Kindle Fire HD 8タブレットのレビュー!使い方やメリット・デメリットを解説!

Kindle Fire HD 8のレビューを紹介します。Kindle Fire HD 8の使い方や他端末と比較したメリット・デメリットも解説します。他端末と機能・価格を総合比較するとKindle Fire HD 8の価格的なメリットは大きいことが理解できます。

目次

  1. 1Kindle Fire HD 8のレビュー
  2. Kindle Fire HD 8の主な仕様
  3. セットアップは簡単?
  4. サイズ感や重量感について
  5. Fireシリーズとの画面サイズ比較・画面サイズ感について
  6. 処理速度について
  7. 音質について
  8. バッテリー容量について
  9. カメラ性能について
  10. 内部ストレージと追加ストレージについて
  11. 2Kindle Fire HD 8を選ぶメリット
  12. 動画・特にAmazonプライム・ビデオを楽しむ
  13. 電子書籍の閲覧もおすすめ
  14. 圧倒的な低価格
  15. 3Kindle Fire HD 8のデメリット
  16. 多少重さを感じる
  17. アプリの品揃えは悪い
  18. HDMI端子がない
  19. メーカー保証は90日
  20. 4Kindle Fire HD 8の基本的な使い方
  21. 電源のオン・オフ・スリープモード
  22. Amazonプライム・ビデオの視聴方法
  23. 本やマンガの閲覧方法
  24. アプリをインストール・アンイストールする
  25. SDカードを使用する
  26. 5Kindle Fire HD 8の応用的な使い方
  27. GooglePlayアプリをインストールする
  28. 写真アプリで写真を加工する
  29. Amazon Driveにファイルを保存する
  30. 6Kindle Fire HD 8と他のタブレットとの比較
  31. 新Kindle Fire HD 8と旧Kindle Fire HD 8の比較
  32. Kindle Fire HD 8とFire7との比較
  33. Kindleシリーズ以外と比較するとやはり処理が遅い?
  34. 7Kindle Fire HD 8はコスパ最強!簡単な使い方なら断然あり!

Kindle Fire HD 8のレビュー

今回はKindle Fire HD 8の特徴・使い方・価格などについてレビュー解説します。

Fire HD 8(第8世代)はAmazonが提供するコンテンツデバイス「Kindle Fire」シリーズの最新バージョンの1つです。タブレットモデルのデバイスで、Amazonが提供する電子コンテンツ(電子書籍・動画など)を購読・視聴しやすいように使い方・仕様がカスタマイズされています。

Kindle Fire HD 8の大きな特徴は、まず、画面の大きさです。8インチという画面サイズは、持ち運びに便利なサイズでありながら、電子コンテンツ(電子書籍・動画など)を十分購読・視聴できるサイズでもあります。

Kindle Fire HD 8の使い方・仕様としては、基本的にAmazonが提供する電子コンテンツ(電子書籍・動画など)を購読・視聴することを主要目的として設定しているので、OSは専用にカスタマイズされた「Fire OS」が搭載されています。「Fire OS」にはAmazonの各種電子コンテンツを購読・視聴できるアプリがインストールされています。

一般的なタブレットを利用するつもりでKindle Fire HD 8を使用すると、使い方・仕様がAmazonコンテンツに特化しているため物足りなさを感じるかもしれませんが、用途を限った使い方をすれば価格的にかなりリーズナブルな端末といえます。

一般的なタブレットは3万円~6万円という価格帯ですが、Kindle Fire HD 8は1万円前後という価格で購入できます。

Kindle Fire HD 8の主な仕様

以下に、Kindle Fire HD 8に関して、ストレージ容量・価格などの主な仕様のレビューを表にまとめました。Kindle Fire HD 8は、ストレージ容量に関して2機種用意しており、価格帯はかなり低コストに抑えられています。
 

仕様項目 内容
ストレージ容量・価格 16GB・8,980円 / 32GB・10,980円
本体外寸 214 x 128 x 9.7 mm
重さ 369g
画面サイズ 8インチ
画質 1280×800
バッテリー稼働時間 10時間

また、Kindle Fire HD 8にはGPS機能は搭載されておらず、SIMは装備できません。

セットアップは簡単?

Kindle Fire HD 8のセットアップのレビュー評価は、簡単操作で済ませられて利用しやすいという印象です。電源スイッチ入れて、対応言語として「日本語」を選択し、Wi-FiセットアップとしてWi-FiのIDとパスワードを設定すれば初期設定は完了です。

Wi-Fiセットアップは後から行うこともできます。後日設定する場合は、WPS機能を利用します。

サイズ感や重量感について

Kindle Fire HD 8のサイズ感や重量感についてのレビューとしては、本体の大きさはぎりぎり手のひらでつかめるという感覚です。本体を持ったときの重量感は見た目よりもやや重いという印象で、専用のスタンドがある方が使いやすそうです。スタンドにもなる専用カバーを併用すると良いでしょう。

Fireシリーズとの画面サイズ比較・画面サイズ感について

Kindle Fire HD 8の画面サイズを他の「Kindle Fire」シリーズと比較した印象をレビューすると、漫画・書籍を片ページごとに読み進めるには丁度良いサイズといえます。両ページを見開きで表示する使い方は向いていないといえます。

処理速度について

Kindle Fire HD 8の処理速度に関してレビューすると、基本動作に特に支障・滞りはありません。Amazonが提供する電子コンテンツ(電子書籍・動画など)の購読・視聴に支障はなく、通常のタブレット端末としての機能も十分に果たせます。

ただし、3D機能に関しては、Kindle Fire HD 8は他のタブレット端末に比較すると低価格ということもあり、スペックが貧弱といえます。3Dゲームなどを楽しみたい場合は別の端末を利用する方が賢明です。

音質について

Kindle Fire HD 8の音質に関してレビューすると、Amazonが提供する電子コンテンツの視聴を主要目的としてカスタマイズしているだけに、十分、観賞用の音声出力として利用できる実力があるという印象です。

Kindle Fire HD 8の内臓スピーカーは、音量をアップしても音割れすることがなく、ポータブル音声出力機器としてそのまま利用するという使い方が可能です。

Kindle Fire HD 8に装備されている音声機器は、「Kindle Fire HD 8を持ち運べばどこでもAmazonが提供する電子コンテンツを視聴できる」というコンセプトを実現しています。外部音声機器に接続して音質を補強する必要性は特に感じられません。

バッテリー容量について

Kindle Fire HD 8のバッテリー容量に関しては、オフィシャル見解として「10時間の稼働に耐えうる」としています。常に10時間、連続で稼働するという使い方はあまりされないと考えられるので、レビュー評価として、普段使いで特に支障をきたすことはなさそうです。

カメラ性能について

Kindle Fire HD 8のカメラ性能に関してレビューすると、「可もなく不可もなく」といった印象です。フロントカメラ・リアカメラともに200万画素のスペックを持ちますが、撮影した画像を見る限りでは、敢えてKindle Fire HD 8で写真・画像を撮る必要性は感じられません。

ただ、平均的なカメラ機能は有しているといえるので、低価格タブレットとしては評価するべきでしょう。

内部ストレージと追加ストレージについて

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この記事のライター
KOUSUKE
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