マクドナルドでのdポイントの使い方!dポイントでの支払い方法や注意点を解説!
dポイントを使えるお店にはマクドナルドもあります。マクドナルドでのdポイントの使い方はどうしたらいいのでしょうか。この記事ではdポイントの貯める方法や支払い方法などの使い方や、使えないときの注意点などについて詳しく解説します。
目次
- 1マクドナルドでのdポイントの使い方は簡単!
- ・マックで使えるdポイントカードの種類
- 2マクドナルドでのdポイントの使い方
- ・dポイントを貯める方法
- ・dポイントを支払いに使う方法
- 3マクドナルドでのdポイントをお得に貯める使い方
- ・dカード・dカードGOLDでのiD支払いでポイント二重取りを!
- 4マクドナルドでのdポイントの使い方の注意点
- ・全額dポイント払いではポイントはつかない
- ・楽天スーパーポイントとの併用は不可
- ・マックデリバリーではdポイントを貯められない
- 5マクドナルドでdポイントが使えない場合の原因とは?
- ・使い方の問題でdポイントが使えないとき
- ・使い方に問題がなくても使えないことも
- 6マクドナルドでdポイントを使ってみよう!
マクドナルドでのdポイントの使い方は簡単!
色々な種類のお店でポイントを貯めることができる共通ポイントのサービスが広がっています。携帯電話会社のドコモが運用しているポイントサービスがdポイントですが、dポイントはドコモユーザー以外の人でも貯めることができるということで話題になっています。
dポイントを使えるお店は全国にたくさんありますが、この記事では特にマクドナルドでの使い方について見ていきましょう。マックで使えるdポイントカードにはどのような種類があり、どのような使い方をすればdポイントをお得に貯めることができるのか見ていきましょう。
マックで使えるdポイントカードの種類
dポイントカードと一口に言っても、dポイントカードにはいろいろな種類があります。マクドナルドで使えるdポイントカードにもいくつか種類があります。まずはマックで使えるdポイントカードの種類にはどのようなものがあるのか見ていきましょう。
dポイントカード
マクドナルドでdポイントを使えるポイントカードにはdポイントカードがあります。dポイントカードとは、dポイントを貯めたり使ったりすることができる、dポイント専用のポイントカードです。dポイントと提携しているお店のレジで会計をするときにdポイントカードを提示すると、dポイントを貯めることができます。
dポイントクラブアプリ
マクドナルドではdポイントはスマホアプリでも利用することができます。dポイントクラブというアプリがiPhone用とAndroid用にリリースされています。dポイントクラブアプリでは、レジでの会計の時にアプリのポイントカードに表示されているコードをお店のバーコードスキャナーで読み取ってもらうことで、dポイントを貯めることができます。
dポイントカードとして利用できるだけではなく、スマホアプリを開くだけでどのくらいのポイントがたまっているのかすぐに確認できたり、dポイントと提携しているマクドナルドなどのお店を探すこともできます。
もちろん、dポイントが使えるマクドナルドをdポイントクラブアプリから探すことも可能です。
dプリペイドカード
マクドナルドで使える種類のdポイントカードにはdプリペイドカードがあります。dプリペイドカードというのは、dポイントカードにプリペイドカードのiDの機能が付いているカードです。
あらかじめ現金などでdプリペイドカードのiDにチャージをしておくことで、クレジットカードやおサイフケータイを使わなくても、dプリペイドカードだけでキャッシュレスでマクドナルドなどのレジで決済ができます。
もちろんdポイントカードの機能もついているので、dプリペイドカードを現金の代わりの支払いに使うだけでdポイントを貯めることもできます。MasterCardのブランドが付いているので、チャージした金額内でクレジットカードのMasterCardと同じように、MasterCardの提携店で利用することもできます。
dカード
マクドナルドでdポイントが使えるカードの種類にはdカードがあります。dカードというのは、ドコモが発行しているクレジットカードです。マクドナルドなどの決済を現金ではなくdカードによるクレジットカード決済にすることで、マクドナルドでのお買い物ポイントと、クレジットカードの利用ポイントのdポイント二重取りも可能になります。
dカードGOLD
マクドナルドでTポイントが使えるカードの種類には、dカードGOLDもあります。dカードGOLDというのはクレジットカードのdカードのゴールドカードです。dカードはドコモのスマホ料金やd払いの支払いに利用すれば年会費が無料になるのに対して、dカードGOLDは1万円の年会費が必要です。
しかし、ドコモのスマホやドコモ光を利用していたら、ドコモの毎月の利用金額の10%がポイント還元されるほか、携帯電話やスマホを3年間保証してくれる特典、国内やハワイの提携している空港のラウンジを無料で利用できる特典、海外旅行での治療費や損害賠償を保証してくれる保険が付くなど、dカードGOLDには1万円の年会費以上の特典があります。
ドコモユーザーで年間ケータイ料金とインターネット料金が10万円を超える場合には、10%ポイント還元があるだけで年会費の元が取れてしまいます。ドコモユーザーには必須のクレジットカードといっていいでしょう。もちろん、dポイントカードとしての機能も付いています。
マクドナルドでのdポイントの使い方
マクドナルドでdポイントを使う使い方について見ていきましょう。dポイントの使い方には、支払いの時にdポイントを貯める使い方、dポイントを支払いに使う使い方があります。それぞれの使い方について解説します。
dポイントを貯める方法
マクドナルドでdポイントを貯める方法は次のような方法です。
会計前にレジでdポイントカードかアプリを提示
マクドナルドでdポイントを貯める方法は、レジで会計する前にdポイントカードかスマホのdポイントクラブアプリを提示します。ここで大切なことは必ず会計する前にdポイントのカードかアプリを店員さんにわかるように提示することです。
すると店員さんがdポイントカードかスマホアプリのバーコードをレジで読み取ってくれます。すると、レジで現金で支払った金額に対して200円の支払いにつき1ポイントがもらえます。一部でもdポイント払いで支払った場合には、dポイントで支払った一部の金額に対してはdポイントはもらえません。dポイントをもらえるのは現金払いに対してだけです。
dポイントを支払いに使う方法
次は、マクドナルドでdポイントを支払いに使う方法について見ていきましょう。
会計の時にdポイントを使うと店員さんに伝える
マクドナルドのレジで支払いをするときに、dポイントのカードかアプリを店員さんに提示したうえで、支払いにdポイントを利用したいと伝えましょう。すると、マクドナルドの店員さんがレジで利用できるポイントを確認して教えてくれるので、どのくらいのポイントを使うのかその場で決めて、利用するdポイント数を伝えます。
すると、その分のdポイントをマクドナルドでの会計で現金と同じように1ポイント1円で計算してくれるので、残りの金額を現金でレジで支払えばdポイントを利用した会計が完了します。
支払いの一部をdポイントに充てることもできますし、dポイントが十分に貯まっていれば、支払いの全額をdポイントで支払うこともできます。
期間や用途が限定されているdポイントも使える!
dポイントではお得にポイントを貯められるキャンペーンが頻繁に開催されています。マクドナルドで行われるキャンペーンもありますが、キャンペーンで貯めるdポイントは期間が限定されていたり、用途が限定されていたりします。
期間限定や用途限定ポイントは使いきれずに失効してしまうことが多いのですが、マクドナルドの支払いには期間限定ポイントや一部を除き用途限定ポイントも利用できます。
期間限定ポイントや用途限定ポイントはなかなかその条件に合う使い方ができないこともあるのですが、マクドナルドでの支払いの一部に現金の代わりに充てることもできます。失効しそうな期間限定ポイントや用途限定ポイントがあるときには、マクドナルドで消費してしまうのもおすすめです。
マクドナルドでのdポイントをお得に貯める使い方
マクドナルドでの支払いの時にdポイントカードやdポイントアプリをマックのレジに提示することで、dポイントをお得に貯めることができます。しかし、ただ単にdポイントカードを提示するだけでは0.5%のポイント還元率にしかなりません。
1,000ポイントのdポイントを貯めるためには20万円分のお買い物をしなければ貯められません。もちろんdポイントが貯まるのはマックだけではありませんが、dポイントを貯めるのは本当に大変なことです。しかし、同じ金額の支払いをするのに、ちょっと工夫するだけでポイント還元率をアップさせられます。
こちらではマックでの支払いでdポイントの還元率をお得に上げる方法についてみていきましょう。
dカード・dカードGOLDでのiD支払いでポイント二重取りを!
マクドナルドでの支払いには、iD払いを利用することができます。iD払いにすることでマックでの支払いでも通常は0.5%のポイント還元率のところ、100円で1ポイントの1%の還元率にアップします。さらにiDのチャージをdカードやdカードGOLDに設定しておくと、クレジットカードの利用ポイントでさらに1%のポイント還元を受けられます。
通常はマクドナルドでのdポイントの還元率は0.5%のところ、dカード決済のiD払いにすると合計2%と一気に4倍のポイント還元率になります。ということは、dポイントを1,000ポイント貯めたければ、5万円のお買い物でOKということになります。かなりdポイントを貯めやすくなることがわかります。
マクドナルドでのdポイントの使い方の注意点
マクドナルドでdポイントを使うときには注意点があります。こちらではマクドナルドでのdポイントの使い方の注意点についてみておきましょう。
全額dポイント払いではポイントはつかない
マックでdポイントを貯めるときの注意点には、全額dポイント払いではdポイントはつかないということを頭に入れておきましょう。
一部dポイントでの支払いでも、dポイントで支払った金額に対しては、支払いに対するdポイントはマクドナルドでは付きません。全額dポイント払いにした場合にはdポイントは全くつかないことは注意点として頭に入れておきましょう。
一部ポイント払いで残りを現金払いならOK
ただし、マクドナルドではdポイントではなくお金として支払った分に対してはdポイントが付きます。全額dポイント払いにせずに、一部をdポイント払いにして、残りを現金で支払えば、現金払いの一部に対してはdポイントが付きます。
現金ではなく電子マネーでもdポイントが付きます。できるだけマックでの支払いでdポイントを使いながらも貯めたい場合には、一部をポイント払いにして、残りは現金を使うようにすればdポイントを貯められます。
楽天スーパーポイントとの併用は不可
マクドナルドでdポイントを使うときの注意点には、楽天スーパーポイントとの併用はできない、という注意点もあります。マックでは楽天ポイントも使えます。しかし、一部をdポイントで支払い、一部を楽天ポイントで支払うといった支払い方はできません。
また、dポイントを使って支払ったのに、現金分のポイントは楽天ポイントでもらう、という使い方もできません。マクドナルドではdポイントか楽天ポイントのどちらかしか使うことができないという注意点に気を付けましょう。
マックデリバリーではdポイントを貯められない
マクドナルドでは一部地域でマクドナルドのハンバーガーなどのメニューを宅配してくれるマックデリバリーというサービスを行っています。マクドナルドでdポイントを使う場合の注意点にはマックデリバリーを利用した場合には、dポイントを貯めることができないという注意点もあります。
マックデリバリーではiD払いも利用できないので、dポイントを貯めることはできません。ただし、クレジットカード決済が出来るので、dカードで決済すればdカードの利用ポイントを貯めることはできます。
マクドナルドでdポイントが使えない場合の原因とは?
マクドナルドでdポイントが使えない場合の原因と対処法について見ていきましょう。
使い方の問題でdポイントが使えないとき
マクドナルドでdポイントが使えない場合には、使い方の問題でdポイントが使えない時があります。
dポイントカードを後から提示してもダメ!
使い方の問題でdポイントが使えないときというのは、レジでの会計が終わった後でdポイントカードやdポイントアプリを提示するという使い方をした場合です。dポイントは会計が終わる前に出さないと使えないのでその点は注意しましょう。
使い方に問題がなくても使えないことも
また、使い方に問題がなくても使えないことがあります。問題は何もないのに使えないというのはどういうことなのか最後に見ておきましょう。
dポイント対象外のマクドナルドがある
全国には多くのマクドナルドの店舗がありますが、dポイント対象外のマクドナルドがあります。dポイント対象外のマクドナルドではdポイントは使えないので注意しましょう。dポイント対象外のマクドナルドというのは、そのほとんどが社員食堂として使われているマクドナルドか、米軍基地の中にあるマクドナルドです。
例えば、神奈川県にある横須賀米軍基地や厚木米軍基地、長崎県にある佐世保米軍基地の中のマクドナルドは基本的に一般人は入れません。dポイントも使えないので注意しましょう。
社員食堂の中にあるマクドナルドというのは、例えば京都のローム社という会社の中に入っている社員食堂のマクドナルドはdポイント対象外です。こちらも基本的に一般の人が立ち入ることはできません。ただし、基地の中のマックもローム店もスタッフ募集は出されているので、アルバイトとして潜入することはできそうです。
マクドナルドでdポイントを使ってみよう!
この記事ではマクドナルドでdポイントを使う方法について見てきました。マクドナルドでdポイントを使う方法は、貯める方法もポイントで支払う方法もどちらもとても簡単です。使い道に困る限定ポイントも使えるということなので、ぜひdポイントが貯まっているのなら、マックでも使ってみることをおすすめします。