AviUtl拡張編集のタイムライン表示方法!表示されない・消えた時の対処法も解説!

AviUtlの拡張編集タイムライン表示は、動画編集を行う上で切っても切り離せないとても大切なものになります。今回は、メインの作業場所になるAviUtlの拡張編集タイムラインの表示方法、表示されない場合の対処法を徹底解説します。

AviUtl拡張編集のタイムライン表示方法!表示されない・消えた時の対処法も解説!のイメージ

目次

  1. 1AviUtlのタイムラインの表示方法
  2. 拡張編集の設定から表示させる
  3. 2AviUtlのタイムラインの表示が消えた場合の対処法
  4. 拡張編集プラグインがインストールされていない
  5. 拡張編集の設定でチェックが外れている
  6. 3AviUtlでタイムラインが表示されない・出ない場合の対処法
  7. ウィンドウの位置を初期化する
  8. aviutl.iniの座標を書き換える
  9. 関連ウィンドウ同士を移動時にスナップにチェックを入れて探す
  10. 他のウィンドウと間違えている
  11. 4AviUtlでタイムラインの表示方法を覚えておこう

AviUtlのタイムラインの表示方法

AviUtlのタイムラインとは、動画編集を行う際にメインの作業場所となるものです。そんな大切なAviUtlのタイムラインの表示方法はご存知でしょうか。ここでは、AviUtlのタイムラインの表示方法をご紹介いたします。

拡張編集の設定から表示させる

拡張編集の設定

AviUtlのタイムラインは下記の手順で簡単に表示することが可能です。

  • AviUtlを開く
  • メニューの「設定」にある「拡張編集の設定」を選択

AviUtlのタイムラインの表示が消えた場合の対処法

AviUtlで拡張編集のタイムラインが消えた、表示されない場合が存在します。ここからは、原因に合わせたAviUtlのタイムライン表示が消えた場合の対処法をご紹介していきます。

拡張編集プラグインがインストールされていない

AviUtlのタイムラインを表示させようと「設定」を開いた際に「拡張編集の設定」という項目が無い場合があります。この場合は、拡張編集プラグインがきちんとインストールされていません

ですので、「拡張編集の設定」の項目を表示するために拡張編集プラグインをインストールしてください。こちらをインストールすることによって、解決します。

拡張編集の設定でチェックが外れている

拡張編集の設定

AviUtlのタイムラインの表示が消える二つ目の理由は、拡張編集の設定でチェックが外れている可能性です。

AviUtlの「設定」のなかにある「拡張編集の設定」をクリックした際、「拡張編集の設定」横にあるチェックがついたり外れたりします。このチェックが外れていると、AviUtlの拡張編集タイムラインは表示されない状態ということになります。

もし万が一、AviUtlのタイムラインが起動し、編集の途中でチェックを外したとしても編集内容は消えることはありません。編集途中でチェックを外すとAviUtlのタイムラインは隠れてしまうので、再度チェックを入れることにより編集内容はそのままで再度AviUtlの拡張編集タイムラインを表示することができます。

AviUtlでタイムラインが表示されない・出ない場合の対処法

AviUtlのタイムラインを出そうと「設定」から「拡張編集の設定」をクリックしても何も表示されない、タイムラインが出ない場合があります。これは、タイムライン自体が画面外のどこかに行ってしまっていることが原因となります。ここからは、このような場合の対処法をご紹介します。

ウィンドウの位置を初期化する

AviUtl

AviUtlのタイムラインが出ない、画面外に行ってしまった場合の対処法一つ目は、ウィンドウの位置を初期化です。

  • AviUtlを開く
  • 「ファイル」の中にある「環境設定」→「ウィンドウの位置を初期化」をクリック

上記の方法でAviUtlのタイムラインを画面内に持ってくることが可能です。

aviutl.iniの座標を書き換える

AviUtl

AviUtlのタイムラインが出ない、画面外に行ってしまった場合の対処法二つ目は、aviutl.iniの座標の書き換えです。
 

  • aviutl.exeと同じ場所にある「aviutl.ini」をメモ帳などのテキストエディタで開く
  • 「拡張編集」という行にある「x=ほげほげ」「y=ほげほげ」を探す
  • 「x=」「y=」を「x=0」「y=0」という形に書き直し上書き保存
  • AviUtlを再起動

上記の手順で、AviUtlを起動した際にタイムラインがきちんとデスクトップ内に表示されるようになります。

関連ウィンドウ同士を移動時にスナップにチェックを入れて探す

AviUtl

AviUtlのタイムラインが出ない、画面外に行ってしまった場合の対処法三つ目は、関連ウィンドウ同士を移動時にスナップにチェックを入れて探す、です。
 

  • メニューにある「環境設定」→「システムの設定」を開く
  • 「システムの設定」内にある「関連ウィンドウ同士を移動時にスナップ」にチェックを入れる
  • AviUtlの本体ウィンドウを、デスクトップの外周部分→デスクトップの中央と移動させる
  • デスクトップの外にあったAviUtlのタイムラインがAviUtlの本体ウィンドウにくっついてデスクトップ上に表示できる

上記の方法でAviUtlの本体ウィンドウと磁石のようにくっつけ、タイムラインを表示させることが可能です。

他のウィンドウと間違えている

拡張編集タイムライン

上記すべての対処法を試してもAviUtlの拡張編集タイムラインが表示されない場合は、他のウィンドウとAviUtlの拡張編集タイムラインを間違えている可能性が挙げられます。再度、自身がどのウィンドウを開いているか確認してください。

AviUtlでタイムラインの表示方法を覚えておこう

AviUtlでタイムラインは動画編集をする際、とても大切なメインの作業場所です。タイムライン表示方法や表示されない時の対処法を覚えておくことで、よりスムーズに作業が可能となりますので、ぜひ今記事を参考にしてください。

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この記事のライター
umimamama