本記事ではヤフオク!で落札者を削除できない6つの理由・原因と、それぞれの対処方法を紹介します。ヤフオク!で落札者削除しておかなければ、出品キャンセル手数料が発生します。無駄なコストを支払わないように落札者の削除方法をマスターしましょう。
ヤフオク!で販売回数が増えてくると、出品者都合のキャンセルが発生したり、落札後に落札者と連絡が取れなくなってしまうことがあります。そういった場合、42日以内に落札者を削除しなければ、出品オプション手数料(落札オプション利用料)が発生してしまいます。
そういったときに、落札者を削除すれば、出品オプション手数料(落札オプション利用料)の支払いを回避することが可能です。
そんなヤフオク!の落札者削除ですが、落札者が削除できない場合があります。落札者が削除できない背景には、6つの原因・理由があるので解説していきます。
ヤフオクで落札者の削除ができない理由1 | オークション終了から 削除期限の42日間経過している |
ヤフオクで落札者の削除ができない理由2 | Yahooかんたん決済の支払いが完了している |
ヤフオクで落札者の削除ができない理由3 | まとめて取引に同意している |
ヤフオクで落札者の削除ができない理由4 | オークションが終了していないとき |
ヤフオクで落札者の削除ができない理由5 | 補欠落札者の繰り上げをしてすぐに操作した |
ヤフオクで落札者の削除ができない理由6 | 1日の落札者削除可能件数の上限を超えている |
次の章からは、上記6のつ落札者削除ができない理由と原因を個別に詳しく紹介していきます。また、落札者削除ができない原因・理由別の対処方法も個別に紹介していくので、落札者削除ができずに悩んでいる出品者の方は、参考にしてください。
ヤフオク!で落札者を削除ができない詳しい理由と対処方法を紹介します。前の章で紹介した。ヤフオク!で落札者を削除できない理由に心当たりがある人は、対応する対処方法を確認していきましょう。
オークションが終了してから落札者を削除できる期限は41日までとなります。42日が経過してしまうと、落札者削除ができる期限を過ぎてしまうため、落札者の削除ができないので注意してください。
商品が落札された後に、落札者と連絡がつかなくなった場合は、削除期限である42日を過ぎる前に、落札者を削除しましょう。1週間経っても落札者と連絡が取れない場合は、取引ナビから落札者都合で取引を中止して、落札者を削除しましょう。
落札者から落札キャンセルの連絡が入った場合、原則返金の必要はありません。しかし、そのまま商品を発送しても、入金・支払いの意志がない場合は、商品を失う可能性もあります。そういった場合は、発送前に落札者都合のキャンセルをして、早めに落札者を削除しましょう。
落札者がYahoo!かんたん決済の支払いを完了している場合は、落札者の削除ができません。しかし、支払い後に落札者から商品のキャンセルの申し出があり、出品者がそれを受理した場合は、落札者から直接返金して落札者を削除する手順を踏む必要があります。
原則落札者の都合でキャンセルの場合は対応する必要がないので、このような状況になることは稀ですが念の為覚えておきましょう。
Yahoo!かんたん決済の支払い期限は、支払い方法にもよりますが、7日前後が期限となります。この支払期限がすぎれば、落札者をリストから削除できます。期限が長く、実用的ではないですが、落札者削除の方法オプションとして、支払期限が切れると削除できるというのを覚えておきましょう。
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