Google Chromeを使っているときに、Access Deniedというエラーでサイトへのアクセスができなくなる場合があります。この記事では、Access Deniedが起こる原因と、このエラー担ってしまった時の対処法について解説します。
Google Chromeを使っていると、Access Deniedというエラーが表示されて、サイトへアクセスできなくなることがあります。この記事では、Access Deniedが起きるとどのような症状になるのか、その原因にはどういったものがあるのか、どのように対処したらいいのかを分かりやすく解説します。
まずはAccess Deniedのエラーが起きる時の症状についてお伝えします。
Access DeniedはGoogle ChromeでWebサイトを利用している時に起こる現象です。すべてのサイトへのアクセスが拒否されるわけではなくて、特定のサイトだけがAccess Deniedのエラーでアクセスできなくなってしまいます。
Access Deniedが起きた時に、FirefoxやMicrosoft Edgeなど、Google Chrome以外の他のブラウザを使えば、同じPCからも問題なくそのサイトにアクセスできます。
また、Google Chromeでも、プライベートモードの「シークレット ウインドウ」なら、Access Deniedでアクセスが拒否されたサイトが表示されます。
Access Deniedのエラーが起きる原因はよくわかっていません。上記の症状を分析すると、PCそのものやインターネットそのもの、またシークレット ウインドウなら問題なくサイトへアクセスできることからGoogle Chromeそのものの問題とは言えません。
Access Deniedが起きてもサイトにアクセスできる方法に共通している点は、Google Chromeに蓄積されたCookieやCacheを利用してアクセスしていないという点です。
Google Chromeのシークレット ウインドウはぐGoogle Chromeの中にアクセスの履歴を一切残しませんし、履歴を利用しません。
この事を考えると、そのサイトから収集したCookieやCacheにAccess Deniedのエラーの何らかの原因があると考えられます。
Access Deniedのエラーが起きてしまった場合の対処法についてお伝えします。
まずはアクセスがAccess Deniedで拒否されてしまうサイトのCookieやCacheを削除しましょう。サイトごとにGoogle ChromeからCacheやCookieを削除する方法はこちらの記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
Google Chrome以外のブラウザでは全く問題なくサイトを開けます。FirefoxやSafari、Microsoft Edgeなどの他のブラウザを利用するというのも一つの手段です。
Google ChromeのCacheやCookieを削除しても、Access Deniedのエラーが解消されないけれども、どうしてもGoogle Chromeを利用したい場合もあるでしょう。その場合には、プライベートモードでGoogle Chromeを開いてサイトへアクセスすることをおすすめします。
Google Chromeでのプライベートモードの使い方は、こちらの記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
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