Apple Payの対応機種をiPhone・Apple Watchで紹介!端末での登録方法は?

Apple Payは対応機種が多く、カードの登録や変更も簡単です。Apple Payに対応しているカードも多く、Apple Watchでも利用できるためとても便利です。Apple Payで利用できる機能は、機種によって違うので注意してください。

目次

  1. 1Apple Pay対応機種でできることは?
  2. 2Apple Pay対応機種一覧
  3. iOS 10.1以降から使用可能
  4. 対応機種一覧
  5. Apple WatchはSeries2以降
  6. 3【iPhone】Apple Pay対応機種の端末登録方法
  7. カードを登録する方法
  8. 使用カードを変更する方法
  9. 登録したカードを削除する方法
  10. 4【Apple Watch】Apple Pay対応機種の端末登録方法
  11. Apple Watchにカードを追加する方法
  12. 5Apple PayはiPhoneに加えてApple Watchでも使えて便利!

Apple Pay対応機種でできることは?

2016年10月から日本で利用可能となったApple Pay。このApple Payに対応している機種であれば、クレジットカードなどをApple Payに登録して、駅の改札でsuicaを使ったりコンビニ等でIDやQUICPayなどの決済ができます。またiPhoneだけでなくApple Watchでも利用できるため、カバンからiPhoneを取り出すことなく簡単に決済できます。

特に電車に乗る際にApple WatchでApple Payを使うととても便利です。また米国ではApple Payで個人間送金も可能ですが、2019年6月現在は日本では利用できません。Apple Payで高額な買い物をした場合は、暗証番号や署名が必要な場合があります。

Apple Pay対応機種一覧

iPhoneやApple WatchでApple Payを使うには、Apple Payに対応している機種でなければなりません。iPhone4等の古すぎる機種はApple Payに対応していないため、必ず自分の端末がApple Payに対応しているか確認してください。

また対応機種であっても、Apple Payで使える機能が制限される場合があります。交通機関や実店舗でApple Payを使いたい場合は、iPhone7以降の機種でないと対応していません。

iOS 10.1以降から使用可能

Apple Payを使うには、iOS10.1以降のiPhoneが必要です。iPhone6やiPad Air2などもアップデートに対応しています。まだアップデートしていない方は、アップデートすればApple Payを使えます。

対応機種一覧

Apple Payの使いみちは大きく分けて、Suicaが利用可能な交通機関・実店舗・App Store内課金・WEB上での利用に分けられます。古い端末ではiOS10.1以降のOSでも交通機関や実店舗では使えないため注意が必要です。下記の一覧は、App Store内課金とWEB上のみ利用できる端末です。
 

  • iPhone6/6Plus
  • iPhone6s/6sPlus
  • iPhoneSE
  • iPad Pro
  • iPad Air2
  • iPad mini3
  • iPad mini4

iPhone7以降の機種であれば、交通機関や実店舗でもApple Payが利用できます。Apple Payの機能をフル活用したいなら、iPhone7以降の機種を利用してください。Apple Payのすべての機能が使える機種は以下の通りです。またiPadでは対応機種であっても、交通機関や実店舗ではApple Payを使えません。
 

  • iPhone7/7Plus
  • iPhone8/8Plus
  • iPhone X/XR/XS/XS MAX

Apple WatchはSeries2以降

Apple WatchはiPhone5以降の端末とペアリングすれば、Apple Payを利用できます。ただし、初代Apple WatchとApple Watch Series1はApp Store内課金でしか利用できないため、Apple WatchでApple Payを使うメリットを享受できません。Apple Watch Series2/3/4なら交通機関や実店舗でApple Payを利用できます。

また、すべてのApple WatchはWEB上での決済では利用できません。Apple Watch Series3以降の機種はiPhone6以降の端末でなければ登録できません。

【iPhone】Apple Pay対応機種の端末登録方法

Apple Payを利用するには、カードを登録しなければなりません。ここではカードをApple Payに登録する方法と、使用カードの変更、削除方法を詳しく説明します。Apple Payは多くのカードに対応しています。

カードを登録する方法

iPhoneでカードをApple Payに登録するには、まず「Wallet」アプリを開いてください。「カードを追加」をタップすると、カメラが起動するので、カードを読み取ってください。カード情報が合っているか確認して、セキュリティコードを入力すると、Apple Payの利用条件が表示されるのでよく読んでください。

「同意する」をタップすると、カードがApple Payに登録されます。Apple Payに登録されたカードは、QUICPayが利用可能です。QUICPayを利用したい場合は、「次へ」をタップして、「SMS認証」を選択すると、SMSで認証コードが届きます。このコードをWalletアプリに入力すると、QUICPayが利用できます。

使えるカードの種類

Apple Payに登録できるのはクレジットカードだけではありません。デビットカード/プリペイドカードも登録できます。Apple Payでは主要な銀行やカード発行元であればほとんど対応しています。ここではその一部をご紹介します。Apple Payに対応しているすべての銀行・カード発行元を知りたい場合は、Appleの公式サイトをご覧ください。
 

  • イオンフィナンシャルサービス
  • American Express
  • セディナ
  • 中部しんきんカード
  • クレディセゾン
  • 大和ハウス工業フィナンシャル
  • 東日本旅客鉄道
  • エポスカード
  • ゆうちょ銀行
  • JCB
  • KDDI(au WALLETカード)
  • ローソン銀行
  • 三菱UFJニコス
  • NTTドコモ(dカード)
  • ポケットカード
  • 楽天カード
  • 三井住友カード
  • 高島屋クレジット

使用カードを変更する方法

Apple Payに複数のカードを登録している場合は、一番手前に表示されているカードで自動的に支払われます。複数のカードを使い分けたい場合は、手前のカードを上にスワイプしてください。するとApple Payで支払うカードがすぐに変更されます。

Apple Payで使いたいカードが変わるたびに設定からの入力などの操作は一切必要ありません。スワイプ1つですぐにApple Payで使うカードを変更できるため、複数枚カードを登録していても気軽にApple Payで支払うカードを使い分けられます。

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この記事のライター
古橋侑

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