DAZNの月額料金！割引や日割りでの支払いは？無料契約方法も解説！

DAZNとは、パフォーム・グループという、イギリスを拠点とする国際スポーツメディア企業が提供する動画配信サービスです。DAZNは野球の巨人を除く11球団の主催試合を配信したり、サッカーでは欧州サッカー5大リーグのすべての試合の配信やJ1/J2/J3の放映権を独占したりしています。

その他にもDAZNではテニス・バスケットボール・F1・格闘技など多くのスポーツを配信しています。年間7500試合以上をライブ配信しているので、スポーツ好きの方はかなり楽しめるコンテンツです。見逃し配信もあるので好きな時間に見られます。

DAZNはタブレットを含むiOS/Android端末、Amazon Fireタブレット、Fire TV Stick、Chromecast、Apple TV、PS4などの家庭用ゲーム機で視聴できます。家ではテレビで、外ではスマホでスポーツを見られるのでDAZNはとても便利です。

またDAZNは月額料金のみですべてのコンテンツを視聴できるので、追加料金は一切必要ありません。何種類ものスポーツを追加料金なしで視聴できるサービスは2019年2月現在だとDAZN以外にありません。

DAZNにはいろいろな月額料金プランがあります。ドコモユーザーはお得な値段でDAZNを利用できます。DAZNは他のサービスとセット割引の月額料金プランもあるので、自分に合った月額料金プランを選びましょう。

一番ベーシックなDAZNのみの料金プランは、税別で月額料金1750円です。スポーツだけを思う存分楽しみたい方はこちらのプランがおすすめです。DAZNは他の動画配信サービスに比べると値段が高めですが、追加料金が一切なく、多くのスポーツをDAZNのみで楽しめると考えれば月額料金はそれほど高くないでしょう。

DAZNを提供するパフォーム・グループはNTT docomoと提携し、ドコモユーザー向けに格安の料金プランを提供しています。月額料金980円で基本の料金プランと全く同じサービスを受けられるのでかなりお得なプランです。DAZN for docomoに申し込むには、FOMAまたはXiの契約とｄアカウントが必要です。

ドコモユーザーでもDAZNの基本料金プランに申し込むと値段が1750円なので、必ずDAZN for docomoに申し込みましょう。DAZN公式サイトのドコモユーザー向けの申込みページから申込むと料金を980円にできます。

DAZN年間視聴パスはJリーグが販売しています。11カ月分の料金の1万9250円で12カ月DAZNが楽しめます。もちろんJリーグ以外の視聴も可能です。DAZN年間視聴パスは各Jリーグクラブのオンラインショップなどで購入できます。一年中買えるわけではなく販売期間があるのでサイトをチェックしましょう。

DAZN年間視聴パスは購入特典としてクラブ指定店舗のクーポン券やオリジナルグッズがもらえます。また、売り上げの一部はクラブの強化費に充てられるので、値段以上の価値があります。Jリーグファンの方はDAZN年間視聴パスの購入を検討してみましょう。

またDAZNハーフシーズン視聴パスも期間限定で販売されています。その名の通り6か月分の利用券で、0.5か月分お得な値段の9625円で購入できます。こちらの売り上げもクラブの強化費に充てられ、購入特典もあります。

DAZN年間視聴パス及びハーフシーズンパスは、App Store/Google Playstore/Amazonアプリで支払いをしているユーザー、DAZN for docomo契約者、スポナビライブ特別割引価格で契約したユーザーは対象外となり購入できないので注意してください。

DAZNにはdocomoの他の動画配信サービスとのセットで料金がお得になるプランがあります。スポーツ以外にも様々なコンテンツを見たい方はセット割引の月額料金プランも検討してみましょう。各セット割引の料金プランの値段は以下の通りです。各サービスをDAZNとは別途で契約するよりも200円から500円割引されています。
 

ドコモユーザーならかなり料金を安くできるので、セットの料金プランを契約したい方はドコモ回線も契約したほうがいいでしょう。ｄTVは月額料金500円で映画やドラマ、アニメなどが見放題のサービスで、音楽コンテンツも充実しています。ｄTVチャンネルは月額料金780円でCSなどで配信されている30以上の専門チャンネルが見放題のサービスです。

ひかりTV for docomoは2018年9月5日から提供されている新しいサービスです。月額料金3500円で通常のひかりTVに加え、ｄTVとｄTVチャンネルをセットにしたプランです。利用するには別途光回線の契約と、16848円のドコモテレビターミナルの購入が必要です。追加料金がかかりますがその分コンテンツは豊富です。

DAZNとひかりTV for docomoのセットはドコモユーザーで2年契約だと料金がさらに1000円安くなるので、家族でたくさんの番組を見たい方はぜひ検討してください。また2年契約でも違約金は3500円かかりますが、4か月以上契約すれば料金は通常より安いため、とりあえず2年契約にするという手もあります。

DAZNやDAZN for docomoでは他の動画配信サービス同様、お試し無料体験ができます。期間は日割りがなく丸々1か月なので、DAZNの料金が自分の使い方に対して相応かどうかを含めてじっくり検討できます。

PCやスマホでDAZNの公式サイトに行くと"まずは、1か月お試し"とあるのでそこをクリックしましょう。するとアカウント作成画面が表示されるので、自分の名前、メールアドレス、パスワード、料金の支払い方法を設定しましょう。これですぐにDAZNのお試し無料体験が開始されます。

ドコモユーザーの方は"ドコモユーザーの方はここから"をクリックしましょう。するとドコモオンライン手続きの画面が表示されるので、ｄアカウントのIDとパスワードを入力すればお試し無料体験ができます。料金の支払い方法は携帯電話料金と一括で請求されます。

DAZNのお試し無料体験を契約するときに注意点が2つあります。無料と思っていてもいつの間にか料金が発生していたという状況になりかねません。DAZNを契約する前に注意点をよく読んでおきましょう。自動更新や月額料金の発生日、日割りに対応しているかを解説します。

DAZNは無料期間が終了すると自動的に契約が更新され、料金が請求されてしまいます。無料期間で契約を終了したい方は必ず更新される前に解約してください。DAZNは契約を終了しても残りの期間も視聴できるので、解約を忘れそうな方は契約してすぐに解約しておけば料金が請求される心配はありません。

iOSのDAZNアプリから契約した場合は料金の支払い方法がiTunes store決済になっているので、iOS端末の設定からDAZNの定期購読を解約しないと料金を請求されてしまいます。

DAZNの月額料金が発生する日は固定されておらず、日割りもありません。DAZNの月額料金は必ず契約日を起点に発生します。例えば1月10日に無料体験の契約をしたら2月9日までは無料で2月10日に料金が発生します。日割りがなくても損はしない仕組みです。

クレジットカード決済の場合は締め日や支払日が異なりますが、DAZNの料金が発生するのは必ず自分が契約した日です。契約日を忘れてしまった場合は後述の「DAZNで契約した月額料金を確認する方法」をご覧ください。

DAZNの月額料金プランやお試し無料体験について分かったところで、DAZNの料金の支払い方法について説明します。料金の支払い方法はいくつかあるので、自分に合ったやり方を選択しましょう。

DAZN for docomoの契約者はドコモ回線の契約と一括で請求され、月々の携帯電話料金に980円のDAZN利用料が加算されます。他の支払い方法は選択できませんが、その分値段が安いと考えれば些細な問題かもしれません。

ドコモユーザー以外の方は、基本的にクレジットカードやデビットカードでDAZNの料金を支払います。使用できるクレジットカードのブランドはVISA/MasterCard/JCB/AMERICANEXPRESSの4つです。しかし学生などクレジットカード等を持っていない方でもDAZNの料金を支払える方法が4つあるのでご紹介します。

Paypalはクレジットカードや銀行口座を紐づけておくことで様々なサイトにクレジットカード情報などを入力せずに安全に決済できるサービスです。あまり多くのサイトに情報を入力したくない人はPaypalでDAZNの料金を支払いましょう。

Paypalはコンビニのマルチメディア端末で金額を指定して購入できるので、クレジットカードを持っていない方でも利用できます。ただ、後述しますがDAZN自体がコンビニで購入できるのであまりPaypalを利用する意味はありません。

iOS端末のDAZNアプリから契約すると料金をiTunesアカウントでの支払い方法にできます。そのためiTunesギフトカードでApple IDにチャージすればDAZNの支払いにも使えます。ただしAppleの規定により通常の税込1890円ではなく1900円支払われます。少しでもDAZNを安い値段で利用したい方はほかの支払い方法を選びましょう。

各コンビニに設置されているLoppiやFamiポートなどのマルチメディア端末でDAZNのチケットが購入できます。レジで会計をするとコードが書かれた紙が発行されるのでDAZNのサイトでコードを入力すればDAZNを視聴できます。DAZNの契約を継続したい場合はその都度購入が必要ですが、自動継続がないので勝手に月額料金が支払われることはありません。

また各コンビニにDAZNのプリペイドカードが売っているので、それを購入してコードを入力する方法もあります。プリペイドカードでもマルチメディア端末でも、新規でDAZNに登録した人は1か月の無料期間が付いてきます。

DAZNの料金はFireTVにインストールしたDAZNアプリ経由でも支払えます。基本はクレジットカードですがAmazonギフト券でも支払えるので、Amazonギフト券が余っている方はDAZNの料金の支払いに充てられます。

DAZNの月額料金の支払日や支払い方法を確認したい場合は、"メニュー"から"マイ・アカウント"をタップして、メールアドレスとパスワードを入力しましょう。すると月額料金や次回の支払日、契約タイプ、支払い方法などを確認できます。登録したメールアドレスや支払い方法は変更できます。DAZNの退会もこのマイ・アカウントから行えます。

DAZNの契約タイプは変更できないので、間違えて基本料金プランで契約してしまったドコモユーザーの方などは、一旦DAZNを解約して他のセット割引の料金プランなどを契約しましょう。

DAZNを解約するには、"マイ・アカウント"から"退会"をタップしましょう。プリペイドカードなどで料金を支払っている場合は有効期間が終了すると契約も終了するため、その後の料金の支払いや手続き等は一切ありません。DAZNを解約する際は1つだけ注意点があるので留意してください。

DAZNはいつ解約しても日割り支払いにはなりません。期間が残り20日でも5日でも、基本料金プランなら1750円を支払わなければなりません。日割りを期待して有効期間が多い時期に解約しても意味はありません。

DAZNは解約しても残りの期間は視聴できます。日割りではなくても最後までDAZNを楽しめるので、有効な期間は損をしないようになるべくDAZNを視聴するようにしましょう。自分の目当てのスポーツはあらかた見てしまったという方は、ほかのものを視聴すると意外と嵌るスポーツがあるかもしれません。

日割り支払いがない分、DAZNを存分に楽しんで料金の元を取りましょう。

DAZNの月額料金プランは様々で、特にdocomoユーザーならかなりお得にDAZNを利用できます。スポーツ以外のコンテンツも視聴したい方はセット割引の料金プランを検討しましょう。DAZN年間視聴パスやハーフシーズンパスは割引や購入特典があるのでお得な値段です。

DAZNの月額料金はクレジットカード以外にもコンビニやFire TVでも行えるので、学生でもDAZNが利用できます。DAZNは日割り料金ではありませんが、最後まで支払った値段分楽しめます。スポーツが好きな方は基本料金1750円(追加料金なし)で見放題のDAZNを是非利用してみましょう。