Kyashのチャージにおすすめなクレジットカード集！還元率・ポイントが高いのは？

そもそもKyash（キャッシュ）とはどういったサービスなのでしょうか？本記事冒頭の本章ではKyashのサービス内容や特徴について詳しく解説していきます。

Kyashはメールアドレスと電話番号を登録するだけで、簡単に利用できるスマートフォン専用ウォレットアプリです。Kyashアプリで利用できるウォレットサービスは「バーチャルカード」と呼ばれ、アプリ内にKyashカードが登録され、1度の会計金額上限が3万円に設定されている決済方法です。

また、「バーチャルカード」以外にも「リアルカード」と呼ばれる実際の決済カードを無料で発行することも可能で、1度の会計金額上限が5万円に増やすことができます。Kyashの大きな特徴は、一度買い物をすると会計額から2%のポイント還元がされ、貯まったポイントはキャッシュバック還元することが可能となります。

Kyashは事前にカードにチャージしておく「プリペイドタイプ」のカードなので、使いすぎを防ぐことができます。また、Kyashカードのチャージにはクレジットカードが利用できます。次の章では、Kyashのチャージにクレジットカードを利用するメリットについて紹介していきます。

Kyashのリアルカードやバーチャルカードを利用するだけでも、2%のポイントが貯まりますが、クレジットカードを利用してKyashにチャージすることで、更にポイントを貯めることが可能になります。この理論はどのようになっているの確認しておきましょう。

Kyashは一回の決済毎に2%のポイント還元・キャッシュバック還元がされます。クレジットカードでKyashにチャージすることで、クレジットカードのポイント還元も付与されるので、1％還元されるクレジットカードを利用すれば合計3%のキャッシュバックポイントを貯めることができます。

このように、クレジットカードとKyashのリアルカードを併用して利用することで、キャッシュバックポイントと2重取り・3重取りで貯めることが可能なので、本記事で紹介するおすすめのクレジットカードを参考に、クレジットカードでKyashにチャージすることが、お得にKyashを利用するコツとなります。

Kyashのリアルカードにチャージする際の注意点を紹介します。Kyashのリアルカードにチャージする際の注意点は下記の通りです。

• 【Kyashのリアルカードにチャージする際の注意点1】JCB・Amex・Dinersには非対応
• 【Kyashのリアルカードにチャージする際の注意点2】Apple Payには非対応
• 【Kyashのリアルカードにチャージする際の注意点3】電子マネーチャージへのチャージはポイントが貯まらない

KyashはAmerican Express（アメリカンエクスプレス）カード、JCBカード、Dinners（ダイナーズ）カードのクレジットカードには非対応なので注意してください。Kyashのリアルカードチャージに対応しているのはVISAカード・Masterカードの2種類となります。また、LINE Payなどのプリペイドカードに非対応となります。

チャージするだけであれば、VISA・Masterブランドのデビットカードには対応しているので、覚えておきましょう。

2019年7月現在、KyashのVISAカード・リアルカードをApple Payに登録することはできないので注意してください。過去にKyashはApple Payに対応するというニュースも出ていましたが、Kyashの公式サイトではApple Payに対応するという明記はされていません。

モバイルSuicaにKyashを登録して利用することは可能ですが、メリットがほとんどないため、現在のところApple PayとKyashの連携はそこまでおすすめできません。

Kyashから電子マネーである「nanaco」「楽天Edy」「WAON」にはチャージできるので、Kyashからチャージすれば2％還元ポイントでお得になると考えている人には残念ですが、電子マネーにKyashからチャージしてもポイント還元対象外なので注意してください。