Microsoft Outlookのダウンロード・インストール方法を解説します。Outlookは3つの製品タイプがあります。また、Mac版Outlookアプリのインストール方法や、Outlookアプリのアンインストール・再インストール方法も合わせて紹介します。
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Windows版のMicrosoft Outlookソフトは3種類の提供方法があり、提供方法によってインストール方法が異なります。3種類の提供方法は以下の通りです。
Windows版Microsoft Outlookソフトの提供方法
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プレインストール版とは、PCを購入した際、すでにPC内にMicrosoft Outlookがインストールされているものを指します。
プレインストール版の場合、すでにPC内にMicrosoft Outlookがインストールされているため、インストールされているMicrosoft Outlookをアクティベート(有効化)するだけでMicrosoft Outlookを利用できるようになります。
アクティベートの手順は、以下の通りです。
まず、スタートメニューをクリックし、表示されたプログラム一覧からOutlookソフト(もしくはOfficeソフト)を選択します。
Outlookソフト(もしくはOfficeソフト)が起動すると、初回起動時にプロダクトキーの入力を求められます。PCに同梱されているプロダクトキーカード内のプロダクトキー(25文字)を入力して「Officeをライセンス認証」のリンクをクリックします。プロダクトキーは以下のようなプロダクトキーカードに記載されています。
次に、Microsoftアカウントへのサインインを求められます。既にMicrosoftアカウントをお持ちの場合は「サインイン」をクリックし、Microsoftアカウント・パスワードを入力した後、「次へ」をクリックします。
Microsoftアカウントの登録を行っていない場合は、「アカウントを作成」をクリックし、Microsoftアカウントを作成します。
Microsoftアカウントにサインインすると「Officeを準備しています」と表示されます。その後「Officeはまもなく準備ができます」の表示に切り替わったら、「同意してOutlokを開始」をクリックします。
「準備ができました」のメッセージが表示されたら、「OK」をクリックしてアクティベート完了です。
ダウンロード版とは、web上でMicrosoft Outlookを購入し、インストールする方法です。ダウンロード版Microsoft Outlookのインストール方法は、以下の通りです。
まず、Microsoft ストアでMicrosoft Outlookを購入します。購入後、「ダウンロード」をクリックするとMicrosoftアカウントのサインインを求められます。すでにMicrosoft アカウントをお持ちの方は「サインイン」を、Microsoft アカウントを持っていない方は「新しいアカウントの作成」をクリックし、Microsoft アカウントを作成した後、サインインします。
Microsoftアカウントにサインインすると、プロダクトキーの入力を求められます。パッケージに記載されたプロダクトキーを入力後、国と言語を選択して「次へ」→「今すぐダウンロード」をクリックします。
Microsoft Outlookソフトのインストーラーがダウンロードされたら、ダブルクリックして立ち上げ、「実行」→「続行」→「閉じる」と進み、使用規約の画面で「使用許諾契約書を読む」→「同意する」をクリックします。
最後に、ライセンス認証を行ったらMicrosoft Outlookのインストールは完了です。
パッケージ版とは、家電量販店などで販売されているソフトを購入し、インストールする方法です。Microsoft Outlookは以下のような形で販売されています。
先ほど解説した、ダウンロード版と異なり、実際に家電量販店などに足を運んで購入する必要があります。特に理由がない限り、手軽なダウンロード版の方がおすすめです。
パッケージ版のMicrosoft Outlookインストール方法は、以下の通りです。
家電量販店などでMicrosoft Outlookのパッケージを購入したら、こちらのサイトにアクセスします。サイトにアクセスすると、以下のように表示されます。
すでにMicrosoft アカウントをお持ちの方は「サインイン」を、Microsoft アカウントを持っていない方は「新しいアカウントの作成」をクリックし、Microsoft アカウントを作成した後、サインインします。
Microsoftアカウントにサインインすると、プロダクトキーの入力を求められます。パッケージに記載されたプロダクトキーを入力後、国と言語を選択して「次へ」→「今すぐダウンロード」をクリックします。
Microsoft Outlookソフトのインストーラーがダウンロードされたら、ダブルクリックして立ち上げ、「実行」→「続行」→「閉じる」と進み、使用規約の画面で「使用許諾契約書を読む」→「同意する」をクリックします。
最後に、ライセンス認証を行ったらMicrosoft Outlookのインストールは完了です。
以上が、WindowsでMicrosoft Outlookをインストールする3つの方法です。次の章では、Mac版Microsoft Outlookのインストール方法を解説していきます。
Mac版のMicrosoft Outlookソフトは「ダウンロード版」と「インストール版」の2種類の提供方法があります。それぞれ、インストール方法を解説していきます。
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