Twitterが乗っ取りされていないか確認する方法!対処法や予防策も解説!

Twitterの乗っ取り被害が止まりません。気を付けていたつもりでも、しばらく確認しないとTwitterアカウントの乗っ取り被害に遭っていることがあります。この記事では乗っ取りされていないか確認する方法や、乗っ取り防止の対策法などについてお伝えします。

目次

  1. 1Twitterの乗っ取り被害が急増中!確認されている原因とは?
  2. 偽のログインサイトなどにIDとパスワードを入力してしまった
  3. 推測されやすいパスワードを破られた
  4. 端末がウイルス感染した
  5. 悪意のあるアプリと連携してしまった
  6. 2Twitterの乗っ取り被害で確認されている症状とは?
  7. 知らないうちに勝手にツイートされている
  8. 身に覚えがないフォローの増加
  9. ダイレクトメッセージが勝手に送信される
  10. 3Twitterが乗っ取りされていないか確認する方法
  11. 自分が書いていないツイートがないか確認する
  12. アカウントがロックされていないか確認
  13. Twitterへのログイン履歴を確認
  14. 4Twitterの乗っ取りが確認された場合の対処法
  15. パスワードを変更する
  16. メールアドレスの安全性を確認する
  17. アプリ連携を解除する
  18. 連携アプリのパスワードを変更する
  19. 5Twitterの乗っ取り被害を防止するための対策について
  20. 信頼できないアプリとの連携は行わない
  21. 乗っ取り被害に遭っていると思われるアカウントにアクセスしない
  22. 怪しいURLは絶対にクリックしない
  23. パスワードは推測しにくいものに変更する
  24. 端末にウイルス対策アプリを入れる
  25. 6Twitterが乗っ取りされていないか確認してみよう!

Twitterの乗っ取り被害が急増中!確認されている原因とは?

Twitterのアカウントを乗っ取られる被害が続いています。一時期、レイバンのサングラスの宣伝のツイートを勝手に流されるというレイバンスパムが爆発的にTwitterで広がったことがありました。レイバンスパムは収まったようですが、現在までTwitterのアカウントが乗っ取り被害にあってしまったという事例が確認されています。

Twitterのアカウントが乗っ取り被害に遭うというのは、必ず何らかの原因があるということです。この記事では、Twitterのアカウントの乗っ取り被害の原因と、乗っ取りにあった場合の対処法、乗っ取り被害にあわないための予防のための対策法などを見ていきましょう。まずは、Twitterが乗っ取りに遭ってしまう原因について解説します。

偽のログインサイトなどにIDとパスワードを入力してしまった

現在確認されているTwitterが乗っ取りに遭ってってしまった原因には、フィッシング詐欺に遭ってしまい、偽のログインサイトなどにTwitterにログインするためのIDとパスワードを入力してしまったという例が確認されています。

アカウントでの不正行為が確認された、端末がウイルス感染したのでアカウントの確認が必要だというメールなどでだまされて、偽のサイトに誘導して、TwitterなどのSNSのログインIDとパスワードを入力させるという手口で乗っ取り被害に遭う人がまだまだいます。

怪しいリンクをクリックしたり、むやみにIDとパスワードを入力しないように気を付けましょう。

推測されやすいパスワードを破られた

ログインするためのパスワードを、誕生日や車のナンバーなど、推測されやすいものに設定していたために、簡単に破られてしまい、アカウントを乗っ取られたという被害も確認されています。パスワードは英数字を織り交ぜた、複雑なものに設定することが大切です。

端末がウイルス感染した

スマホかPCがウイルス感染したことで、ログイン情報が外部に漏れてしまい、アカウント乗っ取り被害に遭ってしまうという事例も確認されています。ウイルス対策ソフトを端末に入れておき、適切に更新をしていればかなりの確率で予防することができるので、日頃の対処を心がけましょう。

悪意のあるアプリと連携してしまった

Twitterには外部のアプリと連携する機能がついています。アプリを連携することで、Twitterに投稿するのが楽になったり、Twitterのタイムラインをもっと楽しめるようになるなど、Twitterを使える幅が広がります。

しかし、Twitterに連携できるアプリの中には、悪意を持って作られているアプリもあります。自動投稿機能が付いているアプリと連携した場合、そのアプリを使う代わりに、広告のツイート許可する場合があります。

ユーザーの許可を得てそのような機能を使っている場合には何も問題はないのですが、ユーザーの許可を得ずに勝手に連携しているユーザーのTwitterアカウントに広告を流すようなアプリは悪意のあるアプリと考えて良いでしょう。すぐに連携を切断する事をおすすめします。

Twitterの用語集!基本編から応用編まで用語を一覧にして意味を徹底解説!
Twitterを使っていると、いろいろな用語が出てきて付いていけないことがあります。Twit...

Twitterの乗っ取り被害で確認されている症状とは?

Twitterが乗っ取り被害に遭ったときに、どのような症状が出るのか気になります。自分のアカウントが乗っ取りされていないか確認するためにも、乗っ取り被害で確認されている症状を頭に入れておく必要もあります。こちらでは、Twitterが乗っ取り被害に遭ったアカウントに確認されている症状について見ていきましょう。

知らないうちに勝手にツイートされている

最も多いTwitterの乗っ取り被害の症状が、自分のアカウントで勝手にツイートされるというものです。特に有名な被害はレイバンスパムです。自分で投稿した覚えがないのに、レイバンのサングラスの広告のツイートやダイレクトメッセージが自分のアカウントからたくさん投稿されていたという被害がありました。

レイバンスパムが大規模に広がって、被害にあったアカウントも多いのですが、定番スパムが治まった後もも小さな被害は報告されています。Twitterを放置していると言う人も、1ヶ月に1回程度は自分のアカウントを確認して、覚えのない投稿をされていないか確認してみましょう。

自分が投稿したツイートは「プロフィール」から確認できます。

身に覚えがないフォローの増加

フォロワーが増加するのなら、自分で操作しなくても、自分のTwitterアカウントをフォローしてくれる人が増えたのだと納得ができます。最近では、一般人のツイートでも突然バズってフォロワーが激増するということも珍しくはありません。

しかし、フォローの数は違います。自分で他の人のアカウントのページへ行き、フォローボタンを押さないとフォローはできません。

Twitterアカウントを削除した人の数は自然と減っていくので、しばらく放置していたアカウントからフォローの数が減るのは考えられます。しかし、フォローの数が増えている場合にはTwitterが乗っ取り被害にあっている可能性があります。注意して確認しましょう。

ダイレクトメッセージが勝手に送信される

Twitterが乗っ取り被害に遭ってしまうと、ダイレクトメッセージが勝手に送信されるという被害も確認されています。レイバンスパムのときには、投稿だけではなくてダイレクトメッセージでも広告のメッセージが大量に送信された事例が確認されています。

身に覚えのない投稿がされていなくても、身に覚えのないダイレクトメッセージが送信されている可能性もあります。メッセージボックスも確認してみましょう。

Twitterのツイートのやり方!つぶやきを投稿する方法を解説!
SNSを代表するアプリであるTwitterでツイートをするやり方はとても簡単です。日頃の気持...

関連するまとめ

関連するキーワード

この記事のライター
K.C
皆様のお役に立てる情報をお届けするために日々精進していきます。どうぞよろしくお願いします。

人気の記事

新着まとめ