2019年04月26日更新
IE Tab(拡張機能)の使い方!Internet ExplorerとGoogle Chromeを互換表示!
本記事ではGoogle Chromeの拡張機能「IE Tab」の紹介と、設定方法、使い方をご紹介します。「IE Tab」を利用すればGoogle Chromeブラウザ上でInternet Explorerで表示される画面を確認することができます。
目次
Google Chromeの拡張機能「IE Tab」とは?
Google Chromeの拡張機能「IE Tab」をご存知でしょうか?本記事では冒頭の本章ではGoogle Chromeの拡張機能「IE Tab」とはどういった拡張機能なのかをご紹介していきます。
Google ChromeでInternet Explorerの表示ができる
Google Chromeの拡張機能「IE Tab」とはGoogle ChromeブラウザでInternet Explorerのブラウザ画面を表示できる拡張機能です。
IE推奨サイトの閲覧に便利
Google Chromeの拡張機能「IE Tab」を利用することのメリットとして、Internet Explorer推奨サイトを最適に画面表示することが可能です。またWebページを新たに作成する際、Chromeブラウザ上でInternet Explorerで正常にWebページが表示されるか確認することができます。
タブ切り替えで互換表示が可能
IE Tab拡張機能のショートカットタブを利用し、WebサイトのURLを入力するだけでInternet Explorerの互換表示の確認が可能です。複数のInternet Explorerのバージョンに対応するWebサイトを作成する際に便利な機能です。
IEのバージョンを選択して表示可能
Internet Explorerの様々なバージョンへの切り替えも可能です。またそれぞれのInternet Explorerのバージョンの【Standardモード】および【Edgeモード】を選択することもできます。
IE Tabのインストール方法
本章ではGoogle Chromeの拡張機能「IE Tab」のインストール方法をご紹介します。
Chrome ウェブストアから入手
Google Chromeの拡張機能「IE Tab」は、Chromeウェブストアから入手できます。下記のChromeウェブストアのリンク先にアクセスし、【Chromeに追加】をクリックしてください。
【Chromeに追加】をクリックすると拡張機能の追加確認画面が表示されます。【拡張機能を追加】をクリックしてください。
IEのバージョンを設定
IE TabでInternet Explorerのバージョンを設定する場合は、Chromeブラウザ右上部分に表示されているIE Tab拡張機能のショートカットアイコンをクリックしてください。
【Options and Settings】画面がChromeブラウザに表示されます。画面を下方向にスクロールして最下部にある【IE Compatibility Mode】でIEのバージョンの設定変更が可能です。
IE Tabの使い方
本記事最後の本章ではGoogle Chromeの拡張機能「IE Tab」の使い方をご紹介します。使い方はシンプルでURL入力バーにWebサイトのアドレスを入力するだけです。
メニューバーのアイコンをクリックすれば互換表示
IE Tab画面左上に表示されているIEのバージョンをクリックすれば、それぞれのIEバージョンが表示され、互換表示の確認が可能です。
特定サイトの登録も可能
IE Tab拡張機能には特定のWebサイトのURLを登録しておくことが可能です。Webサイト作成時にIEで正しく表示されるか確認する際に非常に便利です。特定のWebサイトを登録する方法は画面右上の【設定】アイコンをクリックしてください。
【Options and Settings】画面がChromeブラウザに表示されます。画面を下方向にスクロールして【Auto URLs】の入力欄にURLを入力して【Add】をクリックすれば、特定サイト登録が完了です。
一度IE Tabをクローズして、再度起動すると登録したWebサイトが初期画面として開きます。
IE Tabを使って快適インターネット!
本記事ではGoogle Chromeの拡張機能(アドオン)「IE Tab」をご紹介しました。Webデザインなど、IEでの表示確認をするのに非常に便利な拡張機能(アドオン)です。みなさんも本記事を参考に、Google Chromeの拡張機能(アドオン)「IE Tab」を利用してみてください。