大人気のPCゲームプラットホーム「Steam」ではPS4のコントローラーが利用できるのを知っていますか?「Steam」にPS4コントローラーを接続・設定する方法を紹介します。PS4コントローラーが快適な「Steam」ゲームライフを送りましょう。
みなさんはPCゲームプラットホーム「Steam」を知っていますか?「Steam」を使えば、どこでも簡単にオンラインゲームを楽しむことが可能です。本記事冒頭の本章では、PCゲームプラットホーム「Steam」を知らない人のために「Steam」とはどういったプラットホームサービスなのかを紹介していきます。
PCゲームプラットホーム「Steam」は【Valve Corporation】というアメリカ企業が運営しています。「Steam」をPCにインストールしておくことで、「Steam」上でPCゲームのダウンロード・インストール・ゲームプレイが完結する、活気的なPCゲームプラットホームとなります。
「Steam」の大きな特徴は、PCにゲームをダウンロード・インストールしておけば、インターネット接続環境を確保できれば、いつでもどこでもPCゲームを楽しむことができるという点です。PCゲームプラットフォーム「Steam」は、PC以外にもAndroidスマートフォン、iOSデバイスでもゲームをプレイすることが可能です。
PCゲームプラットフォーム「Steam」はPS4コントローラーだけでなく、その他のゲームデバイスのコントローラーにも対応しています。PCゲームプラットフォーム「Steam」対応のゲームコントローラーは下記のリストを参照してください。
PS4コントローラー |
STEAM専用コントローラー |
XBOX専用コントローラー |
Switchコントローラー |
ゲームコントローラー | 入力接続方式 |
---|---|
・PS4コントローラー ・Switxhコントローラー |
Directinput方式 |
・XBOXコントローラー ・STEAMコントローラー |
Xinput方式 |
PS4コントローラーやその他のゲームコントローラーでは、入力接続方式が異なるので覚えておきましょう。それぞれの接続方式にはメリットとデメリットがあります。次の章では、PS4コントローラーを使って「Steam」をプレイするメリットとデメリットについて解説していくので確認しておきましょう。
PCゲームプラットフォーム「Steam」でPS4コントローラーを使うメリットやデメリットを確認しておきましょう。PS4でコントローラーを接続して利用することで生まれるメリットもありますが、同時にデメリットもあります。メリット・デメリットを理解してから、PS4コントローラーで「Steam」のゲームを楽しみましょう。
PCゲームプラットフォーム「Steam」でPS4コントローラーを利用する大きなメリットは、普段慣れているゲームコントローラーで「Steam」のPCゲームをプレイできるという点です。PS4を持っている人は、そのままPCにPS4のコントローラーを接続するか、Bluetoothで無線接続するだけで簡単にPCゲームを楽しむことができます。
また、PS4以外のゲームコントローラーを持っている人も、「Steam」に対応しているゲームコントローラーであれば、同様にすぐにPCゲームを楽しむことが可能です。
PS4コントローラーで「Steam」のPCゲーム楽しむ場合、その入力方式が大きなデメリットとなります。「Steam」ではXinput方式を取っているため、PS4のDirectinput方式が無効化されてしまいます。つまり、PS4のゲームコントローラーを接続しても、XBOXコントローラーの様に「A」「B」「Y」「X」が反映されてしまいます。
そのため、PS4の「決定ボタン」が「キャンセルボタン」になってしまうなど、ボタンと機能が反転してしまうが大きなデメリットとなります。こちらも、使い慣れてくると特段気になるポイントではないですが、嫌いな人は少なくないでしょう。こういったメリットとデメリットを考えて、PS4コントローラーを利用するか検討してみてください。
「Steam」にPS4コントローラーを接続する方法を紹介していきます。PS4コントローラーの接続方法は「有線USB接続」「無線Bluetooth接続」の二通りの接続方法があります。どちらか好みの接続方法を確認してみましょう。
Steamアプリの設定からコントローラーを接続する方法を紹介します。「Steam」アプリをパソコン上で起動し、画面右上の「Big Pictureモード」アイコンをクリックしてください。
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