d払いが使えない!支払いできないエラーのコード別原因と対処法を解説!
ドコモユーザーを中心に使われているd払いですが、様々なエラーで使えない状況が存在しています。d払いで支払おうとした場合にエラーが出て使えない状態で表示されるエラーコードの原因や、エラーコード別の対処法について紹介します。
目次
d払いが使えない!エラーコード:M110074・M110075の原因
ドコモユーザーを対象に、ネットショップでの買い物など様々なサービスの支払いに使えるd払いですが、2018年の4月よりインターネットやドコモサービス以外の店頭などでも使えるようになりました。d払い専用のアプリもリリースされ、現在ではドコモユーザーではない人でもd払いを使えるようになり、キャッシュレス化が進んでいます。
d払いを利用し、支払いを行おうとした場合にエラーが発生し、支払いができない場合、エラーコードが表示されます。そのエラーコードによって、どのようなエラーが原因となっているか、というものがわかるようになっています。この記事ではd払いのエラーコードの判別と、原因、それに伴う対処法を紹介します。
アプリを使ったd払いを行う際に、支払いができずエラーが発生し、エラーコードがスマホの画面に出ます。そのエラーコードは何種類か存在し、原因がいくつかに分かれています。最初に紹介するエラーコードはM110074・M110075の二種類です。
この二種類のエラーコードと共にお客様のご契約内容、ご利用状況またはお支払い状況により、当サービスをご利用になれません。と文章がアプリの画面に出た場合の原因について説明します。
ドコモの携帯電話料金を支払った実績がない
dエラーコードM110074・M110075が出る場合、考えられる原因としてドコモの携帯料金を払った実績がない可能性があります。d払いはドコモの携帯料金と合算して支払うことができるシステムですが、ドコモの携帯を契約したばかりで料金を支払ったことがない、もしくは少ない場合、ドコモからの信頼がなく、d払いそのものが使えない場合があります。
利用額の上限に達している
エラーコードがM110074・M110075の場合、もう一つ考えられる原因として、ひと月で使える金額の上限に達している可能性があります。d払いにはドコモを使っている期間や料金、年齢などで利用額の上限が変わってきます。
19歳以下は一律1万円/月までですが、19歳以上のドコモユーザーは3か月までは1万円/月、24か月までは3万円/月、25か月以上になると、ひと月に使える金額が3万円、5万円、10万円とあがっていきます。エラーコードがでた場合は自分がどのぐらいd払いを使っているか、一度確認してみましょう。
d払いが使えない!エラーコード:M110074・M110075の対処法
上記ではd払いアプリの画面に、エラーコード:M110074・M110075が発生した原因を紹介しました。その原因を解消する対処法について説明します。
支払い方法をクレジットカードに変更する
エラーコード:M110074・M110075が発生した場合、2通りの原因があることを上記で説明しましたが、対処法の一つとして、最低3か月以上の携帯料金の支払い実績を積むなど、ドコモユーザーとしての信頼を得ることも大切なことですが、手軽に行える対処法として、d払いの支払いを携帯料金合算からクレジットカードへ変更することです。
そうすることによって、d払いの支払い方法が合算払いからクレジットカード払いに変更になり、d払いを行うことが可能になります。
d払いをドコモの携帯料金合算払いから、クレジットカードに変更するには、まずd払いのアプリを起動し、左のメニューから設定を選びます。設定を選んだら支払い方法をタップし、現在の支払い方法を表示させ、合算払いから新たにクレジットカードを登録するか、登録済みのクレジットカードを選択し、次へをタップして支払い方法を変更しましょう。
d払いが使えない!エラーコード:M110339の原因
d払いアプリを使い、支払いを行おうとした場合にスマホの画面にエラーが発生し、エラーコード:M110339と共に、クレジットカード支払が承認されませんでした。恐れ入りますが、別のクレジットカードをご利用ください。と文章が出現した場合の原因について説明します。
クレジットカードのセキュリティがかかっている
d払いを行う際に、エラーがおき、アプリ画面にエラーコード:M110339が出る原因として考えられる状況として、クレジットカードにセキュリティがかかっている場合があります。クレジットカード会社は不正利用や不正アクセスを防止するための対策として、セキュリティを強化している場合があります。
登録しているクレジットカードのセキュリティ改正などによってセキュリティがかかってしまった場合などが原因となってエラーコード:M110339が画面に出てしまい、支払いができなくなっている可能性があります。
登録済みのクレジットカードがd払いに対応していない
d払いを使い、支払いを行おうとし、エラーコード:M110339が画面にでてしまう原因の二つ目として考えられる状況として、登録したクレジットカードがd払いに対応してない場合があります。d払いに対応していないクレジットカードとして考えられるものは、プリペイド式のクレジットカードや、デビットカードを登録している場合が考えられます。
プリペイド式のクレジットカードや、デビットカードは基本的にクレジットカードとしての審査がなく、過去に金融事故を起こしている、多数のカード会社に申し込みをし、通称申し込みブラック状態になっている状態でも、プリペイド式やデビットカードを作ることは可能です。
そのため、d払いに対応していない可能性があります。デビットカードはカードの種類によって、利用できるかが分かれているようです。
d払いが使えない!エラーコード:M110339の対処法
d払いが使えない状態のエラーコード:M110339について、上記では2種類の原因について説明しました。その原因についての対処法について紹介します。
クレジットカード会社に解除依頼をする
上記で紹介したd払いを行った際に出るエラーコード:M110339について、クレジットカード会社側のセキュリティが原因の場合、セキュリティを解除するようにクレジットカード会社に連絡する必要があります。
d払いを始め、キャッシュレス化が進む現代ですが、そのためクレジットカードの不正利用も増え続けているとインターネット上でも話題になっています。そのため、セキュリティを強化しているカード会社も多く存在しているようです。
クレジットカードを変更する
d払いを使ってエラーコード:M110339が出てしまう原因の一つとしてプリペイド式やデビットカードを利用しているためエラーになってしまう場合の対処法ですが、この場合はクレジットカード自体を変更する必要があります。
プリペイド式やデビットカードから通常のクレジットカードに変更をしなければ、エラーは出続けてしまいます。様々な理由でプリペイド式やデビットカードを愛用している方もいると考えられますが、d払いを使うためにはドコモ料金合算か、もしくは別のクレジットカードに変更をしましょう。
d払いが使えない時はエラーコードを確認しよう
d払いはドコモユーザー以外も使え、コンビニやインターネットショッピングなどに使える便利なサービスです。活用する場も徐々に増えており、この先進むキャッシュレス化に適応されています。
ドコモユーザーであれば、クレジットカードを使わずに携帯料金と合算払いができたり、別のクレジットカードを登録したりと、支払いの幅が大きく、別のクレジットカードを利用することでdポイントやクレジットカード側のポイントを得たりと、お得に利用しやすいサービスの一つです。
この記事ではエラーコードを中心とした原因と対策について紹介しました。エラーコードが表示された場合も、この記事を参考に対策してください。