本記事ではiPhoneの写真・画像バックアップにおすすめするアプリ4選をご紹介します。それぞれの写真バックアップアプリの特徴やメリット・デメリットを理解して、自分に最適なiPhoneの写真バックアップアプリをみつけてみましょう。
iPhoneの写真・画像データが大量に保存されiTunesやiCloudでバックアップができないと悩んでいる方は少なくありません。そんな方のために、本記事ではiPhoneから利用可能な写真・画像・動画データファイル専用のクラウドストレージサービスをご紹介していきます。
あまり知られていないですが、iCloudやiTunes以外にも無料で利用できるクラウドストレージサービスは多数あり、アプリで簡単にバックアップファイルの管理が可能です。またそれらのクラウドサービスを利用することで機種変更した際に、新しいスマートフォンにデータを復元することも可能です。
本記事で紹介するiPhoneの写真・画像バックアップおすすめアプリを活用してデータを保存しておけば、無料で無制限のストレージサービスを利用することが可能です。Applicaでご紹介する、iPhoneの写真・画像バックアップおすすめアプリ一覧は下記のリストを参照にしてください。
Googleフォト | iTunes |
iCloud | Amazon Prime Photos |
本記事で最初に紹介するiPhoneの写真・画像バックアップにおすすめするアプリその1は【Googleフォト】です。GoogleフォトはGoogleが公式に提供している、写真や画像・動画ファイル専門のクラウドサービスです。Googleアカウントを保有していれば、全て無料で利用することができ、その保存ストレージ容量は無制限という優れものです。
Googleフォトを利用するメリットやデメリット、Googleフォトを使って写真や動画データのバックアップを作成・保存する方法を詳しく解説していきます。
Googleフォトの最大のメリットは、無料で無制限のクラウドストレージを利用できるというポイントですが、それ以外にもGoogleフォトにはメリットが多数あります。Googleフォトのデメリット部分も含めてご紹介していきます。
Googleフォトを利用するメリットとしてご紹介するのが、長時間の動画ファイルデータのアップロード・バックアップ保存が可能という点です。iPhone 8以降のモデルでは、HD高画質動画の撮影が可能となり、64GB、256GBのストレージモデルを購入しても、ストレージ容量を圧迫します。
Googleフォトは、動画ファイルデータに関してもストレージ容量無制限に利用することが可能なので、iPhoneのストレージ容量を気にすることなくHD高画質動画の撮影を楽しむことが可能です。またGoogleフォトにはiPhoneやiPad専用のアプリもあり、簡単に高画質写真ファイルデータや動画ファイルデータをアップロードできるというメリットもあります。
Googleフォトのデメリットポイントとして挙げられるのが、データ容量の大きすぎるデータファイルは圧縮されてアップロード保存されてしまう点です。下記のリストを参照してください。
写真データファイル | 動画データファイル |
1600万画素以下に写真画質圧縮される | 1080pに動画画質圧縮される |
これらのデメリットポイントはメリットポイントで十分カバーできる範囲です。ですが、写真や画像、動画データファイルはアップロードできないというのがカバーできないデメリット部分となります。またクラウドサービスなのでバックアップ作成時間がかかるというデメリットもあります。
これらのデメリットポイントから、その他のバックアップ方法を併用することで、より効果的な利用ができるアプリであると言えます。
GoogleフォトのiPhone、iPad専用のアプリをApp Storeからインストールする必要があります。下記のリンク先にアクセスして、Googleフォトアプリをインストールしてください。
Googleフォトアプリをインストールしたら、お持ちのGoogleアカウントとパスワードを入力してアクティベートしてください。詳しい初期設定方法は下記のリンクを参照にしてください。
Googleアプリの初期設定が完了したら、iPhoneの写真、動画データファイルを同期します。Googleフォトアプリで写真データを同期する方法は、画面左上の【≡】アイコンをタップしてください。Googleフォトアプリのメニュー一覧から【設定】を選択します。
【設定】画面が表示されます。メニュー一覧最上部にある【バックアップと同期】をタップすると【バックアップと同期】画面が表示されます。メニュー一覧の最上部にある【バックアップと同期】のスイッチをONに切り替えてください。
Googleフォトの詳しい使い方は下記のリンク先を参照にしてください。また前にも述べた通りiPhoneの写真保存容量次第で、バックアップ保存に時間がかかることがあるので、時間がある時にバックアップ保存することをおすすめします。
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