ギガファイル便のファイルをダウンロード！iPhone(スマホ)への保存方法は？

旅行の時に撮った思い出の動画や、子どもの活躍を撮った動画など、PCだけでなくiPhoneなどのスマホにも保存したい場合があるでしょう。持ち運べるスマホで動画が楽しめるのなら気軽でとても便利ですし、友人と簡単に共有することができます。

しかし、容量の大きい動画を、PCからスマホに移そうとした時、容量の大きさのせいで上手く送れず、保存できないことがあります。メールなどで送信する時、容量の大きいファイルは送信が非常に困難です。ですが、今後スマホで容量の大きい動画を入れられないのは不便でしょう。

そんな時に役に立つのが、ギガファイル便です。ギガファイル便は、大容量のファイルを転送する画期的なサービスで、通常方法ではスマホに送れないような動画も、ギガファイル便を介せば楽々送ることができる優れものです。

ギガファイル便の魅力は、大容量ファイルを無料で送付・受け取りできるところにあります。無料でユーザー登録も不要なため、使ったことがない方でも気軽に利用することができます。使い方もシンプルで分かりやすく、ストレスなく使用できるでしょう。

容量無制限（１ファイル100ギガまで）というところも非常に魅力的です。よほど特殊なファイルではない限り、送付も受け取りも思いのままです。

ファイルは最大30日間保存され、その後は自然に削除されます。削除キーも発行されるため、いつまでもアップロードしたファイルがネットに残ることはありません。その点でも安心して利用できるサービスです。

ギガファイル便は、大容量ファイルをやり取りするうえで非常に役立つ便利なサービスなのです。

ギガファイル便を利用したことがない人は、一度ギガファイル便を利用してみてください。実際に使ってみないと、使い勝手の良さは分かりません。使い方は難しいものではないので、ギガファイル便にファイルをアップロードする方法と、ダウンロードする方法、そしてiPhoneなどのスマホに保存する方法を覚え、実際に試してみてください。

ギガファイル便のファイルをダウンロードする前に、iPhoneなどのスマホの容量を確認しておくことが大切です。iPhoneそのものの容量を無視すれば、ファイルを上手くダウンロードできないかもしれませんし、ダウンロードが上手くいってもファイルが開けない問題が発生するかもしれません。iPhoneの容量はしっかり確認しましょう。

それと、ファイルをダウンロード保存する際は、通信環境にも気を配っておきましょう。通信が不安定だとダウンロードが上手くいかない場合があります。できるならWi-Fi環境を用意し、安全な環境でファイルをダウンロードすることをおすすめします。

まずは、ギガファイル便を検索し開いてください。"ファイルを選択"から、アップロードしたいファイルを選択すればファイルのアップロードは完了です。

ここで表示されているURLは、後ほど検索時に利用するのでメモで残しておきましょう。不安な場合は、画面下部にあるメール送信欄からURLなどの情報を送信しても良いでしょう。

今回の流れとしては、ギガファイル便でファイルをアップロードし、Clipboxアプリを使ってファイルをダウンロードしてiPhoneに保存、となります。必要なものがギガファイル便とClipboxの二つとなり、ややこしく感じるかもしれませんが、Clipboxの使い方も非常に分かりやすいものなので、気負わずに利用してみましょう。

Clipboxを必ず使わなければ、ファイルをダウンロードできないわけではありません。ただ、Clipboxを利用すれば、非常に分かりやすく迅速にファイルをダウンロードすることができます。特にこだわりがないようであれば、Clipboxの利用をおすすめします。

ギガファイル便でアップロードしたファイルを、Clipboxでダウンロードし、iPhoneに保存しましょう。Clipboxは、iPhoneでもandroidでも利用できるので、使用している端末に合わせてアプリをダウンロードしてください。

Clipboxのダウンロードが終わったら、アプリを起動させましょう。画面下部の"ブラウザ"を選択し、ファイルをアップロードした時に表示されたURLを入力して、ダウンロード画面を表示させてください。

ファイル名の入力と、保存先が求められるので、どちらも入力し"OK"を選択すればファイルのダウンロードは完了です。

保存した後に保存先を確認すれば、今までダウンロードしたファイルの一番上にファイル名が表示されているはずです。

Clipboxは、日々進化し続けているアプリです。2019年2月現在、上記の方法でギガファイル便のファイルをダウンロードできますが、日が経てば方法が少しずつ変わっていくかもしれません。こちらの記事で紹介している画面と少し違う画面が表示された場合は、公式サイトの説明なども確認してみましょう。

今回は"ホーム"に保存しましたが、ここで保存先を"マイコレクション"にすると、iPhone内にダウンロードし保存することができます。

ダウンロードした後、Clipbox内でファイルをカメラロールに移動し保存させることも可能です。選択アイテムの中から"カメラロール"を選べば、ダウンロードしたファイルをカメラロールに保存できるので、気になる方は試しに保存してみましょう。