Firefox57(Quantum)のおすすめ代替アドオンを旧バージョンと表で対比!

本記事ではFirefox Quantumに対応するアドオンや、旧バージョンでしか利用できないアドオンの代替アドオンを紹介します。おすすめアドオンを使いこなして、Firefox Quantumで快適なFirefoxライフを過ごしてください。

目次

  1. 1Firefox Quantum(Firefox57以降)ではアドオンが刷新
  2. 更新がないアドオンは使えなくなった
  3. アドオンが使えなくても旧バージョンには戻さないこと
  4. 2Firefox Quantumにしたらアドオンを整理
  5. 使えなくなったアドオンをピックアップ
  6. 不要なアドオンは削除しておこう
  7. 3Firefox Quantumのアドオンを新たに用意する
  8. 自分が使っていた機能を果たすアドオンを探そう
  9. 慣れ親しんだアドオンを使いたいなら代替ブラウザに移行
  10. 4Firefox Quantumに代替できるアドオンを一覧で確認
  11. 5Firefox Quantumのアドオンを使いこなして快適ブラウジング
  12. Firefoxの記事が気になった方にはこちらもおすすめ!

Firefox Quantum(Firefox57以降)ではアドオンが刷新

Firefoxが最新バージョンFirefox Quantum(57)を発表したのは記憶に新しいですが、それに伴い、旧バージョンで利用していたアドオン(拡張機能)が、Firefox Quantumで利用できなくなってしまったことをご存知でしょうか?

Firefoxブラウザの最新バージョンはQuantum(57)と呼ばれ、Firefox旧バージョン(56)まで採用していたレンダリングエンジン"Gecko"から、独自開発したHTMLレンダリングエンジンの”Servo”を新たに採用することで、Webktitとの互換性を確立、HTMLやXML、SVGなどのウェブ標準に対応度を高めたバージョンになります。

このFirefox Quantumのアップデートに伴い、いつも使っていたアドオン機能がなくなっている、または正常に動作しなくなっているなどの場合、該当のアドオン(拡張機能)がFirefox Quantumに対応していないということになりました。

更新がないアドオンは使えなくなった

Firefoxの公式アドオンダウンロードページで更新が途絶えてしまったアドオン(拡張機能)は、Firefox Quantumに対応していないという意味を持ちます。これはレガシーアドオンと言われ、残念ながら代替アドオンの開発と提供を待つ以外に方法はありません。

ビジネス上でFirefoxの旧アドオンが使えなくなったのは大きな痛手というユーザーは少なくありません。

Firefoxには今までのブラウザのバージョン全てを保管してある、公式アーカイブページが存在しています。Web上ではこのアーカイブページから旧バージョンのアドオンを再インストールすることで、Quantumで利用できなくなったレガシーアドオンを利用する方法が紹介されています。ですがには大きな危険を伴います。

アドオンが使えなくても旧バージョンには戻さないこと

Firefox公式ページからもアナウンスされていますが、今まで使えていたアドオンが使えなくなっても、Firefoxの旧バージョンに戻すことはおすすめできません。

Firefox Quantumを旧バージョンに戻す場合は下記のリスクが伴います。
 

Firefox Quantumから旧バージョンへダウングレードする場合はセキュリティ面でのリスクが高まります。
"Firefox 54"以前のバージョンを常用する場合、設定の引き継ぎができず、最悪の場合全ての設定が初期化されてしまう可能性があるので注意してください。

Firefox Quantumにしたらアドオンを整理

引き続き古いバージョンのFirefoxを理由している方は、Firefoxに残っている利用できなくなったアドオンをピックアップして削除しておくことをおすすめします。ここではFirefoxにダウンロードされている、使えなくなったアドオンのピックアップの方法と、不要なアドオンの削除の方法をご紹介します。

使えなくなったアドオンをピックアップ

上記の画像のようにダウンロードされているアドオン(拡張機能)一覧を表示すると"旧式"と表示されているアドオンがあります。これはFirefox Quantumでは起動できないアドオンになります。また"旧式"と表示がないものは最新版のFirefox Quantumで利用できるアドオンということになります。

この不要な"旧式"と表示されたアドオンを削除せずに残したまま、最新バージョンのFirefox Quantumをインストールしても、不要なアドオンは自動で削除されず、そのままパソコンの中にアドオンのファイルデータが残ったままになってしまいます。

これではFirefoxブラウザのメモリの圧迫だけではなく、パソコン自体のメモリの圧迫にもつながるので、最新版のFirefox Quantumにバージョンアップする前に削除しておくことをおすすめします。

不要なアドオンは削除しておこう

Firefoxのアドオンを削除する方法をご紹介してきます。

アドオンを削除する場合は、まずFirefoxブラウザを開いてスクリーン右上にある”メニューボタン”を選択し"アドオン"を選択します。

"アドオンマネージャー"が表示されます。左側のメニューバーから"拡張機能"を選択します。
"拡張機能"を選択すると”拡張機能の管理"というページが表示され、現在インストールされている拡張履歴の一覧が表示されます。

ここでそれぞれの拡張機能についている"削除"アイコンをクリックします。
 

誤ってアドオン(拡張機能)を削除してしまった場合は"取り消す"をクリックすると、削除が取り消され、再度アドオン(拡張機能)が有効化されます。

アドオン(拡張機能)を削除後、一度Firefoxブラウザを再起動して、アドオン(拡張機能)の削除が完了します。

Firefox Quantumのアドオンを新たに用意する

ここでは旧バージョンで利用できていたFirefoxのアドオンの、Firefox Quantumで利用できるおすすめの代替アドオン(拡張機能)をご紹介します。全てのアドオン(拡張機能)は紹介できないので、代表的なアドオン(拡張機能)を紹介してきます。
 

自分が使っていた機能を果たすアドオンを探そう

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KFJ
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