Outlookでメール作成時にBCC欄を表示して送信する方法を解説!

Windowsでメールというと「Outlook」ですが、案外「BCC」「CC」の意味が、わからず使っている方が多いと思います。本記事ではそんな「BCC」「CC」を、Outlookでの使い分けから設定方法まで、分かりやすく解説します。

目次

  1. 1OutlookでBCC欄を常に表示しておく設定方法
  2. 設定変更方法
  3. 2OutlookでBCC欄を一時的に表示してメール送信する方法
  4. 設定変更方法
  5. 3Outlookで送信済みメールのBCC欄を確認する方法
  6. 「送信済みアイテム」から確認可能
  7. 4「宛先」「CC」「BCC」の違いと使い分け方法
  8. 「宛先」には送りたい相手のメールアドレスを入力
  9. 「CC」には内容を把握してほしい相手のアドレスを入力
  10. 「BCC」は宛先を表示せずに一斉メールの送信が可能
  11. 5OutlookでBCC欄を適切に使おう!

OutlookでBCC欄を常に表示しておく設定方法

普段何気なく使っている「Outlook 」ですが、意外と「Bcc」とか「CC」って、何か知らずにいる方も多いのではないでしょうか。本記事では 「前半で「BCC」の「表示の仕方」「使い方」後半でどのように、使い分けるかについて解説します。

設定変更方法

最初に「BBC」のアドレス欄を”常に表示させておく”方法を解説します。

デスクトップかタスクバーの「Outlook」アイコンをクリックして起動させます。

「Outlook」画面が開いたら、「ホーム」をクリックして「メニュー」を開きます。

メニューバーの端の「新しい電子メール」をクリックします。

するとメールを作成するページが現れます。アドレス欄を見ると「宛先」と「CC」しかありません。そこで「BCC」を表示させるために「オプション」をクリックします。

現れたメニューより「BCC」をクリックすると、すぐにアドレス欄に反映され「BCC」が表示され入力できるようになりました。

OutlookでBCC欄を一時的に表示してメール送信する方法

次に「BCC」欄を使いメールを送信する場合でも、アドレス欄の「Bcc欄」の表示を”一時的”だけにする方法を紹介します。

設定変更方法

先ほどの様に「ホーム」⇒「新しい電子メール」とクリックして送信欄を開きます。次に上の図の様に「CC(C)...」をクリックします。

すると「CC」欄の下に「BCC」欄が表示されます。

こうしてBCC欄にアドレスを入力して、メールを送信すると、BCC欄は一回限りの表示になり次回は表示されません。

Outlookで送信済みメールのBCC欄を確認する方法

送信済みメールのBCC欄を確認する方法を次に解説します。「BCC」か「CC」か「宛先」かは下記のようにすれば分かります。

「送信済みアイテム」から確認可能

Outlook トップ画面から「送信済みアイテム」をクリックします。

「送信済みアイテム」から送信メールをダブルクリックします。

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この記事のライター
山口 長二
きょうは霜が降りていました冬本番ですね。皆さんがんばりましょう。

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