インスタグラマーもおすすめのインスタグラム用の動画編集アプリ9選を紹介！

インスタグラムにはおしゃれな写真が多く投稿されていますが、動画を投稿することもできます。インスタグラムに投稿する動画も、写真と同じようにおしゃれに編集することで、より注目を集めることが可能です。動画の編集は難しいイメージがありますが、今は動画を編集するアプリがあります。

動画編集アプリは数多くありますが、その中でもインスタグラマーがおすすめする無料の動画編集アプリを紹介します。どのアプリも特徴があり、得意とする編集機能が異なるため、どのような動画に編集したいかを考えた上で使い分けることをおすすめします。

どのアプリが良いか分からないインスタグラマーの方は、ひとまず全てのアプリをインストールしてみることをおすすめします。どのアプリも無料でインストールできるため、気軽に使ってみることができ、使いやすい動画編集アプリを選ぶことができます。

かわいい動画やかっこいい動画を簡単に作りたいときはVivaVideoがおすすめです。様々な種類のフォントやスタンプ、アニメーション素材が用意されており、それらのほとんどを無料で使うことができます。編集機能も充実しており、フィルター加工やBGMを追加した動画をインスタグラムに投稿することができます。

また、作った動画を高画質で保存することも可能です。保存した動画はインスタグラム以外にもツイッターやラインといったSNSにアップロードすることもできます。高画質な動画はサイズが大きくなってしまいインスタグラムに投稿できなくなってしまうので、注意が必要です。

アプリ内で有料版に切り替えることができ、無料版では「VIP」と表示されて使えないフォントやスタンプ、アニメーション素材やテーマ効果などを全て使うことが可能になります。よりオリジナリティあふれる動画をインスタグラムに投稿することができるため、無料版で物足りない方やどうしても使いたい素材がある方は有料版を検討することをおすすめします。

Quikはアクションカメラで有名なGoProが発祥のアプリです。品物の広告用動画の作成を得意としており、ほぼ全自動で動画を加工、編集することができます。アプリ内で用意されている音楽などの素材はすべて商用フリーのため、作った動画をインスタグラムに投稿して広告として使うこともできます。

GoPro発祥のため、GoProで撮影した動画を対象としていますが、スマホ内に保存している写真や動画も選択することができ、問題なく編集することが可能です。また、Quikには有料版が存在せず、完全無料なため、アプリ内で提供される機能は全て使うことができます。

Quikはあらかじめ設定されたテーマで動画全体の雰囲気を決め、動画の長さと使用する音楽を決めることで自動的に動画を編集するアプリなので、細かく動画を編集したいインスタグラマーにはおすすめできません。手間をかけず気軽に動画を編集してインスタグラムに投稿したいインスタグラマーにおすすめです。

キネマスターはプロフェッショナルレベルの動画編集をすることができる無料アプリです。マルチビデオレイヤーや細かなボリューム調整など、非常に高度な編集機能を有しています。これらの編集機能を簡単に使うことができ、動画を加工することができる点がキネマスターの特徴です。

スピードコントロール機能を利用することで音楽と唇の動きを合わせることができ、プロのアーティストが作ったようなビデオを作ることもできます。

キネマスターはアプリ内で有料版に切り替えることが可能で、無料版で制限されているツールや素材を使うことができます。動画を細部にまでこだわって編集し、周りのインスタグラマーとはひと味もふた味も違う動画をインスタグラムに投稿したい方は、有料版の購入を検討することをおすすめします。

フレーム加工とは写真をトリミングし、写真に白枠（フレーム）をつけることで写真を正方形にする加工のことです。正方形にするメリットとして、見やすくなることが挙げられ、多くのインスタグラマーがフレーム加工を使っています。

PicPlayPostは、一つのフレームに写真や動画をまとめるフレーム加工ができるアプリです。フレーム加工ができるアプリは多くありますが、PicPlayPostは写真や動画、音楽といった異なる種類のファイルを一つのフレームにまとめる加工をすることができます。

選べるフレームも白枠だけではなく、無料版でも100種類以上のフレームを使うことができます。PicPlayPostはアプリ内で有料版に切り替えることができ、有料版では無料版のフレームに加えて新たに80種類以上のフレームを使うことができます。

動画の編集にはフィルター機能だけでなく、動画の雰囲気にあったBGMをつけることで動画のクオリティが上がり、インスタグラムでも注目されます。BGMは自分で用意するものだけでなく、アプリ内で用意されているものも多いため、気軽につけることができます。

インスタグラムの動画に使うBGMにも著作権は発生します。著作権フリーの楽曲を使う分には問題ありませんが、有名アーティストのヒット曲等は許可を取らない限り使ってはいけません。

Trillerはミュージックビデオのような動画を作ることができます。使用するBGMはスマホに保存している音楽のほかに、アプリで用意されているものからも選ぶことができます。アプリで用意されている楽曲は世界中の有名なアーティストが手掛けています。

フィルターなどの簡単な動画編集機能もあるので、このアプリ一つで動画にBGMをつけて動画編集もすることができます。さらに、Trillerの中だけで、撮影して編集した動画をインスタグラムのようにシェアすることができ、他のユーザーが投稿した動画を閲覧することができます。

難しい動画編集はせずに、おしゃれな動画をインスタグラムに投稿したい、という方にはMagistoがおすすめです。編集機能は限定されているものの、加工したい動画を選んで、テーマとBGMを決めるだけで動画の加工が完了します。

Magistoでは、動画や写真に適したエフェクトをアプリが自動で判断し、動画を加工してくれます。完成後の動画のイメージを思い浮かべて、テーマとBGMを決めると、自動で動画が加工され、簡単にオリジナルムービーを作ることができ、インスタグラムに投稿することができます。

Dubsmashは吹き替え動画を作ることができるアプリです。撮影した動画を編集するアプリではなく、BGMや音声を選び、それに合わせて動画を撮影するアプリです。BGMや音声に合わせて口を動かした動画を撮影することで、本当に歌ったりしゃべったりしているような動画を撮影し、インスタグラムに投稿することができます。

このアプリでは作った動画を電話番号やFacebookを通じて友達とシェアすることができます。吹き替え動画は口を動かすタイミングが重要ですが、DubsmashではBGMや音声のタイミングを目で見ることができるようになっているため、初心者でも吹き替え動画を作ることができます。

InShotはフィルターやスタンプなど基本的な編集機能はそろっており、操作方法も直感的なため、比較的簡単に動画を編集することができます。BGMの追加やテキストの追加もできるため、オリジナリティのある動画を作り、インスタグラムに投稿することができます。

InShotは無料のアプリですが、アプリ内で有料版に切り替えることができます。有料版では使える機能が追加され、使えるようになるステッカーやフィルターの数が増えます。まずは無料で使っていき、動画編集にこだわりたいときには有料版を検討することをおすすめします。

インスタグラムに投稿できる動画には、ファイルサイズ4GB以下、動画の長さは60秒までといった制限があります。サイズにも正方形や長方形といったアスペクト比による制限があるため、せっかく作った動画をインスタグラムに投稿できない場合が出てきます。

そんな時はサイズ加工を得意とするアプリを利用して、作った動画をインスタグラムに投稿可能なサイズに加工することができます。

Vizmatoは選択した動画のサイズや大きさを加工することができます。撮影した動画や編集した動画をVizmatoで加工することでインスタグラムに最適な長さの動画にすることができます。動画編集ソフトとしての機能も備えており、ポップなフィルターが多いことも特徴です。

インスタグラムには様々な動画が投稿されており、その中でオリジナリティを出して目立つためには動画編集アプリによる編集・加工が欠かせなくなっています。今回紹介したアプリに代表される動画編集アプリを使い、必要に応じて無料版と有料版を使い分け、インスタグラムに投稿可能なサイズの制限内で動画を編集・加工して投稿しましょう。