iPhoneのApple PayにVISAカードが対応!できること・できないことを端末別に解説!

iPhoneで利用できる便利なApple PayがVISAにカードに対応したのを知っていますか?iPhoneのApple PayにVISAカードを登録しておくことで、財布がなくても簡単に支払い決済が可能です。便利なApple Payをマスターしましょう。

目次

  1. 1Apple PayにVISAカードが対応?
  2. 国際ブランドなどは機能が一部しか使えない
  3. Apple Payに対応しているクレジットカード
  4. 2VISAカードがApple Payでできること
  5. 店舗での決済
  6. 3VISAカードがApple Payでできないこと
  7. オンライン決済
  8. Apple Payのチャージ
  9. 4VISAカードをApple Payに登録する方法
  10. iPhoneのWalletにVISAカードを登録する
  11. Apple PayでVISAカードを認証する
  12. 5Apple PayにVISAカードを登録して店舗で利用してみよう

Apple PayにVISAカードが対応?

iPhoneユーザーならぜひ利用したい非常に便利な機能「Apple Pay」ですが、VISAカードを登録して簡単にクレジット決済ができるのを知っていますか?本記事で冒頭の本章では、VISAカードをiPhoneのApple Payの登録に対応しているクレジットカード一覧や、国際ブランドのVISAカードの利用制限について詳しく解説していきます。

Apple Payを知らない人のために、Apple Payとはどういった機能なのかを簡単に説明します。Apple Payは、iPhoneデバイスにクレジットカードや「Suica」などのICカードを登録しておくことで、iPhoneを読み取り端末にかざすだけで簡単に決済ができる、iPhone専用のデバイス機能となります。

クレジットカードやICカードをiPhoneのApple Payに登録しておくことで、財布を持ち運ばなくても簡単決済が可能で、決済のキャッシュレス化が進む日本で非常に注目されているサービスです。

そんなApple Payですが、以前はVISAカードを登録することができませんでしたが、2019年6月現在一部機能制限があるものの、利用することが可能になりました。Apple PayにVISAカードを登録してできること、使えない機能は本記事中程の章で紹介しているので参考にしてください。

国際ブランドなどは機能が一部しか使えない

VISAカード以外にも国際的に利用できるクレジットカードブランドは多数あり、「MasterCard」「JCB」「American Express(アメリカンエクスプレスカード)」「Diners Club(ダイナーズクラブカード)」が日本では有名です。これらの国際ブランドのクレジットカードは、一部の機能をApple Payで利用することができません。

発行元によって機能の制限が違う

また、それぞれの国際ブランドクレジット・カードによって、Apple Payで利用できる機能が制限されるので、Apple Payにクレジット・カードを登録する場合は、どのような機能が利用できるかを事前に確認しておくことをおすすめします。

Apple Payに対応しているクレジットカード

Apple Payに対応しているクレジットカード一覧は下記のリストを参照してください。また、発行された国によってはApple Payで使えないクレジットカードがあるので注意が必要です。

 

Apple Payに対応しているクレジットカード一覧
JCB Oricoカード 三菱UFJニコス American Express カード
クレディセゾン ビューカード エポスカード au WALLETクレジットカード
ジャックス アプラス 三井住友カード TS CUBIC CARD
イオンカード dカード ポケットカード Softbankカード

上記Apple Payに対応しているクレジット・カード一覧は一部のみ紹介しています。お持ちのクレジット・カードがApple Payに対応しているかは、クレジット・カード公式ホームページなどので確認してください。

VISAカードがApple Payでできること

本章では、VISAカードをApple Payに登録してできることを紹介していきます。これからiPhoneに買い替えをして、VISAカードをApple Payに登録したいと考えている人は参考にしてみてください。

店舗での決済

Apple PayにVISAカードを登録すれば、店舗で買い物した代金をApple Payで決済することができます。Apple PayでVISAカード決済すると、「QUICPay(クイックペイ)」「iD(アイディー)」で決済されます。これらの決済サービスはクレジットカードど連携・紐づけされVISAカードで決済がされるという仕組みになっています。

Apple PayにVISAカードが利用できなかった背景に、これらの決済サービスが普及されていなかったという背景があります。Apple Payが日本に導入された際に、VISA表記がなかった理由として、VISAカードの決済通信規格「FeliCa(フェリカ)」という独自規格を採用していたからとなります。

「FeliCa(フェリカ)」という独自規格は、「非接触型ICチップ」方式の内の1つの規格です。「FeliCa(フェリカ)」が利用されている主な電子マネーは「WAON」「Suica」などのが有名で、国際規格「NFC(TypeA/B)よりも処理速度が早いという特徴があります。

上記の理由から、引き続きApple PayのVISAカードでは制限されている機能があるので、次の章でVISAカードでApple Payができないことを確認しておく必要があります。

VISAカードがApple Payでできないこと

続いてiPhoneのApple PayにVISAカードを登録しても、使えない機能やサービスを紹介します。VISAカードをメインでApple Payに利用する前に、使えない機能を把握しておかなければ、後々面倒なので、しっかりとした認識を持っておくことをおすすめします。

オンライン決済

Apple PayにVISAカードを登録しても、Apple Payのオンライン決済は使えないので注意してください。例えばiTunesやApp Storeから有料の音楽コンテンツや有料アプリを購入する際に必要なTouch IDを使ったオンライン決済は、2019年6月現在に日本では使えないという状況になっています。

オンライン決済が使えない理由は前の章でも紹介した、決済規格が原因となります。その他のクレジットカードをApple Payに登録しておけば、クレジットカード取得の歳のオンライン決済が可能になるので参考にしてください。

またネットショッピングなどでオンライン決済する場合も、同じくVISAカードは使えないので注意してください。

Apple Payのチャージ

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この記事のライター
KFJ
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