YouTubeの年齢制限の解除方法!スマホ/PCごとの回避方法を解説

YouTubeの年齢制限を解除・回避して動画を見る方法のご紹介です。 お子様と一緒にYouTubeを見る際に、18禁など有害な動画が表示されないか不安な方も多く、YouTubeでは年齢制限が標準設定されています。煩わしい年齢制限の解除方法を見ていきましょう。

YouTubeの年齢制限の解除方法!スマホ/PCごとの回避方法を解説のイメージ

目次

  1. 1YouTubeの年齢制限とは?
  2. YouTubeの規約の範囲内でのいわゆる18禁動画のこと
  3. 年齢制限にかかると「コンテンツに関する警告」が出る
  4. 2YouTubeの年齢制限解除・回避する方法【スマホ】
  5. スマホで18歳以上のGoogleアカウントを新たに作る
  6. スマホでYouTubeへログインせずに年齢制限を回避する方法
  7. 3YouTubeの年齢制限解除・回避する方法【PC】
  8. PCで18歳以上の新しいアカウントを作る
  9. PCでYouTubeへログインせずに年齢制限を回避する方法
  10. 4ログインせず年齢制限を回避するメリットとデメリット
  11. ログインしないで視聴するメリット
  12. ログインしないで視聴するデメリット
  13. 5YouTubeの年齢制限動画への対処・視聴は簡単!
  14. YouTubeのこの記事が気になった人へのおすすめ!

YouTubeの年齢制限とは?

YouTubeの年齢制限

この記事ではYouTubeの年齢制限の解除方法をご紹介していきます。動画検索をしていたら警告が出て動画が見ることが出来なかった経験はありませんか?小さなお子様がいらっしゃる方にとってもYouTubeは生活に切って切り離せないものです。

小さなお子様が有害な動画コンテンツや18禁コンテンツが表示されないか不安な方も多く、YouTubeでは年齢制限機能が標準設定されています。実際のところ、YouTubeには過度なアダルトコンテンツなどが投稿できないようになっていますが、R指定(18禁)のようにバイオレンスや過激な表現な動画は掲載出来るようになっています。

YouTubeには年齢制限が設定可能で、未成年のユーザーに有害な動画コンテンツが表示されないように配慮されています。では、どういったものが具体的な有害動画コンテンツとなるのでしょうか。早速見ていきましょう。

YouTubeの規約の範囲内でのいわゆる18禁動画のこと

YouTubeの年齢制限

YouTubeの公式ページ’から年齢制限機能についてこのように説明がされています。”YouTube のポリシーに違反していなくても、すべてのユーザーにふさわしいとはいえない動画もあります。このような場合、動画の内容が制限の対象であることが YouTube の審査チームによって認識された時点で年齢制限が設定されます。”

つまりYouTubeの審査チームが18禁動画であると判断されると、その動画は年齢制限設定が自動的に設定されます。YouTubeの審査チームの審査方法と項目は以下のものになります。

  • 下品な言葉
  • 暴力的でショッキングな映像
  • 性的内容を示唆するコンテンツ
  • 有害な活動や危険な活動を含む描写

年齢制限にかかると「コンテンツに関する警告」が出る

YouTubeのコンテンツに関する警告

このように動画コンテンツが上記のコンプライアンスに引っかかると、動画に年齢制限(18禁)がかかり「コンテンツに関する警告」が動画に表示されます。こういった年齢制限機能が毎回表示されるのが煩わしいという方のために、年齢制限(18禁)機能を解除、回避する方法がありますので、早速みていきましょう。

YouTubeの年齢制限解除・回避する方法【スマホ】

YouTubeアカウントの設定で年齢制限を解除

それではまず、スマホでYouTubeの年齢制限を解除もしくは回避する方法をご紹介します。

スマホで18歳以上のGoogleアカウントを新たに作る

YouTubeのアカウント設定で年齢制限を解除する方法は、一度だけ年齢設定をすれば全ての警告が解除され表示されません。この方法の良いところは、それ以降も同じYouTubeアカウントを使ってログイン、視聴する時も同じ設定が適用されるところです。煩わしい設定を毎回しなくていいのでおすすめの方法になります。

googleのアカウント作成画面

もしGoogleアカウントをお持ちでない場合は18歳以上のGoogleを作成しましょう。上記の画像のように新規でアカウントを作るときには「自分用」と「ビジネスの管理用」という選択肢が出てきますので、「自分用」を選んでください。

名前や新しいアドレスなどを入力していくと、登録が完了します。その際、誕生日を入れるところで18歳以上になるよう誕生日を入力してください。YouTubeページ上で、ここで作ったアカウントでログインしましょう。これで年齢制限の警告は表示されません。この方法が一番簡単でおすすめです。

アカウント編集で生年月日を変更することも可能

既にGoogleアカウントをお持ちの方は生年月日を変更することも可能です。こちらもGoogleアカウントを持っている方であれば簡単に警告解除ができるのでおすすめです。先ほどの方法で新たにアカウントを作った人は、こちらはスルーして大丈夫です。

まずはGoogleのアカウント設定のページを開きましょう。

googleのアカウント設定ページ

上の画図にもある【個人情報】のタブをタップすると、現在登録しているプロフィールが表示されます。その中から生年月日の項目をタップし、新たに18歳以上になる誕生日を設定してください。2018年現在ですと、2000年以前までの生年月日を入れると、警告表示が解除されるようになります。

とても簡単ですね。Googleアカウントを既に持っている方におすすめの方法でした。

スマホでYouTubeへログインせずに年齢制限を回避する方法

スマホを操作する人物

もう一つの方法は、YouTubeへログインせずに年齢制限を回避するやり方です。こちらの方法を使えば、YouTubeアカウントやGoogleアカウントを作らずに、年齢制限機能の警告表示を回避することが可能です。

まずは通常通りにYouTube動画を検索して、動画にアクセスします。

URLの変更箇所

続いて検索した動画のURL欄をタップしましょう。上の画像で囲んであるwatch?v=】の部分を【v/】に変更します。するとこのような形になります。【https://m.youtube.com/v/YtXk(後略)】これで警告表示が回避され、動画が年齢制限のかかっている動画が視聴可能になります。

YouTubeの年齢制限解除・回避する方法【PC】

PCを使用する男性

続いては、PCでYouTubeの年齢制限解除や回避する方法のご紹介です。こちらも簡単にできるおすすめの方法です。

PCで18歳以上の新しいアカウントを作る

スマホでの解除方法でもお伝えしたとおり、Googleで18歳以上のアカウントを新たに作成することで年齢制限の規制を解除することができます。

Googleアカウント作成の方法

まず、Googleのアカウント作成ページを開き、名前と新たなGメールアドレス、パスワードを入れてきます。

Googleアカウントで年齢制限解除する方法

進めていくと基本情報設定のページが開き、生年月日の記入欄が表示されます。そこに生年月日を入れて完了です。もちろん生年月日が18歳未満の場合は、年齢制限設定が解除が出来ませんので注意してください。

既存のアカウントの個人情報を修正する

Googleアカウント設定で生年月日を変更

もちろん、PCでも既にあるアカウントの生年月日を編集して18歳以上にすることも可能です。その場合はGoogleのアカウント設定のページで【個人情報とプライバシー】のカテゴリーの中にある【個人情報】をクリックしてください。【個人情報】が開くと生年月日を含む個人情報が表示されます。その中の【生年月日】をクリックして日付を修正しましょう。

PCでYouTubeへログインせずに年齢制限を回避する方法

YouTubeへログインせずに年齢制限を解除する方法

こちらもスマホでご紹介した方法と同様にURLを一部変更する方法です。PCの方ではURLが画面上部のバーに表示されていますので、このURLを修正してください。

YouTubeへログインせずに年齢制限を解除する方法

URL欄の【https://www.youtube.com/watch?v=B0BEA5WOs3k】この赤くなっている部分の【watch?v=】の部分を【v/】に変更し、【https://www.youtube.com/v/B0BEA5WOs3k】という形にすると、年齢制限の規制を回避できます。

埋め込みが許可されていない動画は見られない

YouTubeへログインせずに年齢制限を解除する方法

PC、スマホともにこの方法を使えば、ログアウト状態からでも警告表示が回避され、年齢制限がかかっている動画を視聴出来ますが、デメリットも存在します。それは埋め込みが許可されていない動画は、今回の方法では見ることが出来ません。(ほとんどの動画は埋め込みが許可されています。)

Chromeブラウザではこの方法は使用不可

Chromeで年齢制限解除する方法

残念ながら、2019年現在のところ【ログインせずにYouTubeの動画URLを変更】する方法はChromeブラウザでは使用不可能です。もしこちらの方法を使う場合にはIEやSafariなど、他のブラウザを使う必要がありますので注意してください。

ログインせず年齢制限を回避するメリットとデメリット

YouTubeにログインせず年齢制限を回避するメリット

YouTube、Chromeにログインせずに、年齢制限を回避するメリットとデメリットを見ていきましょう。

ログインしないで視聴するメリット

最初にログインしないで視聴するメリットを紹介していきましょう。

YouTubeアカウントが無くても視聴できる

YouTubeのアカウントがなくても、警告表示を回避してYouTube動画が見られるのは大きなメリットです。わざわざアカウントを作成するのが面倒、という人に関してはログインせずに、URLを変更して視聴しましょう。

YouTubeに視聴履歴が残らない

YouTubeに視聴履歴(検索履歴)が残らないというのも大きなメリットです。YouTubeアカウントを作成してYouTube動画を楽しんでいると、視聴履歴(検索履歴)から好みの傾向が分析され、今まで見たことない分野のYouTube動画がトップページの【おすすめの動画】に表示されにくくなります。新し物好きな方におすすめです。

ログインしないで視聴するデメリット

続いてログインしないで視聴するデメリットを見ていきましょう。

URLを一部変更する操作がやや面倒

唯一の難点がURLの一部分を変更する操作が面倒だということです。PCからだと比較的簡単にURLの書き換えが出来ますが、スマホからだと動画検索してURLを変換するというプロセスが若干面倒です。またChromeに対応していないことから、ブラウザ面での不便さも1つのデメリットです。

YouTubeの年齢制限動画への対処・視聴は簡単!

YouTubeの年齢制限への対処は簡単

みなさんいかがでしたでしょうか?比較的、簡単にYouTubeの年齢制限の警告表示の回避が出来る方法をご紹介しました。今まで18禁の警告表示が出ていて見ることが出来なかった動画も、これで問題解決です。

また最後になりますが、お子様とデバイスをシェアしている場合で、再度年齢制限をかけた状態に戻したいという方もたくさんいると思います。そういった場合は、ChromeやYouTubeのアカウントからログアウトした状態でYouTubeを視聴する。または18歳未満の生年月日で登録してある、Googleアカウントに切り替えれば、年齢制限がかかった状態でYouTubeを視聴できますので、ご安心ください。

それではみなさん、今回ご紹介した【YouTubeの年齢制限を回避して動画を見る!制限解除の設定方法】を使って思う存分18禁動画検索楽しんでください。

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この記事のライター
KFJ
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