人気の高いiPhoneSEのSIMサイズや、SIMカードの変更方法を紹介します。新iPhoneシリーズが発表されiPhoneSEの価格が安くなることが予想されます。iPhoneSEの購入を検討してる人はSIMサイズと変更方法を覚えておきましょう。
iPhone SEのおすすめ・人気ポイントは、誰でも簡単に片手操作できる端末のサイズです。iPhone 8以降のスマホからは、徐々にサイズが大きくなる傾向にあり、サイズに応じてスマホリングなどを装着する必要があります。また、iPhone SEはサイズ以外にも安価な端末代金・イヤホンジャック搭載などさまざまな面から人気の高い端末です。
iPhone SEのスペック面で言えば、その他iPhone 8以降の端末と比較すると、見劣りする部分もありますが、普段遣いする分には十分なスペックを持っています。
「iPhoneSE」は4インチサイズの小さな液晶画面と、40,000円以下で購入できる安価な価格で購入できるiPhoneデバイスです。サブデバイスとして利用するだけでなく、メインデバイスとしても十分に利用できる機種スペックのため、発売から2年経った2019年現在でも人気高いのが特徴です。
「iPhoneSE」の人気を高めているもう一つの背景として、格安SIMキャリアが「iPhoneSE」の取り扱いをしているという点があります。楽天市場などではSIMフリーの「iPhoneSE」も多く発売されており、海外でiPhoneを利用したい人や、携帯キャリア乗り換えをしたい人を中心に人気を高めています。
「iPhoneSE」のSIMカードサイズは「nanoSIM」サイズです。「nanoSIM」サイズ以外のSIMカードは利用できないので、「iPhoneSE」のキャリア変更や、格安SIMキャリアで新規契約する際は十分に注意してください。「nanoSIM」は非常に小さなSIMカードなので、交換方法にも注意を払う必要があります。
本章では、携帯キャリアで「nanoSIM」カードへ変更してもらう方法や、「nanoSIM」を交換する際の注意点を紹介していくので参考にしてみてください。
「iPhoneSE」に機種変更する場合、現状利用しているSIMカードサイズが違うようであれば、契約しているキャリア会社に連絡してSIMカードを「nanoSIM」サイズに変更してもらいましょう。
楽天市場やAmazonでは、大きなサイズのSIMカードを小さなサイズに変更するためのSIMカードカッターが販売されていますが、SIMカード自体が割れてしまうこともあるのでおすすめできません。「iPhoneSE」への機種変更時は、携帯キャリアから「nanoSIM」を発行してもらうのが最も便利で安全な方法であると言えるでしょう。
「iPhoneSE」に対応する「nanoSIM」を獲得したら、「iPhoneSE」に「nanoSIM」カードを挿入していきましょう。本章では、「iPhoneSE」に「nanoSIM」を正しく挿入する入れ方や、SIMカード交換に必要なツールを紹介していきます。SIMカード交換をしたことがない人は、本章で紹介するツールや手順・方法を確認していきましょう。
「iPhoneSE」だけでなく、スマートフォンのSIMカードを交換・挿入する際は、スマートフォンのSIMカードスロットを開ける「ピン」が必要です。クリップなどのでも代替えできますが、画鋲などの先端が鋭利なものは端末を傷つけてしまう恐れがあるので注意してください。
SIMカードスロット用のピンは、「iPhoneSE」のパッケージ内に同封されています。非常に小さなツールのため、紛失しやすいので注意が必要です。「iPhoneSE」のパッケージを保管しておいて、パッケージ内にカードスロット用のピンを保存しておくと、いざというときにすぐに見つかりやすく、紛失しづらいのでおすすめです。
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