Asanaの特徴とタスク管理する使い方!Slackなどのアプリとの連携方法も解説!

Asanaの特徴とタスク管理する使い方やAsanaと連携すれば使いやすくなるツールの紹介と、Asanaの料金や機能の違いなどを説明しています。Asanaを使ってプロジェクトの管理をして、チーム全体の仕事量が分かるようになります。

Asanaの特徴とタスク管理する使い方!Slackなどのアプリとの連携方法も解説!のイメージ

目次

  1. 1Asanaとは?
  2. Asanaの特徴
  3. 2Asanaはタスク管理に優れたプロジェクト管理ツール
  4. タスク管理
  5. いいね機能
  6. Inbox
  7. ファイル共有
  8. Conversation機能
  9. 3Asanaの料金プランと機能の違い
  10. 無料
  11. Premium
  12. Enterprise
  13. 4Asanaの始め方
  14. アカウントの作成方法
  15. 5Asanaの使い方
  16. プロジェクトを作成する
  17. タスクを作成する
  18. サブタスクを作成する
  19. タスクを検索する
  20. 6Asanaは他のアプリとの連携も可能!
  21. Slackとの連携
  22. Instaganttとの連携
  23. Googleカレンダー
  24. 7Asanaでタスク管理しよう

Asanaとは?

Asanaはチームワークのサポートをしたり目標達成に向けて、各々がやるべきことや担当者期限を全メンバーが分かる様に出来るツールです。一番大切な仕事にもっと有効に時間を使うために作られました。ご自身に合った仕事のやり方を構築したり仕事内容の計画を立てたり、優先順位の高いものや期限を設定することができます。

内容の詳細を共有してタスクを割り当てる事が全て1ヵ所で行う事ができます。プロジェクト、タスクをステップごとにフォローし仕事の進行状況を把握する事ができます。視覚的プロジェクトプランを作成して各ステップの進み具合を確認できます。リスクを特定しその障害物を取り除き、計画の変更が出た場合にも備える事ができます。

Asanaの使い方として、見るだけでプロジェクトなどの進みや会議報告などコミュニケーションの時間を省けて、効率的になる優秀なアプリです。チームメンバーが抱えている仕事量を瞬時に把握することができて、タスクの割り当てやスケジュールを見直してバランスよく仕事を保つことができます。

Asanaは世界195か国で何百万人もの、ユーザーが利用しています。Asana一つで仕事の効率が上がり完結できます。使い方はプロジェクトの管理を始めた個人やチーム向けにベーシックがおすすめです。ベーシックの内容はタスクや個人的なTo-Doを管理します。小さなチームのタスク管理が必要な場合Asanaの基本バージョンをお試し下さい。

基本バージョンは料金はかかりません。Asanaは人事チームが協力して仕事を管理し求人もチームもサポートします。人事チームはスムーズに仕事を進める事ができます。Asanaで応募者の面接などクロスチームのプロジェクトを管理し、全員に最新の情報を周知します。新入社員が完全に仕事を覚えるまでの時間Asanaがサポートします。

Asanaの特徴

Asanaは2015年に大幅なリニューアルを行いました。その結果、より多くのユーザーに支持を受けるようになりました。なぜ多くのユーザーが支持するようになったのでしょうか。Asanaの一番の特徴はタスク管理のレイアウトが選べるという点です。管理方法は2つあります。1つはリスト形式です。

リスト形式はチェックリストを縦に一覧化でき、タスクが終了したらチェックボタンを押して消化していく方法です。利点としてはタスクを1ヵ所にまとめて可視化できることです。各部門にセクションを追加したり期限や担当者を追加することが出来ます。各タスクの詳細は画面にコメント機能も付いています。

リスト形式が縦にタスクを管理するのに対し、カンバン形式は横にタスクを管理していきます。このカンバン形式の利点はタスクのステータスごとに管理が出来ると言う利点にあります。リスト形式とカンバン形式の2つの利点がありますので、複雑な工程でも作業を進める事ができます。

レイアウトが選べる

Asanaでは、ボードのレイアウトが選べます。ボードには仕事を付箋のように列から列へと移動して整理する事ができます。リストビューのプロジェクトの強力な機能はそのままでプロジェクトの概要が明確に視覚化されます。ボードに追加したアイテムをドラッグとドロップする事で調整したりと複数のステージを通過する、追跡する事ができます。

ただし、現時点では一度作成したプロジェクトのレイアウトを変更する事はできませんが既存のタスクをボードのレイアウトの新規プロジェクトに追加することはできます。また、各チームに合わせてタスクの管理のレイアウトを選ぶことも可能です。

カレンダー機能で同期も可能

カレンダーを見たときに今週には何が記されているか見ただけで直ぐにわかりますか。スケジュールや期日をすぐに確認できず、見落としがある場合もあります。急に仕事量が増えてしまうことがあります。そんな時、Asanaでしたら複数のカレンダービューが用意されていますので急に増えた仕事などをAsanaのカレンダーで、すぐ確認ができます。

個人のタスクリストや任意のプロジェクトまたはチーム全体のプロジェクトをカレンダー形式で参照する事ができます。モバイルアプリでもチェックできるので、その場にいなくても素早くスケジュールを見直すことが可能です。マイタスクをリストで見る事に慣れてしまっているかも知れませんがタスクはカレンダー上で見る事もできます。

Asanaではカレンダーに同期しオプションにより、googleカレンダー・appleカレンダー・outlookカレンダーにタスクを連携させて期限を守る事ができます。月曜日の朝に出勤した時も、月末の締め切りでも、カレンダービューなら期日をしっかり守り、1日・1週間・1ヶ月の仕事量を視覚化する事ができます。

様々なデバイスに対応

Asanaは基本的にはweb上で動作します。そのため様々なデバイスで同じように利用する
ことができます。たとえば、iosやandroidoのアプリもリリースされています。仮に外出先であってもスマホで手軽にAsanaを確認できます。このようにマルチデバイスに対応しているとても使い勝手の良さもあるのがAsanaです。

Asanaのandroidアプリは、androidバージョン5以降でご利用することができます。Asanaの登録を初めて使う場合はandroidアプリからアカウント登録する事ができます。アカウントが検証されたら、検証されたアカウントでandroidアプリだけでなくパソコンのデスクトップからでもAsanaのサポートするブラウザを使ってログインする事ができます。

アカウントをすでにお持ちの方は、Asanaのウェブと同じ方法でandroidにログインする事ができます。SAMLが有効になってるEnterpriseのメンバーであればログインをタップしていただき、メールアドレスを入力すればパスワードを入力しなくてもログインする事ができます。

Asanaはタスク管理に優れたプロジェクト管理ツール

Asanaはプロジェクト管理に最適です。チームのタスク管理に悩んでいたらAsanaがおすすめです。プロジェクトの管理を行う事が仕事のための、仕事になっていませんか?海外の有名企業も導入しているプロジェクト管理ツールAsana。プロジェクトやそれに関わるタスクの管理が分かり易くスムーズに行える事がAsanaの特徴でもあります。

最先端にある企業が作業を効率化するためにAsanaを使用しています。このことを考えるとAsanaが優れた管理ツールであることが良く分かります。Asanaは今まで以上に仕事を万全にサポートして、誰にでも親しみ易いツールへと変化しました。プロジェクトの全体像を把握し今日やることを自ら決める事ができます。

仕事が終わったらタスクを整理するタイミングです。予定外の割り込みや、軌道修正で今日が終えられなかったタスクがあれば、My Tasksが明日に回します。そうして明日の予定を立てて帰ります。もし社外に出てもAsanaにはモバイル版がありますので使いやすいUIで使い方は簡単にタスクを管理、追加、編集ができます。

思い付きを追加したらまた明日の朝にMyTasks画面で全てのやることの整理をして下さい。もし他のメンバーと共通の目標に取り組む必要が出てきた場合はコラボレーションツールが鍵となります。チャットアプリなどで、チームが手軽にコミュニケーションを取って仕事を共有する事もありますがAsanaでは強力な機能を備えたツールが効率よく仕事を一元管理します。

いろんな理由によりコラボレーションするには困難な時もあります。他の場所や時間帯で勤務するチームと仕事をする事もあります。全員の仕事が複数のアプリに分散してしまい、そうなると可視性の欠如や不明瞭な目的または不十分な計画がおこります。マネージャーやリーダーはチームの作業状態が把握できずに会議を行うため時間を無駄にしてしまいます。

そのような無駄な時間を省くためにもAsanaのタスク管理は優れたプロジェクトを管理しますので、是非Asanaを一度お試し下さい。料金も無料版からお使い頂けるプランもございます。チームのプロジェクト管理を始めたばかりの方は初めは無料版から、試して頂きAsanaのタスク管理を実感して下さい。

タスク管理

Asanaなら、個人のタスクやチームのタスク管理のために必要な全ての情報を整理して、速やかにタスクを完了させる事が可能です。タスク管理には単なるTo-Doリストではなくタスクの始めから終わりまでを追跡し、チームメイトにサブタスクを委任する事ができます。期日を設定してプロジェクトをスケジュール通りに完了することを意味しています。

タスク管理ソフトウェアを使用すればチームの仕事の生産性と効率性が高まります。タスクを1ヵ所に集約でき、時間を節約して仕事や情報の見落としをなくします。タスクの追跡をすることによって、重要なタスクやもっと時間が必要なタスクを全員で知ることができるため、チームの時間を計画して仕事を終わらせる事ができます。

ファイルやフィードバック、アイディアなどを共有して仕事のチームメイトが必要な時に、いつでも同じ情報プールを活用する事ができます。タスクの依存関係を使うと、タスクに対する待機を持たせる事ができます。共同のワークフローを持つチームが他のタスクを直ぐに把握することができ、自らの作業を始めるタイミングを知る事ができます。

いいね機能

Asanaのタスクのサブメニューには、いいね機能が付いています。タスク詳細画面から「ハートマーク」を押すと、いいねをした事になります。この「いいね」は1つのタスクに対して1つではなくタスクをフォローしている人がそれぞれ、いいねをする事ができます。「いいね」が押されるとそのタグをフォローした全員に対してメール通知が届きます。

「いいね」機能は、誰かにタスクをお願いした際に相手がそのタスクを読んだか、どうかを確認する既読機能として使う事が可能です。いいねを付けると言うルールを設けることで相手が確認をしたと言う通知がくるのでお願いした、タスクの伝達の漏れを防ぐことができます。

Inbox

AsanaにInboxと言う機能があります。InboxはEvernoteやGmailなどのInboxとは少し違いますEvernoteやGmailでは、置き場所を決めていないデータが最初に入る場所になりますがAsanaでは更新情報が通知されるタイムラインの様なものになります。ディスカッションやプロジェクトまたはタスクに関する最新の更新情報を皆に知らされ、情報共有の手間を減らします。

スムーズに作業に取り組める様になり、MyInboxの使い方は更新情報がある時には画面上部のInboxの近くにオレンジ色のドットが付き、ブラウザのタブには黒い点が表示されます。Inboxをクリックすると更新情報がタイムライン形式で表示されて、新しいものほど上にきます。Inboxは、1日2~3回チェックする様にして下さい。

初めは慣れない事もあるでしょう。Asanaに移行するのに最初のうちは、メール通知を利用すると更新情報を見逃すことはありません。その時はInboxの通知はoffにしておいて下さい。Inboxの使い方のメリットは更新情報を見る事です。

ファイル共有

豊富な機能があるAsanaにファイルの共有ができます。ファイル共有はプロジェクトの管理の大きな課題ですが、Asanaにはbasecampやdropboxのようなキャビネット方式のファイル共有機能はなく、あくまでもタスクに付随するものとしてファイル共有添付が可能です。一つのタスクに複数のファイル添付が利用できます。

削除も一瞬で出来ます。チーム間でタスクを割り当て状況が見渡せてメールとして、連動した対話機能とファイル共有があれば多くのプロジェクト管理ツールやグループウェアで必要とされる機能は満たしています。一つのワークグループあたり30人の人数制限があります。

Conversation機能

Asanaの機能にConversationsと言う機能があります。タイトルと内容を入力して簡単なものになりますが気になったニュースのリンクや共有しておきたい議事録などの投稿をしています。各投稿のはコメントができるので投稿が増えても情報が漏れてしまう事なく、見やすくなります。

Conversation機能の使い方の例として、各プロジェクトごとに議論や告知を行ったり、アイディアを自由に出し合う事や達成を祝ったり、他のトッピックについて話をするのに会話が利用できます。会話はチーム全体または、特定のプロジェクトから始める事ができます。会話を投稿してその会話に返信、いいねをしてサポートや同意を表現する事ができます。

Asanaの料金プランと機能の違い

Asanaの料金プランと機能の違いについて、ご紹介致します。無料で使える範囲が大きいのでフリープランのままでも特に利便性には問題はありませんが、業務としてしっかり使うとすれば有料プランの追加機能がいろいろ付いて有料プランに変更しようと考えられる、そんな設計になっています。

Asanaのプランは3種類あり料金はフリーの無料プラン・プレミアムプラン・エンタープライズプランがあります。フリープランは料金がかからないため、個人から小規模向けの方に向いています。一つのプロジェクトに15名まで参加して自由に使えます。プレミアムプランから料金はかかりますがフリープランより高機能性があります。

多様な機能を使うチームでしたらプレミアムプランがお薦めです。プロジェクトの参加人数の制限がなくなりタスク管理については殆ど全ての機能が使える様になります。エンタープライズはシステム導入用件が厳しい大企業でも使えるような組織向けのプランです。プレミアムの機能を全て使える上にメンバー管理やセキュリィやデータ保護機能が加わります。

プランごとの料金と大きな違いは、フリープランは無料でプロジェクトの参加上限は15名迄です。最低利用人数は1名です。プレミアムの料金は月$6.25から$9.99で参加人数は無制限になり最低利用人数は5名です。エンタープライズプランの料金は要問合せで参加人数は無制限、最低利用人数はお問い合わせ下さい。

プレミアムの具体的なメリットはレポートと一覧性、高度な検索機能とダッシュボードへの制限のプロジェクト追加によって進行状況を的確に把握する事ができます。簡単に必要な情報を見つける事ができます。それらを検索結果として保存することで、次からのアクセスを簡略化します。

無料

人数の制限はありますが、料金が発生しないフリープランでも十分な機能が備わっていますが、チームやプロジェクトの参加人数が多い企業でしたら使い方も多機能なプレミアムかエンタープライスプランの方を、おすすめ致します。プレミアムプランでしたらプライバシー設定を調整しチームやプロジェクトに必要なものだけにアクセスできます。

web

ここでは、Asanaの無料で使える機能をご紹介します。Asanaはwebベースのプロジェクト管理ツールです。簡単なユーザーの登録をすれば無料でwebブラウザ、iosAppやandroidアプリで使う事ができます。Asanaの無料版でもプロジェクト・タスクの作成数に制限なく使えます。

15人までのチームを作る事ができます。プロジェクトの管理方法がリスト形式とボード形式の2種類あります。個人や小規模な会社でしたら料金が発生しない無料版でも機能は充実していますので十分にお使いいただけます。

Premium

AsanaのPremiumは全体スケジュールの把握ができ、期限を守る事ができます。フリープランより料金は発生しますがPremiumは、より高機能を求めるチーム向けでプロジェクト参加人数の制限がなくタスク管理について、ほとんど全ての機能が使えるようになります。Premiumはチームからは仕事の遂行をサポートする強力な機能が付いています。

プロジェクト

多くの仕事をより少ない時間とリリースで使いこなす事が出来ます。Premiumなら仕事を順調に進められます。Premiumには無料のトライアル期間があります。開始後30日間はご利用可能です。トライアル期間では、チーム参加人数は100人までで、AsanaのPremiumの全機能にアクセスできます。

無料トライアル期間が30日間経過した後に通常の料金が発生致しますので、お試しだけで使ってトライアル期間中にPremiumの機能の良さを体験して下さい。30日が経過した場合は料金が発生しますので機能の良さのみ知りたい方は30日以内に解約して下さい。

Enterprise

AsanaのEnterpriseでコントロールとサポートをし、さらに強化して大規模な企業や業務が複雑な企業、より強力な機能が必要な企業に向いています。組織が求めるセキュリィが強化されていますEnterpriseでメンバーの設定と組織データのコントロールを強化して、この機能に加えて高度なサポートが提供されるので、安心してAsanaを活用する事ができます。

プラン

メンバー設定では、サービスアカウントやユーザープロビジョニング機能、SAMLなどの非常に高度な管理でコントロールしてチームメンバーを管理します。Enterpriseならデータのエクスポートやデータの削除、保存データの暗号化、クロスリージョンバックアップなどの高度なセキュリティコントロールを利用できます。

そして、安心のサポートでカスタマーサクセスチームがトレーニングの計画をお手伝いしますので、安心してAsanaのEnterpriseを活用する事ができます。

Asanaの始め方

Asanaドメインは社内の共有メールアドレスにチームメイトを招待する、または招待されると同じドメインに参加することになります。Asanaの機能は次の様に整理されています。組織は社内の共有メールドメインに基づきAsanaを使用する社内の全員をつなげます。組織はAsanaのビジネスや企業または専門家による利用を対象にしています。

ご自身のアバターをクリックすると組織設定にアクセスできます。サイドバーからアクションを実行します。ここで受信トレイにある通知を確認し返信をしたり、マイタスクで割りあてされたタスクを確認しリスクのある仕事や承認などのレポートを保存します。タスクはプロジェクトに保存され、誰がいつまでにどの仕事をしているのかを明確に示します。

タスクには関連する全てのファイル、会話、手順を追加できますの情報を正しい1ヵ所にまとめることができます。

アカウントの作成方法

アカウント

後でアカウントに他のメールアドレスを追加する事もできます。会社の組織に所属する場合は勤務先メールアドレスを使います。勤務先メールアドレスを使って登録し、その会社のドメインで組織がすでに存在する場合、この組織内のチームに参加リクエストを送信する事ができます。

アカウントは無料で個人に紐付けられています。Asanaアカウントを持つことで共有されたワークスペース組織にアクセスして他のAsanaユーザーとコラボレーションする事が可能です。Asanaにはご自身で登録する事も、招待を受けて参加する事もできます。使い方は登録時に名前とメールアドレスが求められます。

Asanaの使い方

使い方は公式サイトにアクセスして、メールアドレスを入力します。このメールアドレスは出来れば会社用のアドレスを登録しておくようにして下さい。後々メンバーを検索する時に社内のアドレスの方がメンバーを検索しやすくなります。メールアドレスを認証し、プロフィールを登録すれば完了です。projectnameにはプロジェクト名を入力します。

layoutは整理しやすいので、listがおすすめです。public to○○にしておくと、同じ会社の人が閲覧できるようになります。

プロジェクトを作成する

独自にプロジェクトを作成する場合は、「空のプロジェクト」オプションをクリックして下さい。今後、これが常にお薦めのプロジェクトテンプレートの最初の選択肢になります。新規プロジェクトをセットアップするには「空のプロジェクト」をクリックするとプロジェクトの詳細の入力、レイアウトの選択、プライバシーの設定を行う事ができます。

タスクを作成する

タスクを作成する主な方法には3通りの使い方があります。トップバーのオレンジ色の+ボタンから作成する。プロジェクトのタスクを追加ボタンから作成する。またはタスクリスト内をクリックして頂きEnterを押してから入力する方法です。メールやSlackメッセージからタスクを作成することもできます。

サブタスクを作成する

サブタスクの使い方はサブタスクを作成する。そのためには右ウィンドウの期日フィールドの横にあるサブタスクボタンをクリックして下さい。または、親タスクを選択した後にキーボードのTab+Sを押して下さい。サブタスクを作成した後にそのサブタスクを選択して頂き、キーボードのEnterを押すと別のサブタスクを作成する事が出来ます。

サブタスクの詳細には親タスクと同じオプションが全て表示され、さらにサブタスクを作成することもできます。

タスクを検索する

タスクを検索する使い方には、検索ビューに指定した条件を満たすタスクがリストアップされます。検索ビューを作成して特定のタスクや会話グループを見る事ができます。定期的に使う検索ビューがある場合はレポートとして保存することでそのあと簡単にアクセスできるようになります。割り当てがないタスクには担当者にフィールドになしを入力します。

プロジェクトにないタスクはプロジェクトフィールドにプロジェクトなしを入力します。特定のタグがあるタスクはタグフィールドでタグがある、またはこれらのタグが全てあるを選択して下さい。プロジェクトのセクションのタスクはプロジェクトフィールドにプロジェクトを入力した後、ドロップダウンの矢印をクリックして検索するプロジェクトのセクションを選択します。

Asanaは他のアプリとの連携も可能!

Asanaはそれだけでも、利便性が高いにもかかわらず他のアプリとも柔軟に連携できる拡張性の高さも持ち合わせています。連携できるアプリは1000以上のアプリと連携できます。ご自身で使う目的にカスタマイズして、豊富な連携でさらに強力なAsanaを利用し、すでに使用しているツールとAsanaを統合すれば仕事が簡単に追跡できる上、業績も向上します。

Slackとの連携

SlackとAsanaを使って仕事を把握して会話をアクションに繋げる事ができます。Slackでタスクの作成や完了とコメントの通知が受け取れる他に、基本的なタスクアクションを直接行う事ができます。その他にもSlackとの連携を活用してプランニングやレポートまた時間追跡に役立てられる連携アプリが揃っています。タスクの管理はAsanaで行いSlackでコミュニケーションを取り2つのアプリを活用する事ができます。

通知はSlackに

Web通知

Slackとの連携でAsanaのタスクに変化があった時にそくSlackで通知を受け取れる事ができます。AsanaかSlackのどちらかだけではなく、両方を一緒に使ってSlackはチーム間のリアルタイムメッセージ機能と簡素化されたコミュニケーション、Asanaはプロジェクトをより効果的な共同作業を行う手助けをします。

Slackを連携させて両方のツールを上手く活用して下さい。すぐに必要な伝達事項はSlackに任せてAsanaでは、実行可能なタスクやプロジェクト、リクエストに使います。Slackとの連携により、Slackでやり取りされる会話などをAsanaで実行ができます。早急な報告がある場合はSlackで報告の漏れがなくなります。

Instaganttとの連携

Instaganttの使い方は、Asanaと連携させてガントチャートを利用する事が可能です。ガントチャート機能を無料で使う事ができます。Instaganttはプロジェクトを計画してチームのタスクを設定するためのガントチャートを作成するウェブアプリになります。ガントチャートでアカウントを作成、メールアドレスで登録するか、Asana経由で登録して下さい。

Web連携

Instaganttを入手するにはAsanaを連携させてInstsganttの無料アカウントに登録します。Asanaと連動して動作するガントチャートサービスとしてInstaganttがあります。AsanaのガントチャートはAsanaの機能の一つとして提供されるもので、有料会員専用の機能です。ガントチャート画面はAsanaのタスクの表示方法の一つです。

タスクの担当者や、期限変更すれば自動的にガントチャート画面も更新されます。Instaganttの料金は月額$10からの有料サービスで3プロジェクトまでは、無料で
使用する事ができますがAsanaの登録メンバーであることが利用の前提となります。

ガントチャートの作成が可能

ガントチャートの使い方。プロジェクト管理で一般的なガントチャートはプロジェクトやプログラム作業のタイムラインを示すために使う水平棒のグラフのことです。ガントチャートを作成するときは、それを幅広い概要として、維持することも詳細を調べる事もできます。Instaganttを連携させてガントチャートの作成が可能です。

Instaganttにログインして、希望するプロジェクトを選択します。Asanaと同期すれば自動でガントチャートが作成されます。Instaganttのガントチャートは本格的で利便性があります。Asanaにもガントチャートはありますが、親子関係に忠実に表現しています。

Googleカレンダー

Asanaのタスクを、Googleカレンダーに表示して時間管理に活用できるようする事ができます。Googleカレンダーに連携させて、タスクで設定したスケジュールをカレンダーに反映させて1つのカレンダーで全て管理できますので、そのことにより仕事の取りこぼしを防いで期限を守り使い方しだいではAsanaは、より高機能なツールになります。

同期する注意点

注意する点として期日が設定されたタスクのみが同期されます。カレンダーの同期は一方向でカレンダーの更新はAsanaには反映されません。またサブタスクも外部のカレンダーに同期されてしまいます。チームやカレンダーは同期しないです。カレンダーとの最初の同期には最大、1日かかる場合がありますので注意して下さい。

Asanaでタスク管理しよう

大切な仕事にもっと時間を有効的に使うためAsanaはチームワークのサポート役です。目標達成に向けてやるべきことや、担当者そして期限を全てのメンバーがわかるようになり整理して、順調に進め期限を守り、過不足のない様に仕事量のバランスを取りタスクの割り当てや、スケジュールの見直しも簡単にできます。

この事により、適切なメンバーが適切なタイミングで仕事に取り組めます。タスクを掘り下げて詳細に確認したり、複数選択でスケジュールを管理する事ができます。

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この記事のライター
竹村
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