2019年05月22日更新
PayPalが使える店やサイトを一覧!PayPalのメリットデメリットも紹介!
PayPalが使えるお店が最近特に増加しています。大きなキャンペーンの効果とも言えますが、ネットでの決済が手軽に安全にできる事が広がるきっかけになりました。では、使える店はどこでしょうか。今回の記事では、PayPalが使える店がどこなのかを調べました。
目次
PayPalが使える店は?PayPalを利用するメリット・デメリット
PayPalは2億5000万人のユーザーが利用している、世界最大級のネット決済サービスです。使えるお店も非常に多く、アカウントの開設も無料で行うことができます。スマホからアプリでの利用も簡単です。PayPalにどのようなメリット、デメリットがあるかを調べました。
PayPalのメリット
PayPalのメリットはなんといってもサイトやアプリを利用して送金を簡単に安全に行うことができる点です。支払いの方法も数多く選択することができ、クレジットカードだけでもVISA、MasterCard、AmericanExpress、JCBなど、多くのカードからチャージ、支払いの方法を選べます。銀行口座を登録して口座からの支払も可能です。
銀行振込の面でも主なところではみずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行に対応しています。世界各国に送金できる点も大きなメリットです。万が一のトラブルに対しても保護プログラムや返金保証にも対応しています。
PayPal.Me
PayPal.Meとはソーシャルメディア上で決済、請求を簡単に行うことがでできるサービスです。自分で好きな英数字を組み合わせてURLを作成し、メール、FacebookやインスタグラムのようなSNS上でシェアすることで簡単な手続きで入金を行うことができるサービスです。メリットは、支払い側が振込の際にモバイルに最適化された画面で入金ができる点です。
利用の仕方は簡単で、ホームページやアプリのPayPalのマイアカウントから「ツール」を選択し「支払う」を選びます。その後自分のお好きなPayPal.MeのURLを作成し、作成したURLをメールやSNSに貼り付けて完成です。PayPal.Meの利用にはPayPalビジネスアカウンとが必要になります。
公式サイト(https://www.paypal.com/jp/webapps/mpp/account-selection?locale.x=ja_JP)から登録することができ、初期費用、月額手数料、新規登録は無料となっています。アプリはiPhone、Android両方に対応しています。
PayPalのデメリット
PayPalのデメリットとしては、入金側が分割払いを選択できない点です。PayPalでは分割払いはできませんが、登録してるクレジットカード会社に連絡して分割払いやリボ払いに変更する方法があります。ただし、この場合は手数料に注意しましょう。もう一点は日本円以外の支払い方法の商品の購入時に為替手数料が必要になる点です。
海外サイトの利用には便利な機能ではありますが、手数料がどのくらい取られるかは十分注意しましょう。
PayPalが使える店!加盟店のサイト一覧
PayPalが利用できる加盟店サイトをまとめてみました。PayPalが利用できるのであれば海外のサイトでも支払いを簡単に行うことができます。
ゲームやソフトウェア関連
PayPalで購入できるゲーム、ソフトウェア関連のサイトは、
DMM.com | PlayStationStore | STEAM | hulu | BookWalker | Niconico | バンダイナムコ | Dropbox | Nintendo Switch |
YouTube | Microsoft | GREE | DAZN | Renta | Vector | Evernote | skype | Vaimo |
小売関連
多くの小売関連の加盟店サイトでもPayPalを利用できます。代表的なサイトは
ヤマダ電気 | HMV&BOOKSオンライン | diskUNION | LION | ebay | Esty | pixiv | キャラアニ |
TokyoOtakuMode | セカイモン | wish | Qoo10 | TARGET | Walmart | HoobylinkJapan | amiami |
トラベル関連
PayPalが利用できるトラベル、アクティビティ関連の加盟店サイトは
ANA | AmericanAirline | デルタ航空 | flybe | エアフランス | alitalia | BRITHISH AIRLINE | エディハド航空 | IBERIA |
JETBlue | JETSTAR | KLM | malaysia | QATAR | RYANAIR | Southwest | hotels.com | voyagin |
これらが代表的な使える店ですが、まだまだ利用できるサイトは多くあります。
ファッション関連
ファッション、アクセサリー関連の加盟店サイトは
ebay | asos | Farfetch | swatch | Bloomingdale |
Neiman Marcus | 三愛水着楽園 | HEAD PORTERオンライン | Victoria's Secret オンライン | Saks Fifth Avenue |
PayPalが使える実店舗は?
PayPalはホームページやアプリで利用できるオンライン決済サービスですが、実店舗の利用も可能です。今回は代表的な利用方法としてコンビニでの利用のメリット、デメリットを調べました。
コンビニで利用する方法
コンビニでPayPalを利用するには直接PayPalアプリで支払いを行うのではなく、Vプリカを利用します。Vプリカの利用方法はまずは店舗でVプリカを購入し、クレジットカード情報の登録を行います。PayPalにVプリカの情報を登録すれば、コンビニ加盟店で利用が可能になります。
PayPalが使える店を利用してみよう!
PayPalは基本的にはネット上での決済が主な利用方法ですが、実店舗で使うにはホームページやアプリからチャージを行う必要があります。主に2つの方法がありますが、どの様にチャージして実店舗で使えばいいのかを開設します。
PayPalの登録方法
PayPalの登録方法は、公式サイト(https://www.paypal.com/jp/home)から登録を行います。パーソナルか、ビジネスかを選択し、メールアドレスを登録します。登録したアドレスに確認のメールが届きますので、「開設する」をクリックして完了です。
PayPalのチャージ方法
paypalを利用するためにチャージする必要がありますが、オススメのチャージ方法はクレジットカードとコンビニでのチャージです。どちらの方法にもそれぞれメリットとデメリットがあります。
クレジットカード
PayPalへのクレジットカードでの登録はポイントの還元率や、優待特典があることがメリットです。ホームページやアプリで残高確認を行います。ログインしクレジットカードを登録すれば、簡単にクレジットカードからのチャージができます。
口座振替
PayPalに銀行の口座を登録することができます。利用できる銀行は、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行です。これ以外の他の銀行口座を登録した場合はPayPaのl残高の引出しにのみ使用できます。支払いには利用できません。便利な口座振替の登録ですが、利用できる銀行が限られている点がデメリットと言えます。
PayPalが使える店をチェックしてみよう!
PayPalが使える店はネット上に多くあります。上記で紹介したような誰でも使ったことのある有名サイトが多く、海外サイト利用時は買い手保護もありますので、PayPalを通して買い物をすれば安心して決済を行うことができます。PayPalはアプリでもホームページからでも簡単に安全に支払う事ができます。
ネット以外の実際に店舗でまだまだ支払える店が少ないことがPayPalを使う上でのデメリットです。Vプリカを登録すれば使用可能ですが、ネット上以外での利用はまだ手軽にはできません。近年アプリを使った電子決済が流行していますので、PayPalも今後対応して行く可能性も考えられます。