Vid-DLの使い方！動画をダウンロード保存できない対処法や危険性を解説！

Vid-DLは、動画ダウンロード支援サイトです。この動画ダウンロード支援サイトを使用することで、動画共有サイトから動画をダウンロードすることができます。しかし、動画ダウンロード支援サイトは、多くあるためどこが良いのか、対応している動画共有サイトは何があるのかも調べる必要があります。

Vid-DLを利用して、動画をダウンロードするには、ウイルスなどの危険性もあります。ここでは、Vid-DLについて説明します。

Vid-DLとは、国内の動画共有サイトや海外の動画共有サイトにアップロードされている動画をダウンロードすることができます。動画は、”Webm”や”mp4”、”3gp”等の動画ファイルの形式に変換してダウンロードされます。

以下、Vid-DLでダウンロードできる国内の動画共有サイトや海外動画共有サイトの一部をご紹介します。

上記の動画共有サイト以外にも以下の動画共有サイトも対応しています。

Vid-DLは、対応しているサイトが多いので、他の動画ダウンロード支援サイトでダウンロードできない場合は、Vid-DLでダウンロードできる可能性もあります。

Vid-DLで動画をダウンロードして保存するためには、使用しているPCの環境を設定する準備をします。Vid-DLを使用すればダウンロードできるわけではないので、Vid-DLの使い方には注意が必要です。

Vid-DLで動画共有サイトから、動画をダウンロードするには、動作環境として”java"のプログラムをインストールする必要があります。"java"のプログラムは、Webブラウザの拡張機能として動作をします。

”java"のプログラムをインストールして、Vid-DLから動画をダウンロードする場合は、WindowsOSの標準Webブラウザである”Internet　Explorer"を使用します。FirefoxやGoogleChromeのWebブラウザでは、ウイルスなどの危険性があるため拡張機能として動作できない仕様です。

”java”のプログラムは、ウイルスなどで脆弱性を悪用されることが多いため、必ず最新のバージョン”java"をインストールします。脆弱性が悪用された事例として、”Adobe　Flash　Player”があります。

1.javaをダウンロードします。javaのセットアップファイルを任意の場所に保存をします。

2.javaのセットアップファイルを実行して、”インストール”をクリックします。

3.javaのインストール画面で、不要プログラムのインストール項目が表示された場合は、チェック項目を外してから、”次へ”をクリックします。

4.javaのインストールが開始されて、”javaが正常にインストールされました”と表示されたら、”閉じる”をクリックします。

5.InternetExplorerの画面下で、"有効”にするをクリックします。

javaがインストールされていても、古いバージョンの可能性もあります。必ず最新版のjavaのバージョンをインストールしてください。

使用しているPCで、”Vid-DL”から動画ダウンロードを実行するには、"java"の設定画面に”Vid-DL”のWebサイトの使用許可を設定する必要があります。

1.InternetExplorerの画面を表示します。

2.画面右上の検索欄に”javacpl.exe"を入力して、表示された"javacpl.exe"という項目を右クリックして、”管理者として実行”します。

3.”javaのコントロールパネル”が表示されたら、”セキュリティ”のタグをクリックして、”サイト・リストの編集”をクリックします。

4.”例外サイト・リスト”に以下のサイトアドレス（”http://www.vid-dl.net")を入力して、”OK”をクリックします。

5. ”セキュリティ警告・HTTPロケーション”が表示されるので”続行”をクリックします。

6.”javaコントロール・パネル”が表示されますので、”OK”をクリックします。

Vid-DLを使用するためにjavaについて説明します。1990年頃に、javaは登場しました。WindowsやLinuxでも動作します。javaとjavaScriptは別物です。javaは、様々なプラットフォームで動作するオブジェクト指向のプログラミング言語です。

Vid-DLの使い方は、動画共有サイトの動画URLを取得する必要があります。複雑な操作は不要です。

Vid-DLの使い方・保存は、動画をダウンロードするために、動画共有サイトの動画ページのアドレスを取得します。

1.InternetExplorerを実行して、動画共有サイトのトップページにアクセスします。

2.動画共有サイトの動画ページにアクセスしてから、Webブラウザのアドレス入力で、動画共有サイトを表示する動画ページのアドレス（https://～）を取得します。

次に、Vid-DLの使い方・保存として、動画共有サイトで動画のアドレスを取得後、Vid-DLサイトの上部にある動画URLの欄に動画共有サイトの動画ページのアドレスを入力して”リンク解析”をクリックします。

リンク解析をクリックした後のVid-DLの使い方を説明します。

1.”リンク解析”をクリックすると、”セキュリティ警告”が表示されます。

2.”リスクを受け入れて、このアプリケーションを実行します”のチェックボックスに印を入れてから”実行”をクリックします。

3.動画ファイルの形式（高画質・低画質・最低画質）のいずれかをクリックして、”対象をファイルに保存”をクリックします。

4.”名前を付けて保存”が表示されます。ダウンロードする動画を保存する場所を指定して、”保存”をクリックします。

ここまでが、Vid-DLの使い方です。

ここでは、Vid-DLの動画がダウンロードできない場合の対処法を説明します。

動画共有サイトから反応がない場合は、javaを導入しているか確認します。javaの公式サイトから、javaをインストールされているか確かめることができます。InternetExplorerを使用します。ダウンロードしていない場合は、上記のjavaのダウンロードする方法を確かめます。

”javaのバージョンの確認”をクリックして、”正常な設定です。推奨バージョンのjavaがインストールされています”と表示されていることを確認します。

Vid-DLは、javaをダウンロードした後には、例外サイト・リストに追加する必要があります。

javaは導入していて、サイトは動作しているが、動画がダウンロードができない場合をご説明します。

1.Vid-DLは長く最新版にアップデートされていないために、対応サイトに名前はあるが、対応サイトの仕様が変更されて解析ができない場合があります。

2.動画URLの解析はできるが、ダウンロードができない場合は、ファイル名の最後に”.mp4”の拡張子をつけることで改善される場合もあります。

3.Webブラウザの不具合の可能性もあります。

4.動画がすでに削除されていることもあります。

5.運営サイトのプログラムの不具合の可能性もあります。

6.Vid-DLは長くアップデートされていないために、ダウンロードできない場合は、他の動画支援サイトを活用しましょう。

7.変換ができて、保存ができない場合は、ブラウザを確認しましょう。

Vid-DLの使い方では、ウイルス等に感染する危険性があります。ここでは、ウイルスなどの危険性について説明します。

javaのプラグインは、NPAPIプラグインインターフェイスを利用しています。javaは、Chromeの最新のWebブラウザで、そのまま利用できないため、拡張機能としてInternetExplorerそのものを利用する必要があります。

最新版にアップデートしていないことで、セキュリティの脆弱性やウイルス等、安全性に問題をかかえているためです。

NPAPIは、古いプラグインインターフェイスであるために、GoogleChromeでは2015年からNPAPIサポートが無効化されています。

Vid-DLは、javaを使用するため、セキュリティに問題があるため、ウイルス等に感染する危険性もあるので、必ず最新版のjavaをインストールします。

Vid-DLが危険といわれるのは、javaの例外サイトリストの設定です。Vid-DLから、PCに多くの動画を取り込むことが可能になり、ウイルスが仕込まれていた場合は、PCは感染してしまいます。javaを経由してのウイルスの感染もありますので、セキュリティの警告に了承してから使用しましょう。

動画のダウンロードは、PCにウイルスが入る危険性がある操作を利用します。安全なサイトも、有料のサイトもありますので、Vid-DLは昔からある動画ダウンロード支援サイトですので、多くに利用されていますが、自己責任で行いましょう。

Vid-DLは一部の動画共有サイトのみ利用できますが、javaの環境とWebブラウザの制限がありますが、簡単にダウンロードすることができます。

Vid-DLやjavaをダウンロードしたのに、動画が保存できない場合は、設定を確認しましょう。Vid-DLの使い方でウイルスに対する危険性がありますので、自己責任でVid-DLで動画共有サイトを利用しましょう。

この記事を参考にして、Vid-DLの使い方やウイルスの危険性について考えてみてください。