TwitterでDM(ダイレクトメッセージ)が送れない・送信できない原因と対処法！

Twitterは、誰かが投稿した内容にいいねをしたり、リプすることがメインに使われています。相手にメッセージを送る際に「@＋アカウント名」でツイートすると、Twitterを利用している世界中の方に内容がすべて見られてしまいます。そこで、相手にだけ見えるように直接Twitterで連絡をする方法がDMです。

DMとは、ダイレクトメッセージの略のことです。仕事のやり取りや、本人へのお願いだったり世界中に公開したくない連絡は、TwitterのDMこと、ダイレクトメッセージを利用しましょう。他の人に見られることなく、やり取りすることが出来ます。

Twitterのダイレクトメッセージで送れるものを確認していきましょう。まず、メッセージです。相手と顔を合わせての会話ではないので、言葉使いや文章に気を付けましょう。続いて、画像や動画です。画像や動画が入ることによって、内容が相手に伝わりやすくなります。そして、仕事のやり取りであれば、GIFを送れるのは特に便利な機能です。

絵文字も送ることが出来ます。そんなにかしこまった連絡でなければ絵文字を使うと感情を表現することもできます。

TwitterのDダイレクトメッセージの送信方法はとても簡単です。まず、Twitterを起動させましょう。Twitterが起動しましたら、メッセージを送りたい相手のアカウントのプロフィールページに飛び、「メッセージ」をクリックしましょう。そこからTwitterのダイレクトメッセージを送信していきます。

メッセージをクリックしましたら、「会話をしよう」をクリックし、メッセージを送りたいアカウントを指定しましょう。

TwitterのDMを送りたいユーザーアカウントを指定しましたら、次画面で下部をクリックし、メッセージを入力していきましょう。ここから送ったDMは他のユーザーからは見ることが出来ませんので、安心してメッセージを送ることが出来ます。

スマホからTwitterのDMを送信する際も、PCからのDM送信と同じような手順を行います。メッセージを送りたい相手のプロフィール画面に飛び、メールマークをタップし、メッセージを送りましょう。

TwitterのDMを送信しようと手順を行ったのに、TwitterのDMが送信できない場合があります。このTwitterのDMが送信できない場合はどういったことが原因なのでしょうか。以前は、TwitterのDMが送信できない原因は、相手が自分のアカウントをフォローしてくれていないことが多くの原因でした。

相手ユーザーと自分がお互いにフォローし合うことを相互フォローといい、相互フォローの状態であれば問題なくTwitterのDMのやり取りをすることが可能でした。しかし、現在はTwitterが進化し、相互フォローも関係なく、フォローしていない相手にもTwitterのDMを送ることが出来ます。

では、現在のTwitterのDM送信できない原因とは一体どんなことでしょうか。

Twitterは、悪質なリプを繰り返してきた人だったり、職場の上司だったり、ツイートを見てほしくない人をブロックすることが出来ます。自分が誰かをブロックした際も、その人にはTwitterのDMを送ることが出来ませんので、一度ブロックを解除してみましょう。

また、相手にブロックされている場合は、相手がブロックを解除してくれない限りはTwitterのDMを送信することはできません。

相手が「すべてのアカウントからダイレクトメッセージを受信する」という設定をオフにしている可能性があります。この設定を行っていると、せっかくフォローしていなくても送れる便利なTwitterのDMですが役に立ちません。相手ユーザーにTwitterのDMを送りたいのでフォローしてほしいと要望をリプしてみるのもいいかもしれません。

スマホでTwitterのDMを送ろうとしても送れない場合は、通信障害でエラーになっている可能性を疑ってみましょう。公共の交通機関を使ったあと、スマホの機内モードは解除されているでしょうか。電波は何本立っているでしょうか。他のネットワークサービスは使えているでしょうか。

Twitterアプリを使っている方は、ブラウザからTwitterを開いてみましょう。ブラウザからはTwitterのDMを送信できる場合もあります。Wi-Fiを接続して使用しているときは、Wi-Fiの接続を切ってみましょう。Wi-Fiの通信障害であれば、Wi-FiをオフにすることでTwitterのDMが送信できる可能性があります。

様々なTwitterのDMを送信できない対処法を実践しても、TwitterのDMを相手に送ることができないエラーが発生する場合は、もしかするとそもそも相手のアカウントがすでにない可能性があります。相手のアカウントがすでにない場合は、Twitterでツイートした際にでてくる「＠+アカウント名」が黒字で表示されます。

すでに削除されたアカウントは、どんなに探してももはや見つからないのでTwitterのDMを送信できる対処法も存在しません。アカウントが削除されていたら諦める他ありません。