AviUtlの拡張編集タイムライン表示は、動画編集を行う上で切っても切り離せないとても大切なものになります。今回は、メインの作業場所になるAviUtlの拡張編集タイムラインの表示方法、表示されない場合の対処法を徹底解説します。
AviUtlのタイムラインとは、動画編集を行う際にメインの作業場所となるものです。そんな大切なAviUtlのタイムラインの表示方法はご存知でしょうか。ここでは、AviUtlのタイムラインの表示方法をご紹介いたします。
AviUtlのタイムラインは下記の手順で簡単に表示することが可能です。
AviUtlで拡張編集のタイムラインが消えた、表示されない場合が存在します。ここからは、原因に合わせたAviUtlのタイムライン表示が消えた場合の対処法をご紹介していきます。
AviUtlのタイムラインを表示させようと「設定」を開いた際に「拡張編集の設定」という項目が無い場合があります。この場合は、拡張編集プラグインがきちんとインストールされていません。
ですので、「拡張編集の設定」の項目を表示するために拡張編集プラグインをインストールしてください。こちらをインストールすることによって、解決します。
AviUtlのタイムラインの表示が消える二つ目の理由は、拡張編集の設定でチェックが外れている可能性です。
AviUtlの「設定」のなかにある「拡張編集の設定」をクリックした際、「拡張編集の設定」横にあるチェックがついたり外れたりします。このチェックが外れていると、AviUtlの拡張編集タイムラインは表示されない状態ということになります。
もし万が一、AviUtlのタイムラインが起動し、編集の途中でチェックを外したとしても編集内容は消えることはありません。編集途中でチェックを外すとAviUtlのタイムラインは隠れてしまうので、再度チェックを入れることにより編集内容はそのままで再度AviUtlの拡張編集タイムラインを表示することができます。
AviUtlのタイムラインを出そうと「設定」から「拡張編集の設定」をクリックしても何も表示されない、タイムラインが出ない場合があります。これは、タイムライン自体が画面外のどこかに行ってしまっていることが原因となります。ここからは、このような場合の対処法をご紹介します。
AviUtlのタイムラインが出ない、画面外に行ってしまった場合の対処法一つ目は、ウィンドウの位置を初期化です。
AviUtlのタイムラインが出ない、画面外に行ってしまった場合の対処法二つ目は、aviutl.iniの座標の書き換えです。
AviUtlのタイムラインが出ない、画面外に行ってしまった場合の対処法三つ目は、関連ウィンドウ同士を移動時にスナップにチェックを入れて探す、です。
上記すべての対処法を試してもAviUtlの拡張編集タイムラインが表示されない場合は、他のウィンドウとAviUtlの拡張編集タイムラインを間違えている可能性が挙げられます。再度、自身がどのウィンドウを開いているか確認してください。
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