも簡単に利用できます。まずはスマホで個人間送金をする方法を説明していきます。
スマホからペイパルのアプリをダウンロード
スマホからPayPal(ペイパル)の個人間送金をするためにはスマホ用のPayPalアプリを利用することになります。まずはPayPal(ペイパル)のスマホアプリをダウンロード・インストールしてください。無料でダウンロード可能です。iPhoneであればAppStoreから、AndroidであればGoogle Playから「PayPal」と検索して簡単にダウンロードできます。
アカウントにログイン
お使いのスマホにPayPalのアプリをダウンロード・インストールできましたらさっそくアイコンをタップして起動してください。お持ちのPayPal(ペイパル)のアカウントでログインまで済ませてください。使ったことがない方はアカウントを新規作成してから以下の説明をご覧ください。アカウント登録も無料でできますので安心してください。
送金したい人のメールアドレスを入力
PayPalに自分のアカウントでログインができましたら、さっそく送金の作業に入っていきましょう。まずはPayPalのトップ画面で「支払い」をタップします。連絡先にアクセスして自分の連絡先一覧から送金したい人のメールアドレスを探し出してください。連絡先が大量にある方は、キーワード入力して検索することも可能です。
金額を入力して次へを選択
PayPalで送金したい人のメールアドレスを入力して次の画面に移行します。この画面では送金する金額を指定する部分になります。その人に送金したい金額を適切に入力してください。この部分は日本円だけでなく、世界中の通貨から選択できるようになっています。特別なことがない場合は、国内通貨JPYの指定のままで送金することがほとんどです。
家族・友だちへの支払いから今すぐ支払いを選択
送金したい金額を入力しましたら「次へ」を選択して画面を進めていきます。最後にメッセージを記入する部分がありますので状況に応じて使用してください。口座を登録している方は「家族・友だちへの支払い」という表示がされますので「商品またはサービスへの支払い」ではなく切り替わっているかを今一度チェックして「今すぐ支払い」をタップします。
個人間送金の履歴確認は履歴から確認
以上がPayPal(ペイパル)での個人間送金の方法になります。適切に送金できたか不安に感じてしまう方は安心してください。PayPalでは取引の履歴をしっかりチェックできるようになっています。個人間送金を終了してから、トップ画面の残高表示の下部分に履歴が表示されていきます。金額も表示されますので間違えていないかを確かめてください。
パソコンでPayPalの個人間送金する方法
ここまでスマホでPayPalの個人間送金をする方法を紹介してきました。ここからはパソコンからPayPalの個人間送金をする方法について解説していきます。パソコンでもスマホと同様簡単に個人間送金が可能になっています。スマホとパソコン両方お使いの方は、いずれか好きなやり方で送金してみましょう。ステップごとに説明していきます。
国内の仕送りと割り勘の手数料は無料!
PayPalの送金は、家族の仕送りや割り勘をする際に非常に役立ちます。スマートに支払いをしたい方に最適な手段であることは間違いありません。また気になるのが手数料です。手数料に関してはPayPalでは無料ですので心配せずに送金できます。ただし、手数料無料は国内での送金になりますのでグローバルな使用の場合は注意してください。
パソコンからログインしたらツールから支払いを選択
国内での仕送りや割り勘などの送金手数料が無料だということを踏まえた上でさっそくパソコンから個人間送金をしてみましょう。パソコンの場合はスマホのようにアプリを必要としません。ChromeやSafariなどいつも使用しているブラウザを起動して「PayPal」と検索してサイトにアクセスしてください。アクセス、ログイン後「支払い」を選択します。
支払いから友だちや家族への支払いを選択
「支払い」をクリックすると送金先のメールアドレスなどを入力する画面になります。この部分に個人間送金をする相手を入力してください。すると支払いの目的を選択するポップアップが表示されます。「友達・家族への支払い」をクリックしてください。最後にメッセージなどを入力して一番下に表示されている「続行」から送金ができるようになっています。
PayPalに登録されているメールアドレス宛に支払うからアイコンを選択
また、送金先がPayPalに登録されているアカウントの場合は、アイコンを選択できるようになっている場合がありますので入力が簡単になります。ただし、仕様変更などで表示が若干異なることがあります。「ツール」のメニューが表示されている方は「友だちや家族への支払い」という項目が表示されます。無い場合は「支払い」から行いましょう。
金額・メッセージ入力後続行を選択
上記のいずれの方法でも最終的には金額を決定して、追加のメッセージを入力することが可能です。仕送りで送金する場合は間違えの内容に「仕送り」の旨を記載することをおすすめします。割り勘の場合もしっかりと相手にわかりやすいように文字に残しておきましょう。金額の指定と、メッセージ入力が完了しましたら「続行」をクリックします。
確認をしたら今すぐ支払うを選択
「続行」のボタンをクリックすると、個人間送金の最終確認画面に移行します。「今すぐ支払う」で送金できます。ただし個人間送金をするためには銀行口座の登録が必要になります。手数料をかけないようにするためにもあらかじめ銀行口座をPayPalに登録しておいてから送金処理をしてください。海外送金の手数料は下の記事を参考にしてください。
支払いの実績がない場合の方法はメールアドレスを入力する
上記の方法でパソコンから個人間送金をすることになりますが、もし送金相手がPayPalで送金を過去にしたことがない方の場合は、上部の「支払いから友だちや家族への支払いを選択」の見出しのやり方で操作してください。実績のない相手の場合は、直接入力画面に相手のメールアドレスを入力してから送金処理をすることになります。
PayPalの個人間送金する時の引き落とし日数
PayPalで個人間送金をパソコンからする方法について解説してきました。日本国内であれば手数料を気にせずに簡単に送金できますので積極的に使っていきましょう。ここからは、PayPalで個人間送金をする時の引き落とし日数について解説していきます。引き落としのタイミングを適切に理解して、トラブルの無いようにしてください。
引き落とし日数は4営業日後
PayPalで個人間送金を利用する場合に引き落とし日数は4営業日後となりますので覚えておいてください。もちろんPayPalの口座に十分な残高が用意されていれば、誤差は生じません。銀行口座からPayPalを利用している方については4営業日後の引き落としとなりますので、タイムラグに注意してください。
資金源はPayPal電子マネーが優先
例えば、PayPalの電子マネーの残高が送金額よりも小さかった場合はまずこちらが優先的に支払われます。つまり0円になります。不足分はアカウントに登録してある銀行口座の引き落としが適用されるという仕組みになります。この際それぞれの引き落としタイミングが異なりますので、残高の管理には注意してください。
PayPalの個人間送金を国内でしてみよう!
今回はPayPayで個人間送金のやり方について解説してきました。家族で仕送りをする場合や割り勘をする際にスマホから簡単に送金できるのが魅力です。さらに手数料もかかりません。パソコンからでもいつでも送金が可能ですので、個人間送金をまだ行ったことがない方は、今後支払いの方法として導入してみることをおすすめします。