Googleマップの乗り換え機能を活用!バスや路線の時刻表や経由地追加方法は?

Googleマップを地図アプリとして利用する人はたくさんいますが、実はGoogleマップには、地図機能だけではなく、乗換案内機能もあるのをご存知でしたか?Googleマップの乗換案内を活用し、バスや電車での移動をより便利にしましょう。

目次

  1. 1Googleマップの乗換案内を活用するには?
  2. バスや電車の路線・時刻表を検索する
  3. 2Google乗換案内でルート検索を使う方法
  4. 出発地から目的地までの詳細ルートを検索
  5. 経由地を追加
  6. 経路オプションで検索ルートをカスタマイズ
  7. 3Google乗換案内でマップに路線図を表示する方法
  8. 鉄道の路線図を表示
  9. 4Google乗換案内で最寄りの駅や時刻表を確認する方法
  10. 最寄りの駅やバス停を確認
  11. 時刻表を表示
  12. 5Googleマップの乗換案内を理解して活用しよう!
  13. Googleの記事が気になった方にはこちらもおすすめ!

Googleマップの乗換案内を活用するには?

今となっては地図検索アプリの代名詞ともなっているGoogleマップは、世界中どんな場所でも地図上で目的地を確認でき、目的地までのルート検索をするのに大変便利な地図アプリです。

世界中の街中の様子を、まるで自分がその場にいるかのような感覚で確認することができる「ストリートビュー」という機能が有名ですが、実はこの他にも大変便利な機能が備わっているのをご存知でしょうか?

バスや電車の路線・時刻表を検索する

実はGoogleマップには、徒歩や車でのルート検索だけでなく、電車やバスなどの公共交通機関を利用した経路を調べることができる「乗換案内」の機能が備わっているのをご存知でしょうか。

検索したい区間の出発地と目的地を設定して検索すれば、乗換案内を確認できるだけでなく、利用する駅やバス停の時刻表、ルート途中駅、そして現在いる位置までも確認できる、大変優れた乗換案内機能を兼ね備えた優秀な地図サービスです。

Google乗換案内でルート検索を使う方法

Googleマップで有名な乗換案内機能として、「出発地(現在地)から目的地までのルートを検索できる」というものがあります。まずはこの「Google乗換案内でルート検索を使う方法」をご紹介していきます。

出発地から目的地までの詳細ルートを検索

早速、出発地から目的地までの詳細ルートを乗換案内で検索してみましょう。まずはGoogleマップを起動しましょう。Googleマップを起動させたら、Googleマップ画面の一番上に表示される検索窓で、出発地と目的地を検索します。

今回は出発地を「横浜駅」とし、目的地を「元町中華街駅」に設定しました。この設定で検索すると、下の図のような乗換案内検索結果になりました。この場合、横浜駅から元町中華街駅までは、青く示されたルートに沿って車でいくと約12分かかるという結果になりました。

Googleマップでは、乗換案内の出発地から目的地までの移動手段は4種類から選択することができます。車での移動、電車での移動、徒歩での移動、そしてUberタクシーといった配車サービスを利用しての乗換案内所要時間をそれぞれ知ることができます。

Googleマップ上で、乗換案内の目的地までの交通手段として「電車」を利用する場合は、電車のアイコンをタップしましょう。電車のアイコンをタップすると、上の図のように所要時間や、利用する路線が表示されます。

この乗換案内検索結果の場合であると、横浜駅から元町中華街駅までたどり着くには、「みなとみらい線」という路線を利用し、所要時間は約12分、かかる料金は210円です。ここまで詳細の乗換案内情報が得られるのは大変便利です。

次に、Googleマップ上で目的地までの交通手段として「徒歩」を利用する場合は、徒歩のアイコンをタップしましょう。徒歩のアイコンをタップすると、上の図のように所要時間や、歩く距離が表示されます。

この検索結果の場合であると、横浜駅から元町中華街駅まで徒歩でたどり着くには、所要時間は約48分、歩く距離は3.9㎞です。

Googleマップ上で、乗換案内の目的地までの交通手段として「配車」を利用する場合は、人が手を挙げているアイコンをタップしましょう。配車のアイコンをタップすると、上の図のように配車にかかる待ち時間や、かかる料金の目安が表示されます。

この乗換案内検索結果の場合であると、横浜駅から元町中華街駅まで配車を使ってでたどり着くには、所要時間は約12分、配車の種類によってかかる料金に幅がありますが、Uberを利用する場合は最低でも2,200円、タクシーを利用する場合は最低でも1,300円かかることが分かります。

配車を利用したい場合は、Googleマップの検索ページから直接配車するためのページに移動できるようにリンクが貼ってあるため、そこをタップして配車の手配をしましょう。

経由地を追加

Googleマップの乗換案内経路検索では、出発地と目的地の他にも「経由地」を設定することができます。Googleマップ乗換案内検索に経由地を追加するには、検索窓の右側に表示される、縦にドットが三つ並んでいるアイコンをタップし、「経由地を追加」をタップしましょう。

今回は経由地として「横浜赤レンガ倉庫」を追加しました、経由地を追加すると、下の図のような表示に変わり、地図では出発地と目的地の間に、追加した経由地のポイントを通るように経路が表示されます。

下の図に示されている乗換案内経路を確認してみると、横浜駅から元町中華街駅の間に「B」というポイントとして、横浜赤レンガ倉庫がルートの中に組み込まれています。

経路オプションで検索ルートをカスタマイズ

他の情報を追加して、詳細にルートを乗換案内検索したい場合は、検索窓の右隣にある縦にドットが三つ並んでいるアイコンをタップし、「経路オプション」をタップします。

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tiamomare

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