スマホ画面が反応がしない対処法!Androidタッチパネルの反応が悪い時は?

スマホ画面が反応しない・動かないなどの症状によって、メールがチェックできないと言った経験はありませんか。本記事は、スマホ画面で反応しない・反応が悪い時の原因や対処する方法などを詳しく解説していきます。是非、参考にしてください。

目次

  1. 1スマホの画面が反応しない時に確認すること
  2. 操作する指が乾燥していないか確認する
  3. Androidのタッチパネルを確認する
  4. 2スマホの画面の反応が悪い原因と対処法
  5. アプリを終了する
  6. アプリやブラウザのキャッシュを削除する
  7. ブラウザのタブや検索履歴を削除する
  8. 3スマホの画面が反応しない対処法
  9. スマホの画面を一度オフにする
  10. 再起動する
  11. 再起動してセーフモードで動作を確認する
  12. 開発者向けオプションの設定を確認する
  13. Androidの初期化をする
  14. 4スマホの画面がそれでも反応しない場合
  15. Androidを修理に出す
  16. 機種変更を検討する
  17. 5スマホの画面が反応しない時は対処法を試そう!

スマホの画面が反応しない時に確認すること

スマホのタッチパネルでタッチ操作をしても、反応しないという現象が起きたことはありませんか。大事なメールが送信できなかったり、ネット検索ができなかったりなど、肝心な時にタッチパネルが反応しない時は非常に困ります。そんな時は、慌てずにまず確認して欲しいことがあります。項目ごとにまとめていますので、是非チェックしてみてください。

操作する指が乾燥していないか確認する

操作する指が乾燥していないかまず確認してください。スマホ(Android)の場合、静電容量方式というタッチパネルが採用されています。この静電容量方式のタッチパネルは、指が液晶画面に触れた際、指とスマホ(Android)画面にある導電膜の間で、静電気の容量が変化することでタッチした位置を捉えています。

指が適度に汗などで湿っているからこそ、指紋が残ったり、タッチパネルの静電気が指に通ったりするのです。つまり、液晶画面に指を近づけた時に指が乾燥していると、指に静電気が通らず、スマホ(Android)画面の静電気の容量が変化しないため、タッチパネルが反応しなくなってしまうのです。

もし、自分だけ操作できず、自分以外の人がスマホ(Android)画面を触って操作できるようであれば、指の乾燥が原因であると言えます。対策としては、ふきんなどで適度に指を濡らしてください。濡らし過ぎると、スマホ(Android)の故障の原因になりますので、湿る程度でいいです。

Androidのタッチパネルを確認する

指の乾燥以外に、スマホ(Android)のタッチパネル自体が原因になっている場合があります。以下の通りに、それぞれ確認してください。

液晶画面が汚れていないか

液晶画面が汚れていないか確認してください。液晶画面は意外に汚れやすく、指紋だらけになることが多いです。例えば、電話が終わった後の液晶画面は、かなり汚れているはずです。汚れがついていると、タッチパネルのセンサーがうまく機能しなかったり、汚れをタッチした部分と間違って認識してしまったりすることもあります。

そうならないためにも、液晶画面は綺麗にしておいてください。専用のクリーナーなどを使って、こまめに液晶画面を拭いておくことが大切です。

保護シートを貼っていないか

スマホ(Android)の液晶画面に保護シートは貼っていませんか。画面を守るためには、必要なアイテムですが、同じ保護シートを長期間使っていると、部分的に剥がれてしまうことがあります。剥がれた部分から、汚れが入り込んでしまうこともあります。

そうすると、剥がれた部分は、タッチパネルがうまく働かなくなってしまうのです。対処法としては、一度保護シートを全部剥がして、液晶画面を綺麗に拭いてから、新しい保護シートを貼ってみてください。

保護シートに空気が入っていないか

保護シートが剥がれたり、汚れたりしていないのに、タッチパネルが機能しないという人は、保護シートに空気が入っていませんか。綺麗に貼ったつもりでも、空気が入ってしまうことがあります。そんな時は、空気を抜いて貼り直してみてください。

空気が入っていると、液晶画面と保護シートの間に隙間ができてしまい、タッチパネルがうまく機能しないのです。

手袋モードの設定を確認する

通常は、手袋をつけたままスマホ(Android)の画面を操作することはできません。しかし、最近のスマホ(Android)では、手袋モードという機能があります。その名の通り、手袋をつけたままタッチパネルを操作できる便利な機能ですが、この機能をONにしたまま素手で使おうとすると、タッチした位置が認識されず、うまく使えない場合があります。

もし、手袋モードがONになっている時は、一度OFFにしてから試してみてください。

スマホの画面の反応が悪い原因と対処法

スマホ(Android)画面の反応が悪い場合の、原因と対処法を解説していきます。液晶画面をタッチした時に、反応が悪いため、動作が遅いと感じることはありませんか。サクサク動いて欲しいのに、動作が遅いと、どうしてもイライラしてしまいます。そんな時は、下記の方法を試してみてください。

アプリを終了する

スマホ(Android)の中には、皆さん使っているであろうLINEや、メール・電話・クロームなどのアプリが入っています。このアプリは、起動して使った後にアプリを閉じても、終了していることにはならず、バックグラウンドではまだ動いている状態です。

そして、バックグラウンドで複数アプリが動いている状態で、スマホ(Android)を使った場合、バッテリーの消費は激しくなり、アプリには負荷がかかってしまい停止することがあります。また、その場合タッチパネルもうまく機能しないため、反応が悪いという現象が起きてしまいます。

一度、アプリを開いて使った後は、バックグラウンドで動かないように、必ず完全に終了するようにしてください。アプリを終了する手順は、スマホ(Android)画面の一番上をタッチして、下にスワイプします。そうすると、起動しているアプリの一覧が表示されるので、右上の「すべて消去」をタップすれば終了できます。

アプリやブラウザのキャッシュを削除する

スマホ(Android)のアプリやブラウザのキャッシュが複数ある場合も、動作が遅いという現象が起きます。アプリやブラウザを開く時は、データを読み込んで開きますが、一度開いたアプリやブラウザをもう一度開く際、データを読み込むことなく、すぐに開くことができるようにスマホ(Android)端末に保存されるデータのことをキャッシュと言います。

そして、そのキャッシュがスマホ(Android)端末に複数あると負荷がかかってしまい、動作を遅くするのです。よって、キャッシュはなるべく削除することをオススメします。

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この記事のライター
leiyu
皆さんのお役に立てる記事を分かりやすく書いていくライターを目指しています。

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