Discord読み上げbotの基本的な使い方を解説！読み上げbotのおすすめ5選も紹介

この記事ではDiscordの読み上げbotで困っている人のために読み上げbotの基本的な使い方やおすすめの読み上げbotを徹底解説しました。後半では、Discordの読み上げbotがおすすめな人もご紹介しています。

それでは解説していきます。

早速ここからDiscord読み上げbotの基本的な使い方を、「VOICEROID読み上げBot」を例に挙げて解説していきます。

まず下記のQRコードを読み取るかこちらをクリックし、Discordのログインページへアクセスします。

Discordのログインページが開いたら、メールアドレスもしくは電話番号とパスワードを入力して、ログインしてください。

画面が変わったら、読み上げBotを追加したいサーバーを選んで「はい」をタップします。読み上げbotを追加できるのは、自分が管理者権限をもっているサーバーのみです。
 

認証画面になったら、チェックボックスの項目はそのままで「認証」をタップします。

もしメールアドレスの認証が完了していない場合、次のようなエラー画面が表示されます。

メールアドレスを確認するには、自分宛に届いたDiscordからのメールを開きます。メールを開いたら、本文内にある「verify email（メールアドレスを確認します）」をタップしてください。
 

「verify email」をタップすると、「メールが認証されました！」という画面が表示されます。

再度Discordの認証画面で「認証」をタップすると、VOICEROID読み上げBotが選択したサーバーに追加されます。「○○のサーバーへ移動」をタップすると、設定したサーバーへ移動します。
 

サーバーが開いたら、メッセージボックスに「/join」と入力し、「ボイスチャンネルに参加します」というコマンドをタップしてください。

「ボイスチャンネル」をタップします。

VOICEROID読み上げBotを接続したいチャンネルを選択します。今回は「ロビー」を選びました。

メッセージボックスに選択したチャンネルの名前が反映されたら、送信ボタン（紙飛行機のアイコン）をタップします。

「接続しました」というメッセージが表示されたら、VOICEROID読み上げBotに接続できています。メッセージボックスに文章を入力すると、音声で読み上げてくれますよ。
 

もし音声が出ない場合は、Discordにマイクのアクセスを許可しているか確認してみてください。読み上げの声を変えたい時は、「/setvoice」と入力し、「話者を変更します」というコマンドをタップします。
 

「話者」をタップします。

好きな話者をタップします。

選んだ話者が反映されたら、送信ボタンをタップします。

VOICEROID読み上げBotの接続を解除したい時は、メッセージボックスに「 /disconnect」と入力して、上に表示されるコマンドをタップします。

「切断しました」というメッセージが表示されれば操作は完了です。

以上、Discord読み上げbotの基本的な使い方を「VOICEROID読み上げBot」を例に挙げて解説しました。

読み上げbotは、Discordのアプリから直接設定するわけではありません。それぞれの招待リンクにアクセスした後、Discordでログインして認証を行います。コマンド名や設定できる声は読み上げbotごとに違いますが、基本的な操作方法は同じです。次の章でおすすめの読み上げbotをご紹介していますので、ぜひ試してみてくださいね。

以上、Discord読み上げbotの基本的な使い方について解説しました。続いて、Discordのおすすめ読み上げbot5選について解説していきます。

Discord読み上げbotのおすすめは、次の5つです。

Discord読み上げbotのおすすめ

Discordのおすすめ読み上げbot1つ目は、「喋太郎（しゃべたろう）」です。

喋太郎の概要は次の表の通りです。

喋太郎の概要

喋太郎は、無料で利用できるうえに操作方法も簡単と評判の読み上げbotです。

招待リンクから喋太郎をDiscordに設定したら、「/summon」と入力するだけで読み上げを開始できます。読み上げを終了する時は「/bye」と入力します。

喋太郎の読み上げ音声は1種類のみで覚える操作も少ないです。コマンドに必要な単語も短くて分かりやすいため、初心者向けの読み上げbotと言えるでしょう。Discordの読み上げbotに興味がある人は、一度インストールしてみてはいかがでしょうか。

Discordのおすすめ読み上げbot2つ目は、「Shovel」です。

Shovelの概要は次の表の通りです。

Shovelの概要

Shovelも無料で利用できる読み上げbotです。基本の青の他、赤と緑の全3種類の読み上げbotが使えます。

読み上げを開始する時は青の場合「!sh s」、終了する時は「!sh e」と入力します。赤の時は「!sh」の部分を「!shr」、緑の時は「!shg」と変更すればOKです。

Shovelは、辞書機能が備わっていたり声の設定ができたりするなど、自分の好みに合わせてカスタマイズできることが特徴です。声は自動的に生成されるものの、声の高さや話すスピードをある程度変更できます。無料で機能が充実している読み上げbotを探している人におすすめです。

Discordのおすすめ読み上げbot3つ目は、「ALBOT」です。

ALBOTの概要は次の表の通りです。

ALBOTの概要

ALBOTは、有料プランも設定されている読み上げbotです。有料プランは公式サイトから申し込みできます。

有料プランになると、ボイスチャットの参加・退出時の読み上げと読み上げ時の自動翻訳機能が追加されるのが特徴です。読み上げを開始する時は「t.con」、終了する時は「t.dc」と入力します。

ALBOTは、メッセージをより自然な音声で読み上げて欲しい人におすすめの読み上げbotです。有料プランに加入すれば入力したメッセージを自動翻訳してくれるので、海外のユーザーとのやり取りが多い人にも向いています。無料プランでも合計1万5千字まで読み上げ可能なので、気になる人はお試しで使ってみてはいかがでしょうか。

Discordのおすすめ読み上げbot4つ目は、「VOICEROID読み上げBot」です。

VOICEROID読み上げBotの概要は次の表の通りです。

VOICEROID読み上げBotの概要

VOICEROID読み上げBotも利用料金はかかりません。

読み上げを始める時は「 /join」、終了する時は「 /disconnect」と入力します。前の章「Discord読み上げbotの基本的な使い方」でご紹介した通り、「/setvoice」と入力することで読み上げ音声が変更可能です。

また、特定の文字を入力すると声優の録音した音声が流れる「EXVOICE」という機能も備わっています。

VOICEROID読み上げBotは、読み上げ音声にこだわりのある人やお気に入りの声優がいる人にぜひ使ってほしい読み上げbotです。Kuroneko Serverが運営する読み上げbotは複数あり、それぞれ違う声優の声を設定できます。気になる人は、ぜひこちらからチェックしてみてくださいね。

Discordのおすすめ読み上げbot5つ目は、「ShabeleA（しゃべれあ）」です。

ShabeleAの概要は次の表の通りです。

ShabeleAの概要

ShabeleAは有料の読み上げbotです。月額500円で文字数制限なく、好きなだけ利用できます。

「m」と入力するだけでリアクションメニューが開いたり、自動接続機能があったりするなど、便利な機能も充実しています。

通信が混みあう夕方～深夜の時間帯でも、タイムラグが比較的少ないと評判の読み上げbotです。

ShabeleAは10個のbotが使えるため、同時に複数のボイスチャットでやり取りしたい人に特におすすめです。リマインダー機能やアンケート機能なども備わっているため、1つのアプリでマルチタスクをこなせますよ。通信の安定性を重視する人や多機能型の読み上げbotを探している人は、ぜひ検討してみてください。

以上、Discordのおすすめ読み上げbot5選について解説しました。

Discord読み上げbotのおすすめ

結論からいうと、Discord読み上げbotがおすすめな人は以下にビビっとくる人です。

Discord読み上げbotがおすすめな人

最後にこの記事をまとめていきます。

読み上げbotは、それぞれの招待リンクにアクセスした後、Discordでログインして認証を行えば利用可能です。読み上げbotに接続したり設定したりするコマンドはそれぞれ違います。

Discordのおすすめ読み上げbotは次の5つでした。

Discord読み上げbotのおすすめ