YouTubeの画質が悪い？画質を設定する方法！好きな画質で動画を見るには？

youtubeの動画の画質はどのように決まるのでしょうか？

youtubeで視聴できる動画の画質は次のようなものです。

• 8K：4320p（7680×4320）
• 4K：2160p（3840×2160）
• HD：1440p（2560×1440）
• HD：1080p（1920×1080）
• HD： 720p（1280×720）
• SD： 480p（640×480）

8Kはyoutubeで現在視聴可能な最高画質、4Kはそれに次ぐ超高画質、1080pはBlu-rayと同等の画質、720pはDVD相当の画質。
基本的に、数値が高いほど良い画質、数値が低いほど悪い画質、と云うことになります。

この画質、通常は自動的に設定・変更されるもの。
「この動画、高画質だな」とか、逆に、「低画質だな、画質が悪いな」とか、感じたことのある方も多いのではないでしょうか？

それでは、動画が高画質で再生されるか、低画質で再生されるか、動画の画質を決める要因とは、何なのでしょうか？

youtubeが高画質で再生されるか、低画質で再生される（つまり画質が良いか悪いか）の自動設定が決まってくる理由のひとつとして考えられるのは、パソコン・スマホのインターネット接続速度です。

帯域幅に応じて解像度が決定され、標準的な解像度である240pや360pから、高解像度である720pや1080pまでが用意されており、この幅において調整がされます。

古いスマホの貧弱な回線でyoutube動画を見る場合と、最新スペックのパソコンを使用し光回線で同様の動画を見る場合とでは、明らかに後者のほうが自動的に高画質で再生される可能性が高くなります。

一般的に、高画質の動画を視聴する際に重要なのは、機器のCPUやビデオカードの性能、そして通信環境であるとされています。ですから、自動的に低画質設定になるの防ぎたい方は、パソコンであればグラフィックボードを導入、あるいは付け替えたり、またスマホでも思い切って最新の機種に買い換えたりしてみるのもアリでしょう。
 

通信環境についても、より高速な回線を使用することでその効果は如実に現れます。

またyoutube動画の画質が決定されるのは、インターネット接続速度だけではなく、youtubeを視聴するための動画プレーヤーのサイズにも関係があるかも知れません。

youtubeを視聴するための動画プレーヤーのサイズについては、デフォルトにおける画質設定は「自動」です。つまり、youtubeがユーザーの動画プレーヤーのサイズを考慮して、その中における最高画質を用いて再生をするものです。

それ以外にも、youtubeの動画の画質を決める原因として考えられるのは、そもそも、その動画がアップロードされた際に画質が高画質でアップロードされたものだったか低画質に設定されてアップロードされたものだったか、による場合もあります。

アップロード時にはじめから高画質でアップロードされたものならばともかく、アップロード時にはじめから低画質でアップロードされたものについては、いくらあとから画質の設定を高画質に設定変更したところで高画質で再生することはできません。

但し、その逆は、可能です。つまり、アップロード時にはじめから高画質でアップロードされたものをパソコン・スマホのスペックの関係からわざと悪い画質（つまり低画質）に設定変更し、視聴するような場合ですね。

それでは、youtubeの動画の画質の設定を変更する方法とは、どのようなものになるのでしょうか？　いよいよ、youtubeの動画の画質の設定を変更するための具体的な方法について、見てみましょう！