世界的に有名な送金・決済サービスPayPal(ペイパル)の返金処理手続きや返金手数料・払い戻し処理後の受け取り日数について紹介していきます。PayPal(ペイパル)の返金手続きに悩んでいる人は、本記事で紹介する情報を確認しておきましょう。
日本国内での電子マネー決済ではそこまで有名ではありませんが、電子決済サービスの世界的なブランドと歴史を持つのが、PayPal(ペイパル)です。世界200カ国以上で使用でき、日本では2007年3月からPayPal(ペイパル)の日本語表記サイトが開設され、日本国内のサポートセンターもほぼ同時に新設されました。
そんなPayPal(ペイパル)ですが、海外との取引時に、誤って入金してしまうこともあるでしょう。そういった場合の返金処理手続き方法と手順について紹介していきます。PayPal(ペイパル)で商品トラブルが発生し、返金処理手続きを考えている人は、次の章【PayPalの返金処理手続き方法と手順・商品トラブルの場合】にスキップしてください。
PayPal(ペイパル)で購入先に誤って入金・送金してしまった場合は、商品受け取り前であれば、購入先にメールで連絡をして返金・キャンセル手続きを行うことが可能です。しかし、すでに商品が発送され受け取ってしまっている場合は返金・キャンセル手続きができないので十分に注意してください。
なお、商品受け取り後、内容物が記載されていた内容と異なる場合は、返金・キャンセルの対象となるので安心してください。この場合の返金・キャンセル方法は次の章【PayPalの返金処理手続き方法と手順・商品トラブルの場合】で紹介しているので参考にしてください。
PayPal(ペイパル)の返金・キャンセルの手続きは、上記のPayPal(ペイパル)公式サイトリンクをクリックしてログインしてください。アカウント画面に表示されているお支払い情報項目から「取引の詳細」して、返金・キャンセル手続きを進めましょう。
PayPal(ペイパル)で誤った送金・入金をしてしまった場合は、受け取り後・受け取り前に関係なくキャンセルが有効な期間・日数があるので注意してください。キャンセルが有効な期間・日数は誤入金してから180日までとなっています。
PayPal(ペイパル)アカウントの取引画面をよく確認して、誤入金があった場合は急いでキャンセル・払い戻し処理を実行してください。
続いて本章では、PayPalの返金処理手続き方法と手順【商品トラブルの場合】を紹介していきます、
返金・キャンセル・払い戻しが適用される商品トラブル・キャンセル理由一覧は下記の通りです。
払い戻し・返金・キャンセルが適用される理由1 | 商品が到着されない場合 |
払い戻し・返金・キャンセルが適用される理由2 | 商品が記載されていた内容と異なる場合 |
発送された商品が到着されない、受け取りされていない状態であれば、売り手側に連絡して、商品のキャンセル・返金払い戻し手続きを行うことができます。
商品が記載されていた内容と異なる場合、受け取り後、売り手側に連絡して、商品のキャンセル・返金払い戻し手続きを行うことができます。
上記の理由で返金・払い戻し手続きをする場合、返金の期限は支払いから180日以内の期間であれば返金・払い戻しされます。あまりにも商品の受け取りが遅い場合は早めに問い合わせをしておかなければキャンセル・払い戻しの対象外になる場合があるので、アカウントページにある「問い合わせ」からカスタマーサポートに連絡しておくと良いでしょう。
また、商品の受け取りの際に、トラブルが発生した場合は早急に販売元への問い合わせを行って下さい。
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