Pococha(ポコチャ)ではハッシュタグを付けたタグを使うことができます。Pocochaのタグにはどのような意味があるのでしょうか。この記事では、Pocochaのタグについて意味や付け方の解説や、コピペで使えるおすすめタグをご紹介します。
InstagramやTwitterでは当たり前のように利用されているキーワードにハッシュタグを付けて検索しやすくするのがタグです。実は他のSNSでは利用されているタグが、ライブ配信アプリのPococha(ポコチャ)でも利用できます。
この記事では、Pocochaでのタグにはどのような意味があって、どのような使い方をするのか解説します。また、ポコチャでよく使われているコピペもできるタグをご紹介します。
Pocochaでのタグも、InstagramやTwitterと同じようにキーワードにハッシュタグを付けて使います。しかし、タグの役割がInstagramやTwitterとは少し違います。
InstagramやTwitterでは、ハッシュタグのあとに投稿内容を表すキーワードを入力することで、そのキーワードで検索されたときに表示されやすくする効果があります。
Pocochaでは、配信を探すときに「話題」というところをタップすると、そのときに配信されているライブのタグが表示されるので、タグに検索性を高める機能もあります。
しかし、ただ単に検索のためだけでなく、Pocochaのタグには配信を盛り上げるという意味もあります。Pocochaではタグで検索できるのは配信中のライブだけです。配信が終了してしまった動画はタグでは検索できません。そのために、できるだけライブを探している人に目立つようなタグを付けることが多いようです。
TwitterやInstagramのタグがキーワードだけのシンプルなものが多いのに対して、ポコチャのタグは特殊文字などを使った派手な感じのものが多いのはそのためです。
Pocochaで配信に付けられるタグにはどのような意味があるのでしょうか。Pocochaでよく使われるタグの意味についてみていきましょう。
Pocochaで使われるタグで最も多いものは、配信内容を表すタグです。「#ギター演奏中」や「#飲みながらおしゃべり中」など、どのような配信をしているのかを一目で配信を探している人にわかるような意味のタブがよく使われます。
Pococha初心者の方が戸惑ってしまうのが、ボックス枠向けタグとミュートOKタグの意味です。
ボックス枠向けタグとは、ぽこボックスの獲得目的だけで視聴してOKの配信であるという意味のタグです。還元タグや還元不要タグも同じ意味で使われます。
ぽこボックスとは、リスナーが配信でコメントをすると獲得できるアイテムのことです。ぽこボックスを獲得すると1枚から最大100枚までのコインを獲得できます。
Pocochaでは、常識としてぽこボックスで獲得したコインはその配信中か同じライバーの配信で使わなければいけないという不文律があります。
ボックス枠向けタグが付いている配信では、ぽこボックスを獲得してもその配信で使わずに他のライバーさんの配信で使ってもいいという意味があります。還元タグや還元不要タグも、その配信でコインを還元しなくてもいいという意味なので、ボックスタグと同じ意味になります。
PocochaのミュートタグやミュートOKタグとは、コメントやアイテムを投げてライバーさんと無理に絡まくてもいいという意味のタグです。
Pocochaはライバーとリスナーの距離が近いライブ配信アプリなので、リスナーにも積極的に配信に参加することが求められます。しかし、リスナーの中には静かに配信を見ていたいだけの人もいるでしょう。ボックスを集めたいだけのリスナーもいます。
ミュートタグやミュートOKタグというのは、特にコメントなどをしなくても、ただみているだけでも良いという意味のタグです。配信を回ってぽこボックスだけ集めたい場合には、ミュートタグが付いている配信を探すといいでしょう。
ただし、積極的にリスナーとコミュニケーションを取りたいというライバーもいます。そのような場合には、ミュートNGタグが付いていることもあるので注意しましょう。
Pocochaではタグをどのように使うのでしょうか。Pocochaでのタグの付け方などについて詳しくみていきましょう。
Pocochaではすべての配信のタグがホーム画面の「話題」に表示されるわけではありません。タグを付けることはすべての配信でできますが、「話題」に表示されるのは、ライブ配信中の動画配信のみです。音声配信や配信が終了した動画のハッシュタグは表示されません。
Pocochaではすべてのリスナーがタグを入力できるわけではありません。Pocochaでタグを入力できるのは、そのリスナーのファミリーだけです。ファミリーを作れるのはレベル10以上なので、頑張って配信を続けてレベル10まで上げましょう。
ファミリーにはコアファンファミリーとオープンファミリーがあります。コアファンファミリーになるのはハードルが高いので、まずは誰でもなれるオープンファミリーを増やすことから始めましょう。
ライバーによっては、タグ入力に協力してくれるファミリーを募集していることがあります。応援したいライバーにタグ入力で協力したい場合には、ライバーのプロフィールに、「タグ付けに協力してくれるファミリー募集中」と書いてあるので、確認してみましょう。
Pocochaで入力できるタグには文字数の制限があります。タグで使える文字数は15文字までです。
InstagramやTwitterのタグは一言のキーワードが多いので、Pocochaの15文字のタグというのは多い気もします。しかし、「話題」のタイムラインで目立たせるために特殊文字などもよく使うので、15文字でも足りなくなることがあります。
文字数に気をつけて、リスナーの目を引きやすい特殊文字などを駆使したタグを考えてみましょう。
Pocochaでは1回の配信で付与できるタグには上限数が決まっています。1回の配信で入力できるタグの数は1,000個までです。以前は無制限に入力できましたが、現在は1,000個までに制限されています。
1,000個を超えてタグを入力してしまうと、「話題」に表示されなくなるので注意しましょう。
Pocochaでライブ配信中にタグを付ける方法です。Pocochaでタグを付けるためには、ライブ配信中にファミリーのメンバーがコメント欄にハッシュタグ「#」に続けてタグの文字を入力します。配信中のライバー本人が付けることはできません。
入力されたタグは5分間配信中の画面に3つまで表示されます。また、ホーム画面の「話題」のタイムラインにも表示されます。同じタグを繰り返し送信することもできます。
なお、PocochaではNGワードが設定されています。わいせつな言葉や他の人を不快にさせる言葉などがNGワードになります。常識の範囲で、NGワードになると思われる言葉はタグとして使わないように気をつけましょう。
Pocochaの運営にNGワードの入力を指摘されると、ライバーが配信できなくなったり、タグ機能などを使えなくなったりする可能性があります。
Pocochaのライブ配信に入力されたタグは後から削除することもできます。タグを削除できるのは、その配信を行っているライバーだけです。
Pocochaでは、ライバーのプロフィール欄に過去に入力されたタグが一覧表示されています。ライバー本人が削除したいタグを長押しするとそのタグを削除できます。
ライブ配信中には画面に表示されているタグを長押ししても削除することができます。
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