Apple Watch文字盤のコンプリケーションをカスタマイズする方法！

上部の画像は、Apple Watchのインフォグラフモジュラーという名称の文字盤なのですが、コンプリケーションとは、時計以外に赤い丸や四角で囲ったカレンダーや天気などのアプリケーションを文字盤に配置してタップして使える小窓部分のことを言います。この小窓部分を自分の使いやすいように配置したり、アプリを使えるようにしたりするのがApple Watchを使う一つの醍醐味とも言えます。

例えば、天気の情報をApple Watchの文字盤から確認する場合、文字盤左上のapple純正アプリのお天気のコンプリケーションをタップします。すると上部画像右にあるように天気の情報がすぐに確認ができます。このようにして他のアプリもコンプリケーションとして文字盤に表示ができます。

コンプリケーションの表示を文字盤上で確認するだけで大まかな情報はつかめますし、ワンタップで更に詳細な情報も確認できるので非常に便利な機能です。

とても便利なコンプリケーションですが、実は簡単にApple Watch上でカスタマイズができます。また、iPhoneのApple Watchアプリからもカスタマイズできますのでご説明していきます。カスタマイズ方法を覚えてより使いやすい時計にしていきましょう。

まずはApple Watchの画面を押し込むようにタップすると、上部画像のような画面になります。横にスワイプしていけば違ったデザインの文字盤に変更ができますし、カスタマイズをタップすることでコンプリケーション変更や、文字盤のカラー変更などの設定画面に移動します。文字盤によってカスタマイズできる項目も違いますので複数試してみると良いでしょう。

先ほどのあった文字盤上のカスタマイズボタンをタップすると上部画像のような画面になりますので、コンプリケーションを囲むような緑枠で囲むような画面にスワイプで移動させたら準備は完了です。その状態でDigital Crownを回すと、「カレンダー」や「心拍数」などの新しいコンプリケーションが追加できます。

iPhoneからApple Watchのコンプリケーションを追加するには、まずiPhoneからApple Watchアプリを起動します。

その後、マイ文字盤の中から任意の文字盤を選択します。そして下にスクロールしていくとコンプリケーション選択の項目が出てきますので、こちらでコンプリケーションを変更したり、追加できます。一番少ないタイプで３つから、多いタイプで８つコンプリケーションの配置が可能です。「なし」を選択すればコンプリケーションなしの時計表示のみということもできます。

ここまでご説明してきたようにApple Watchや、iPhoneからのコンプリケーションの追加変更の際にダウンロードしたはずのコンプリケーション対応アプリが何故か出てこないと悩んだ方はまず一度設定を見直してみる必要があります。原因は一つではありません。

その設定はiPhoneのApple Watchアプリから確認ができます。アプリを開き、マイウォッチのコンプリケーションをタップします。そして右上の編集ボタンをタップするとダウンロードしていたアプリが表示されますので、使いたかったアプリがもし含めないの蘭にあれば、プラスボタンをタップしコンプリケーションの選択肢として含められます。

そしてもう一つコンプリケーションが選択できない理由があります。それはコンプリケーションに対応しているアプリであっても、コンプリケーションの小窓などに表示できるサイズなどの問題で全ての位置に全ての対応アプリが表示はできなということです。もしiPhoneでの設定をしても設定で選べない場合はサイズ問題のことを疑ってみましょう。