Audacity for Macで音声を編集する方法!MP3/WAVの書き出し方法も解説!

無料音楽編集ソフトウェア「Audacity for Mac」のインストール方法、音楽編集の使い方を紹介します。「Audacity for Mac」は無料音楽編集ソフトであるにもかかわらず、本格的なレコーディングも可能な優秀なソフトです。

目次

  1. 1Audacity for Macとは?ソフトの基本情報
  2. 音楽編集・MP3やWAV形式の音声ファイルを書き出しできる無料ソフト
  3. 2Audacity for Macのダウンロード・インストール方法
  4. Audacity for Macのダウンロード方法
  5. Audacity for Macのインストール方法
  6. 3Audacity for Macので音声編集する使い方
  7. ノイズ除去編集
  8. エコー編集
  9. 駄音の「無音化」編集
  10. 4Audacity for Macので音声分割する使い方
  11. 音声データファイルを分割して出力する方法
  12. 5Audacity for MacでMP3/WAVを書き出しする使い方
  13. 音声ファイルを書き出しする方法
  14. 6Audacity for Macで音声ファイルを編集・書き出ししてみよう!

Audacity for Macとは?ソフトの基本情報

Macのパソコンには「GarageBand」と呼ばれる音楽編集・作成アプリケーションソフトウェアが標準搭載されていますが、利用方法・使い方や作曲方法が非常に難しく、敬遠しがちなユーザーが多数あります。

また、実際に録音した音楽ファイルのノイズ除去編集をしたり、音楽以外の無駄な音声を除去する編集は可能ですが、非常に設定項目が多く分かりづらいという特徴があります。そこでおすすめするのが「Audacity for Mac」というフリーソフトウェアです。

「Audacity for Mac」を利用すれば、Macパソコンで簡単に音楽のノイズ除去編集やエコー効果編集が可能です。無料でインストール・ダウンロード可能なフリーソフトで、操作方法も簡単なことから、音楽編集をはじめたいユーザーにおすすめの音楽編集ソフトとなります。

音楽編集・MP3やWAV形式の音声ファイルを書き出しできる無料ソフト

「Audacity for Mac」は音楽編集ソフトでありながら、MP3などの汎用性の高い音楽ファイル形式、およびWindowsユーザー向けの音楽ファイル形式WAVへの変換が可能です。作成した音楽を、最終的な音質編集を行い、MP3形式への書き出し、WAV形式への書き出しを行う形で利用すると非常に便利です。

次の章からは、「Audacity for Mac」のダウンロード方法・インストール方法から、「Audacity for Mac」の音声編集方法を画像つきで詳しく紹介していきます。音楽編集・音楽ファイル形式変換ソフトを探している人は、本記事で紹介する「Audacity for Mac」を利用してみましょう。

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Audacity for Macのダウンロード・インストール方法

「Audacity for Mac」のダウンロード・インストール方法を紹介します。また、「Audacity for Mac」単体ではMP3ファイル形式、WAVファイル形式へのファイル変換ができません。

作曲・作成した音楽ファイルの保存形式を変換したい人は、本記事後半の章【Audacity for MacでMP3/WAVを書き出しする使い方】を参照し、必要な追加ファイルを「Audacity for Mac」にインストールしてファイル変換・書き出しを実行してください。

Audacity for Macのダウンロード方法

ダウンロード Audacity (Mac)

「Audacity for Mac」のダウンロードは上記のリンク先にアクセスして、緑色の「ダウンロード」をクリックしてください。

続いてMacパソコンのブラウザ上に、上の画面が表示されるので「結構です。Audacity for Macを続行します」をクリックしてください。

Audacity for Macのインストール方法

「Audacity for Mac」のインストーラーがダウンロードされます。「.dmg」ファイルをダブルクリックしてインストーラーを起動してください。

あとは「Audacity for Mac」を「Application」フォルダに移動すれば、「Audacity for Mac」のインストール完了です。

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Audacity for Macので音声編集する使い方

「Audacity for Mac」のインストールが完了したら、早速「Audacity for Mac」を起動してみましょう。上のユーザーインターフェースが表示されるはずなので、実際に本章で「Audacity for Mac」の使い方・楽曲編集方法を確認してください。本章では、「Audacity for Mac」の下記の使い方を個別に紹介していきます。
 

  • 【Audacity for Macの使い方その1】音楽・楽曲のノイズ除去編集
  • ​​​​​​​【Audacity for Macの使い方その2】音楽・楽曲のエコー編集
  • ​​​​​​​【Audacity for Macの使い方その3】音楽・楽曲の駄音を「無音化」する編集

上記それぞれの「Audacity for Mac」の使い方を個別に紹介していきます。完成した音楽をより良いものにする方法を覚えて、音楽制作を楽しみましょう。まずは、「Audacity for Mac」上に編集したい音楽ファイルをドラッグ&ドロップで読み込みしましょう。

上のウインドウが「Audacity for Mac」上に表示されるので、読み込みが完了するまで待ちましょう。

「Audacity for Mac」に音楽データファイルが読み込まれると、楽曲の波長が表示されます。この状態で、【ノイズ除去編集】【エコー編集】【駄音の無音化編集】を進めていきます。

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KFJ
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