iPad向けノートアプリのおすすめ9選!手書き機能や独自機能を比較!

iPadでノートアプリを使いこなせているでしょうか。すでにiPadで使えるノートやメモアプリは膨大な数があります。その中からおすすめするアプリを9つご紹介します。Apple Pencilとの相性や手書き感についてもお伝えするのでぜひご覧ください。

目次

  1. 1iPadのノート・メモアプリを選ぶ基準
  2. 2iPad用手書きアプリ「GoodNotes 4」「GoodNotes 5」
  3. スムースな書き心地
  4. OCR機能がついている
  5. PDFとの相性が抜群
  6. GoodNotes 5の新しい機能
  7. 新しい描画ツールバーと筆記ツール
  8. ノートの管理機能を強化
  9. 使用環境をオリジナルにできる
  10. 3iPad用ノートアプリ「Notability」
  11. Apple Pencilとの相性がいい
  12. レイアウトの自由度が高い
  13. 音声を文字にすることができる
  14. 4iPadの無料アプリ「Noteshelf 2」
  15. Apple Pencilに最適化された追従性
  16. ノートのカテゴライズや整理が簡単
  17. 無料のテンプレートが豊富
  18. 5iPadに入れておきたいノートアプリ「Penultimate」
  19. ノートやメモがEvernoteに同期される
  20. テンプレートが多い
  21. クールなインターフェースが魅了するデザイン性
  22. 6その他のiPadで使えるおすすめノートアプリ4選
  23. ノートアプリのオールラウンダー型 「OneNote」
  24. Googleファン必携!「Google Keep」
  25. 機能性抜群!「MyScript Nebo」
  26. ノートで共同作業できる!「Dropbox Paper」
  27. 7iPad標準装備のメモは使いやすい?
  28. メモの設定を工夫してみよう!
  29. 用途に合わせてノートアプリを使い分ける
  30. 8iPadのおすすめノートアプリを作ってみよう!

iPadのノート・メモアプリを選ぶ基準

今回はiPadで使えるおすすめのメモ・手書きアプリをご紹介します。ただし、今回のおすすめする基準としてはメモや手書きアプリとしての好みではなく、メモや手書きアプリ自体の機能性に注目して選んでいます。また。iPadをスムースに操作するためのApple Pencilとの相性についても触れていきます。

メモや手書きアプリとして重要な要素は直感性、消去などの機能の単純さ、ペン先の変更、データ保存が挙げられます。いくらバリエーションに富んでいたとしても直観的なアイデアをかけないメモや手書きアプリにはわずらわしさを感じます。また、よく使う消しゴムなどの位置も分かりにくければメモや手書きアプリとしては劣る原因となるでしょう。

さらに、ペン先を交換することで太文字やマーカー、色など強調させることが可能であればメモや手書きアプリとしての評価が上がります。そして、メモや手書きをしたものはそのままゴミ箱に行くのではなく保存して見返す必要があります。つまり、保存ができてiPadに気持ちよく書けるかを基準にiPadアプリを選んでみました。

また、保存できるという観点からもノート機能は非常に重要な要素となります。iPadにもメモ機能があると同時にノート機能(保存性)も備わっています。この点をいかに快適にさせるかがおすすめする最大のポイントとなります。

iPad用手書きアプリ「GoodNotes 4」「GoodNotes 5」

まず、おすすめしたいiPad用手書きアプリに「GoodNotes 4」があります。最近ではアップデートされた「GoodNotes 5」がありますが、「GoodNotes 4」も十分な機能を備えたノートアプリです。メモ機能としても充実していますし、ノートとして保存性も優れています。iPadにはまず入れておいて良いノートアプリでしょう。

しかし、重要なのは先ほど挙げた4つの観点から優れているのかを見ることです。もちろん、おすすめしているノートアプリなので十分な機能が備わっているのですが、実際に優れた機能をご覧いただき、おすすめしたい気持ちを共感してもらおうと思います。

スムースな書き心地

直観的にメモやノートが取れるかという点について心配はいりません。Apple Pencilを使えば手書きしている感覚でメモやノートをiPadに取ることができます。iPadとApple Pencilを良いすればスラスラ書けてしまいストレスがありません。直観に従うiPad上でのペン先にうっとりしてしまいます。

また、消しゴムなどの消去機能やペン先の変更については画面中央の上部にまとめてあり探す必要は全くありません。使いたい機能をApple Pencilでタッチすればすぐに切り替えることができます。つまり、直観的にiPadにメモやノートをとることができ、手書き感を損なわず各種機能に切り替えることができるという素晴らしいアプリなのです。

OCR機能がついている

データ保存についても簡単に行うことができます。さらにOCR機能がついているため手書きしたノートやメモの内容を探すこともできます。OCR機能というのは画像から該当するパターンの文字列を文字データをして読み取る機能です。つまりOCR機能があればキーワードでメモやノートを探すこともできます

「あのメモ(ノート)どこにやったっけ」というような状態でもすぐに検索できてしまうので、しっかりと保存ができていれば余計なジャンル分けや整理を行う必要もありません。Apple Pencilで書いているので疲れも軽減できます。

PDFとの相性が抜群

PDFファイルというのは簡単に編集ができないようになっています。重要書類の中身が勝手に書き換えられている、なんてことになっては一大事です。しかし、そのようなセキュリティ面から注釈を入れたりマーカーを引くことも難しくなっています。そんな問題も解決できます。

まず、アプリを起動すればApple Pencilで注釈を入れたりマーカーを引くことができます。さらに、ページの入れ替えもできるため資料をさらに読み込むことができます。手書き感と同様にページの編集は紙を扱う時と同様の感覚で作業が進められます。これらが「GoodNotes 4」をおすすめする理由です。

GoodNotes 5の新しい機能

GoodNotes 5には新しい機能が追加されています。その機能によって煩雑になってしまったり手書き感が薄れてしまっているということはありません。むしろ、メモやノートをとるうえで必要な機能が追加され、手書きのメモやノートに一層寄り添っているアプリに進化しました。

もちろんiPadでノートをとる際に使うApple Pencilとの相性もよく、疲れずにメモやノートを効率的に使っていくことが可能となっています。つまり、GoodNotes 5はさらにおすすめするべきアプリになっているということです。中でもおすすめしたい機能が3つあります。

新しい描画ツールバーと筆記ツール

GoodNotes 5では色の選択が面倒である部分を改良し、色の選択やペン先の選択を簡易化しました。Apple Pencilでタップするだけで選択することはもちろんグラデーション形式での選択が可能となっています。今までは表現できなかった色の選択が可能となり、ノートの彩りを繊細に表すことが可能です。

筆記ツールとしては図形や画像の挿入、投げ縄ツールも導入されており手書き感をさらに強化しています。手書きで図形を書くこともできれば、決まった形をApple Pencilで簡単にiPadのノートへ記入することができます。さらに工程を1つずつ戻したり、進めたりできるのもおすすめのポイントです。微妙な修正ができるのは手書き感をさらに強化したと言えるでしょう。

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この記事のライター
アナグマ
ライターのアナグマです。 いろいろなガジェット記事をお届けするので楽しみにしていてくださいね。

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