FlexClip Video Makerとは？使い方や無料登録方法を解説

皆さんはFlexClip Video Makerをご存じでしょうか。FlexClip Video MakerはPearl Mountain Technology社が提供している動画編集サービスです。ちなみにPearl Mountain Technology社はFlexClip Video Maker以外にもFotoJetやDesignEvoなども提供している大きな会社です。

動画をFlexClip Video Makerにアップロードすることでカットや文字入れ、BGMの挿入など全て無料でできます。完全無料な点がFlexClip Video Makerの素晴らしいところです。まだ日本語には対応していないものの使い方は非常に簡単なので、直感的にでも作業できます。そこで今回はFlexClip Video Makerの使い方や無料登録方法を解説します。

先ほども言いましたがFlexClip Video Makerは無料で動画を編集できるWebサービスです。ただし利用するのはサインアップが必要になります。サインアップにはメールアドレス、パスワードでアカウントを作る。もしくはFacebookアカウント、Googleアカウントでもサインアップができます。

サインアップさえ出来てしまえば、あとは完全無料で動画を編集できてしまいます。動画のシーンカットや文字入れ、BGMの挿入が簡単にできるのでFlexClip Video Makerはとても便利なWebサービスです。

とても便利なWebサービスFlexClip Video Makerですが、使用できるブラウザはGoogleChromeのみになっています。Edge、Firefoxでも利用できないので注意してください。スマートフォンの場合GoogleChromeでも利用できません。

それからFlexClip Video Makerは名前から分かる通り海外のサイトなので日本語対応はしていません。しかし、インターフェースが非常に優しいので英語が苦手な人でも動画をアップして編集を行うことができます。

本当に英語が苦手という方はGoogleの自動翻訳を使って、Weｂページ全体を日本語にしてみてください。少し違和感の覚える日本語ですが、英語よりは助けになります。

FlexClip Video Makerで出力できる動画の長さは最長で5分となっています。動画をアップロードする場合はその動画の長さが１分以内である必要もあります。そして出力ファイルはMP4のみです。一応ビデオコーデックにMKVがサポートされていますが。その他のmpeg4、mpeg2、wmvやaviはサポートされていないので注意してください。

それから残念なことにFlexClip Video Makerはスマートフォンでは利用できません。スマートフォンで手軽に動画の編集が出来たら大変便利になりますが、今は対応するのを待ちましょう。

FlexClip Video Makerについて少しお分かり頂けましたでしょうか。次にFlexClip Video Makerの無料作成方法についてご紹介していきます。

それではFlexClip Video Makerのアカウント作成手順についてご紹介していきます。まずはFlexClip Video MakerとWebで検索し、ページを開きましょう。正しくいけば上の画像のページが表示されます。

「Sign Up-Free」「Get Started-Free」どちらをクリックしても構いませんが、「Get Started-Free」をクリックする場合は先にその横の空欄にメールアドレスを入力しましょう。

上の画像は「Sign Up-Free」をクリックした後の画像です。ご覧の通り、Facebookアカウント、Googleアカウントでもサインアップができます。メールアドレスとパスワードで登録する場合は「Email」「Confirm Email」にメールアドレスを「Password」にパスワードを入力してください。あとは「Sign Up」をクリックして登録を完了してください。

FlexClip Video MakerにはFacebookアカウント、Googleアカウントでも無料で作成できますが、注意点があります。Facebook、Googleともに重要な個人情報を持っているため、そのアクセス権を与えるのが不安な方は極力連携するのをやめましょう。

先ほどは、FlexClip Video Makerの無料登録方法についてご紹介しました。それではFlexClip Video Makerの画面と機能、そして使い方について解説していきます。

まずはFlexClip Video Makerのアカウントにログインしましょう。ログイン後「Create New」のボタンをクリックしてください。これで新しく動画を作れます。

以下の画像がFlexClip Video Makerの作業画面になります。基本的な動画編集ソフトと同じ3ペイン構成です。左ペインでBGMやテキストの挿入、右ペインで動画のプレビューや配置の変更、下ペインでシーンの編集や動画のアップロードができます。直感的にできるくらい、かなり分かりやすいインターフェースになっています。

左ペインにある「Text」をクリックすると沢山のエフェクトやテキストの種類があります。それぞれの効果が名称に反映されているので、何となくイメージは掴めます。しかしこれらのものは字幕よりは、タイトル向きです。テキストを追加したい場合は、追加したいテキストをクリックしてください。

「Text」の横にある「Logo」をクリックすると簡単にロゴを作成し、画像として追加することができます。ロゴの場所も任意の場所に移動できます。

左ペイン真ん中の音符のアイコンをクリックするとBGMを編集できます。音楽をアップロードしたい場合は「Upload My Music」をクリックしてください。音声のファイルはWave、MP3やAACから指定してください。

音楽の編集は導入する部分しか編集できないので注意してください。音楽をカットしたりしたい場合は別のソフトで編集してから、こっちにアップロードしましょう。それから作成した動画をYouTube等にアップロードする場合は音楽の著作権にも注意しましょう。

それでは最後にFlexClip Video Makerの使い方についてご紹介していきます。日本語に対応していないFlexClip Video Makerですが、それでも非常に簡単に操作できます。

FlexClip Video Makerの動画編集ページの簡単な表示方法はホームに戻ることです。ホームに戻るには左上のFlexClip Video Makerのロゴをクリックしてください。すると「My Projects」と表示されます。編集中の物もしっかり表示されます。新しく動画を編集したい場合は「Create New」をクリックしてください。

動画編集の手順として、まずは動画をアップロードしていきましょう。PCの中から動画を追加するには下ペインの「Storybord」の「Add Local Media」をクリックしてください。動画を選択後１分に収まるようトリムすれば動画が挿入されます。

他の二つ「Add Stock Media」はFlexClip Video Makerに入っている短いクリップを使いたい時に選択してください。「Add Background」は背景の追加です。

FlexClip Video Makerに動画・画像をアップロードする時の注意点として、追加する動画は１分以内に収めなくてはいけません。それからFlexClip Video Makerで出力できる動画の長さは最長で5分となっています。また出力ファイルはMP4のみですので注意してください。

皆さんいかがだったでしょうか。今回はFlexClip Video Makerの使い方や無料登録方法を解説しました。FlexClip Video Makerを使えば誰でも簡単に動画を作成できます。

日本語対応していないものの使い方は非常に簡単なので、直感的にでも作業できます。最悪Googleの自動翻訳を使って日本語化することもできます。それでは今回の記事を参考にFlexClip Video Makerで沢山動画を作成してみてください。