WindowsにIE11(Internet Explorer11)を再インストールする方法!

今日でもシェア率の高いIE11ですが、不具合が生じて再インストールしたい時もあるでしょう。また、不要と思って削除した後に必要性を感じる時もあるでしょう。様々な理由からIE11を再インストールする場面があるので、その方法を説明します。

WindowsにIE11(Internet Explorer11)を再インストールする方法!のイメージ

目次

  1. 1IE11をWindowsに再インストールするメリットや理由
  2. 日本ではまだIE11(Internet Explorer)のシェアが高い
  3. なぜ再インストールするのか
  4. 2IE11をWindows10に再インストールする方法
  5. 1.IE11をアンインストールする
  6. 2.IE11を再インストールする
  7. 3IE11に自動更新された場合は再インストール不要
  8. Windows Updateで自動更新されない場合は自分でインストール
  9. IE11をWindowsにインストールする方法
  10. 4IE11をWindowsに再インストールする方法を覚えよう

IE11をWindowsに再インストールするメリットや理由

最新版のWindowsであるWindows10には、IE11(Internet Explorer11)だけでなくEdgeというブラウザーがプリインストールされており、MicrosoftもEdgeへの変更を推奨していたり、スマホやタブレットのブラウザーと合わせたりすることで、IE11以外のブラウザーを使用する方も増えています。

日本ではまだIE11(Internet Explorer)のシェアが高い

最近は使用するブラウザーも多様化していますが、日本ではもともとWindowsのシェア率が高く、昔からプリインストールされていたIE(Internet Explorer)をそのまま使う方も多くいます。

様々なブラウザー

IEの最新版であるIE11は、2018年1月現在のシェア率調査によると、23.9%第2位という結果となっており、多様化された現在でもまだまだシェア率が高いブラウザーであることには変わりありません。

なぜ再インストールするのか

このIE11(Internet Explorer11)を再インストールする理由は様々あるかと思いますが、大きな理由として以下の2つのようなことが考えられます。

ノートパソコン

1つ目は、IEの動作が不安定になり、一旦アンインストールして再インストールする場合です。再インストールすることにより、動作が安定することもあります。

パソコン

2つ目は、普段IE11以外のブラウザーを使用しているため、一旦削除してしまったが、たまたま利用したいWebサイトやシステムがIE11しか対応しておらず、IE11が必要な環境になった場合です。

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IE11をWindows10に再インストールする方法

再インストールするには、まずIE11をアンインストールし、その後再インストールする必要があります。

1.IE11をアンインストールする

IE11をアンインストールする方法を説明します。

設定画面のアプリから入りアンインストール

スタート画面からWindowsの設定画面を開きます。この画面から「アプリ」を選択しクリックします。

windows10の設定画面

画面左側「アプリと機能」から「オプション機能の管理」を選択しクリックします。

アプリの設定画面

Internet Explorer11」を選択し、「アンインストール」をクリックします。

アンインストールの画面

アンインストール後は必ず再起動する

ここまでの手順を終えたら、パソコンを再起動します。再起動したらIE11はアンインストールされています。

再起動の画面

2.IE11を再インストールする

IE11がアンインストールされているのを確認したら、再インストールを行います。

アンインストールと同じ画面から再インストール

アンインストールの時と同様にオプション機能の管理を開きます。一番上にある「機能の追加」をクリックします。

機能の追加

Internet Explorer11」を選択し、「インストール」をクリックします。

インストールの画面

インストールが完了するまでしばらく待ちます。

再インストール後も必ず再起動

ここまでの手順を終えたら、パソコンを再起動します。再起動したらIE11はインストールされているので確認しましょう。

再起動の画面

IE11に自動更新された場合は再インストール不要

Windows7では長年の使用により全体的に動作が不安定になり、OSであるWindows7を再インストールすることもあります。すると、IEも以前の古いバージョンに戻っていますので、Windows Updateの自動更新でIE11はインストールされます。

Windows Updateで自動更新されない場合は自分でインストール

もし、Windows Updateの自動更新でインストールされなかった時には、自分でインストールすることもできます。

アップデートのイメージ

IE11をWindowsにインストールする方法

Windows Updateを手動で利用してインストールする方法と、IE11のインストールファイルをダウンロードしてインストールする方法を紹介します。

パソコンの写真

1.手動でインストール

Windows Updateを利用して手動でインストールする方法は、以下のサイトを参照ください。

[Windows7] Windows Update の使い方

2.ダウンロードでインストール

下記IE11のダウンロードサイトにアクセスし、インストールする言語のIEを選択してダウンロードします。日本語は19番目に表示されています。

Internet Explorer11(オフラインインストーラー)をダウンロードする

ファイルがダウンロードされたら実行するとインストール画面になりますので、画面の表示に従い、インストールを続けてください。「以下のプログラムを閉じる必要があります」と表示された場合は、「プログラムを閉じる(作業は保存済みです)」を選択し実行してください。

windowsのロゴ

インストールが完了した、パソコンを再起動します。再起動したらIE11がインストールされています。IE11を起動すると、「Internet Explorer11の設定」が表示されますので、「お勧めのセキュリティ、プライバシー、互換性の設定を使う」を選択します。

IE11をWindowsに再インストールする方法を覚えよう

このように、IE11の再インストールを行うことが出来ます。使用するブラウザーが多様化している今日でも、IE11を使用する機会が多いので、覚えておくと良いでしょう。

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この記事のライター
長谷川