Googleカレンダーでは登録した予定の時間前に、メールやポップアップで通知する便利な機能があります。設定しておけば指定した時間に通知されるので、予定を忘れてしまうことがなくなります。今回はGoogleカレンダーの設定方法などを解説していきます。
Googleには無料で利用できるGoogleカレンダーというサービスがあります。Googleカレンダーには、登録した予定の開始前に、ポップアップやメールで通知をしてくれる便利な機能があります。予定の日までの間隔が長い時や、忙しい時などは今日何の予定があったか忘れてしまったり、登録した予定自体を忘れてしまったりすることがあります。
Googleカレンダーで通知設定をしておけば、予定を忘れてしまっていてもポップアップやメールなどで教えてくれるので、仕事でもプライベートでも予定の時間に遅れて迷惑をかけてしまうことなども避けられます。
Googleカレンダーの通知機能は、カレンダーに登録した予定の時間前にポップアップやメールなどで通知をしてくれる機能で、一度設定しておけばそのカレンダーに登録した全ての予定で通知設定が適応され、予定を忘れてしまう心配はなくなります。それではGoogleカレンダーの通知設定をオン・オフにする方法を解説していきます。
Googleカレンダーの通知設定をオンにするにはまずGoogleカレンダーを開き、画面右上の「設定メニュー」をクリックしたら「設定」を選択します。
カレンダー設定の画面で、左側にマイカレンダーが一覧で表示されますので、通知設定をしたいカレンダーをクリックし、カレンダー名の下に表示されたメニューの中から「予定の通知」を選択します。次に「予定の通知」の下の「通知を追加」をクリックし、「通知」か「メール」かを選択したら、予定を通知する時間を設定します。
これでGoogleカレンダーの通知設定は完了し、登録した予定の時間前にメールやポップアップで通知されます。
Googleカレンダーの通知設定をオンにする方法を解説しましたが、Googleカレンダーはデフォルトで登録した予定の10分前に通知をする設定になっています。
Googleカレンダーに予定を登録しているけど予定の10分前の通知はいらいないという方は、まずGoogleカレンダーを開き、画面右上の「設定メニュー」をクリックしたら「設定」を選択します。カレンダーの設定画面で「予定の設定」を選択したら、「通知」をクリックします。
最後に通知方法の選択画面で「OFF」を選択すれば、10分前の通知設定がオフに設定されます。
Googleカレンダーで、登録した予定の時間前にメールやポップアップで通知されるように通知設定をしても、通知されない場合があります。せっかく設定しても通知されなかったら意味がありません。
Googleカレンダーで通知設定をしたのに通知されなかった場合は、まずはブラウザにGoogleカレンダーの通知が許可されているかを確認してください。確認方法は、ブラウザを開き画面右上の「Google Chromeの設定」をクリックし、「設定」を選択します。
設定画面が表示されたら画面をスクロールして、一番下の「詳細設定」をクリックします。
詳細設定の画面で、プライバシーとセキュリティから「コンテンツの設定」を選択します。
コンテンツの設定画面が表示されたら、「通知」を選択します。
通知画面で許可の一覧に「https://calender.google.com」が入っているかを確認してください。
許可の一覧にGoogleカレンダーのURLが入っていなかった場合は、「許可」の右側にある「追加」をクリックし、サイトの追加画面で「https://calender.google.com」を入力して「追加」をクリックします。一覧に入力したURLが表示されたことを確認してください。
この方法でも通知が来ない場合は、Googleカレンダーからの通知メールが迷惑メール扱いになってしまっている可能性があります。Googleカレンダーからの通知メールが迷惑メールのフォルダに入ってしまっていたら迷惑メールへの分類を解除してください。
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