動画作成アプリ「Relive」の使い方!会員登録・設定方法など解説!

マラソンや自転車を楽しむ人に話題のアプリにReliveがあります。Reliveとは、テレビのマラソンの実況中継と同じような走行したコースの動画を簡単に作成できるアプリです。この記事ではReliveの使い方やStravaとの連携方法などについてみていきましょう。

動画作成アプリ「Relive」の使い方!会員登録・設定方法など解説!のイメージ

目次

  1. 1Reliveとは?
  2. 自分が歩いたり走ったりしたルートの動画を作れるアプリ
  3. 2Reliveの始め方
  4. アプリのダウンロード
  5. アカウントの登録
  6. アクティビティアプリと連携を設定する
  7. 3Reliveの使い方
  8. 連携アプリのアクティビティから動画を作成する場合
  9. Reliveで直接記録を取る場合
  10. 4Reliveの注意点
  11. 記録を取るときにはバッテリー切れに注意
  12. Stravaとの連携はすでに終了
  13. 5Reliveの口コミ・評判
  14. 6Reliveを活用しよう!

Reliveとは?

マラソンやサイクリングを楽しむ人たちの間でReliveというスマホアプリが話題になっています。Stravaなどと連携させてReliveを使えばまるで自分がプロの選手になったかのような気分を味わうことができるというのですが、いったいどういったアプリなのか気になります。

この記事ではReliveとはどのようなアプリで、どのような使い方をするのか、使い方ではどのような点に注意しなければいけないのか、ということについて詳しく見ていきましょう。

自分が歩いたり走ったりしたルートの動画を作れるアプリ

Reliveとはどのようなアプリなのかというと、自分がウォーキングやジョギング、サイクリングなどで歩いたり走ったりしたルートの動画を作ることができるアプリです。動画といっても、視線カメラからの動画といったものではなく、他のアプリなどで取った走行ルートのマップをReliveで3D映像に起こすことができるアプリです。

実際に自分が走っている姿を映した動画を作れるわけではありませんが、Reliveでは3D映像でルートの高低差などもよくわかるようになります。走行ルートをマップで記録に取れるアプリはいろいろとありますが、特に山岳コースなどを走る人からは、どれだけ険しい道だったのか振り返ることができるということで人気です。

また、Reliveは動画の途中途中に、自分で撮影した写真を挟み込むこともできます。写真を挟み込めることでその場の臨場感あふれる動画を作れるので、マラソン大会や登山などでは思い出や記録として、Reliveで動画を作る人が増えています。

マラソン実況中継のような動画を作れる

Reliveでは実際にどのような動画を作れるのか気になる人もいることでしょう。実際にReliveで作った動画はこちらの動画です。

走行ルートを3Dのマップで表示して、ところどころに写真を挿入しています。この動画をどこかで見たことがあると思った人もいることでしょう。マラソンの実況中継の時のルート紹介でよく表示される映像に似ています。

マラソンの実況中継はテレビ局の映像のプロの人が作成したものですが、Reliveを使えばほぼ同じようなクオリティの動画を簡単に誰でも作れるようになります。

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Reliveの始め方

Reliveの具体的な使い方を見ていきましょう。まずはReliveの始め方を解説します。アプリのダウンロードからアカウントの登録方法まで使い方を見ていきましょう。

アプリのダウンロード

Reliveの使い方

Reliveの使い方ではまずはアプリをスマホにダウンロードする使い方から始めましょう。ReliveはiPhoneでもAndroidでも使えます。それぞれのアプリストアからスマホにアプリをダウンロードしましょう。

‎「Reliveアプリ:ランニング,サイクリング,ハイキングなど」をApp Storeで
Relive: 冒険を3Dで - Google Play のアプリ

アカウントの登録

Reliveの使い方

Reliveをスマホにインストールできたら、アカウントを登録しましょう。アカウントの登録はFacebook連携での登録とGoogleアカウント連携での登録、メールアドレスでの登録から選べます。都合のいい方法でアカウントを登録しましょう。

Reliveの使い方

アカウントを作成したら次の使い方では公開範囲をどうするのか設定できます。「全体に公開」にすれば誰でもあなたのアクティビティを見られますが、プライバシーを侵害される可能性もあります。「非公開」に設定すると、あなたが承認した人にだけ見せることができます。

昨今、SNSでの問題もいろいろと取りざたされているので、企業の宣伝用アカウントなどでなければ「非公開」で設定することをおすすめします。

Reliveの使い方

有料版の購入をすすめられますが、今回はお試しということで今回は無料トライアルで始めてみます。有料版でできることには、動画を何度でも再編集できるということと、動画の画質を調整できること、BGMを追加できることなどがあります。無料版で物足りないと思ったら有料版を購入しましょう。

アクティビティアプリと連携を設定する

Reliveの使い方

Reliveは走行ルートを記録できるアプリと連携できます。もう既にほかのアプリで記録を取っている場合には、そちらのアプリと連携してみましょう。下の画像で「アクティビティをインポート」を選択すると、他のアプリで記録したアクティビティから動画を作成できます。

すると連携できるアプリを選択できます。お使いのアプリがあったら、アプリの一覧からアプリを選びます。するとそのアプリとの連携を設定する画面が開くので、そちらで連携するアプリにログインするとReliveとの連携を設定できます。

尚、Stravaを使っている人が多いのですが、現在はStravaとは連携できないので注意しましょう。

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Reliveの使い方

Reliveにアカウント登録ができたら、具体的な使い方についてみていきましょう。

連携アプリのアクティビティから動画を作成する場合

連携しているアプリで記録したアクティビティから動画を作成する使い方についてみていきましょう。

アクティビティを選択する

Reliveの下のメニューから「プロフィール」のアイコンをタップします。するとその中に「アクティビティをインポート」があるのでそちらをタップします。

Reliveの使い方

すると連携したアプリに保存されている記録を選択できます。動画を作成したい記録をアクティビティとして選択して設定します。

動画を作成・編集する

動画を作成したいアクティビティを選択してReliveに読み込んだら、写真の設定や共有範囲の設定、有料版ならBGMの設定などを行います。設定が終了して動画の作成が始まったらあとは動画が作成されるのを待つだけです。数分程度で作成できます。

Reliveで直接記録を取る場合

他のアプリのアクティビティを登録して動画を作成する方法もありますが、Reliveで直接記録を取って動画を作成することもできます。こちらではReliveで直接アクティビティを記録する方法を見ていきましょう。

アプリを起動してアクティビティを記録

Reliveの使い方

Reliveのアプリを起動したら、ランニングやサイクリングに出かける前にアクティビティを記録する設定を行いましょう。Reliveを起動するとトップ画面に「アクティビティを記録する」というボタンがあるので、そちらをタップします。

Reliveの使い方

アクティビティの種類は選ぶことができるので、下の画面の「サイクリング」をタップして、これから行うアクティビティを選択しましょう。

Reliveの使い方

いろいろなアクティビティを選べます。

アクティビティを登録したらGPSが起動して地図が表示されるので、アクティビティを始めます。

アプリで写真を撮影する

Reliveの使い方

アクティビティの途中でカメラのマークをタップして写真を撮影しましょう。すると撮影地点も登録されて、動画に自動的に差し込まれます。

動画を作成する

アクティビティが終了したら、終了ボタンを押して記録を保存します。Reliveに新しいアクティビティが保存されると、動画の作成ボタンが表示されるので、そちらをタップすると動画を作成できます。タイトルを入力したり、BGMの設定を行ったら保存しましょう。SNSなどに直接投稿もできますが、いったん保存することをおすすめします。

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Reliveの注意点

Reliveを使うときには注意しなくてはいけない点があります。こちらでは注意点についてみていきましょう。

記録を取るときにはバッテリー切れに注意

Reliveを使っても、他のアプリを使っても、走行ルートの記録を取るときにはバッテリー切れに注意しましょう。走行ルートの記録をアプリで取るということは、常にGPSを起動させていなければいけません。他の常時転倒が必要なアプリを同時に起動させているかもしれませんが、

Bluetoothイヤホンで同じスマホを使って音楽を聴きながらアクティビティを行う人もいることでしょう。ランニングやサイクリングの記録を取って動画を作成するのは楽しいことですが、スマホのバッテリーはものすごく消費します。

サイクリングの場合には、モバイルバッテリーに接続しながら使える専用ホルダーもあります。充電用の端子が付いているバックパックなどもあります。バッテリーを十分に充電しておくことはもちろんのこと、長時間利用するときには途中で充電できるように工夫をしましょう。

Stravaとの連携はすでに終了

ReliveをStravaと連携している人も少なくありませんが、実はReliveとStravaの連携は終了しています。Stravaはランニングやサイクリングをする人にとっては、走行ルートの記録を取るのに欠かせないアプリです。

Stravaで取ったルートの記録をReliveで動画にすることを楽しみにしている人も少なくありません。しかし、理由はわかりませんがReliveとStravaの連携はすでに終了しています。現在、Reliveと連携できるアプリはアプリストアのダウンロードページで確認できます。

随時連携できるアプリは変更しているので、Stravaの代わりに使えるアプリを探している人はReliveのダウンロードページから確認してください。

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Reliveの口コミ・評判

Reliveを使ってみたことがある人はどのような感想を持っているのか気になります。この記事の最後に、Reliveのユーザーの口コミや評判についてみていきましょう。

「Stravaとの連携が終了してしまったのは大人の都合があったのでしょうか。ちょっと残念です。しかし、ガーミンなどの他の有名なアプリは連携して使えるので、助かっています。本当にマラソン中継みたいにしてくれるので、毎回走り終わった後のお楽しみに使っています。」

「操作が難しいことがなく、直感的に簡単に使える点がとてもいい。土地勘がないのでReliveに地図が表示されるのはとても助かっています。引っ越したばかりでいろいろと探検したいことばかりです。Reliveで記録を取りながらツーリングするのが楽しいです。」

「ツーリングのルートを動画で再生できるのがとても楽しくて重宝しています。ただ、無料版だと後から編集ができない点がちょっと残念です。月額料金はちょっと高いので無料版で我慢していますが、その点だけなんとかなったらもっとよかったと思います。」

「自分が走った後が、テレビの中継で見るようなかっこいい動画になって表示されるのはとても楽しい。無料版でも十分に使えますが、有料版を使っています。BGMを入れるともっとかっこいい動画になります。」

「Stravaとの連携がとてもよかったのに、連携がなくなってしまいました。残念ですが使うのを辞めました。」
「旅行の記録もできる点がとてもいい。アップデートしてからとても使いやすくなった。動画の作成時間が短縮されたのはとてもいい」

「走っているときには、坂道の上り下りの辛さはあっても、実際に自分がどのくらいの高低差を上がったり下がったりしているのかわからない。でも、Reliveを使うことで、3Dで高低差や距離感を俯瞰して眺められる点はものすごいと思う。」

「子供との散歩に使ってみました。途中途中で撮影した写真も動画に組み込めるので、いい思い出になります。」
「このアプリを使い始めてから、散歩やウォーキングをする楽しみが増えました。どんどんと外に出たくなるので、運動不足の解消に役立っています。」

「このアプリで動画を作ると、まるで自分が箱根駅伝やツール・ド・フランスの選手にでもなったかのような気分になれる。SNSにアップして友達に報告するのも楽しい。思い出作りにもいい。すごい良いアプリです。」

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Reliveを活用しよう!

この記事ではReliveとはどのようなアプリで、どのような使い方をするのか、ということについて詳しく見てきました。Reliveがなくても、記録だけ取れればいいというのなら他のアプリで十分です。

しかし、せっかくマラソン大会に参加したり、登山やハイキング、長距離のサイクリングなどに行ったりする機会があるのなら、もっとわかりやすい形で記録に残したいものです。このReliveなら実際に自分が走行した道のりの高低差や距離感などをわかりやすく記録できます。ぜひマラソンやサイクリングを楽しんでいる人は活用してみましょう。

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この記事のライター
K.C
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