YouTubeのmp3保存はウイルス感染する?安全性と警告について解説!

この記事ではYouTubeのmp3保存のウイルス感染、安全性と警告について解説します。YouTubeからmp3保存するだけでウイルス感染するのでしょうか?詳しい対策方法をしっかりと身につけて、mp3データーでYouTube音楽ライフを快適に楽しもう!

 YouTubeのmp3保存はウイルス感染する?安全性と警告について解説!のイメージ

目次

  1. 1YouTubeのmp3変換でウイルス感染の危険がある?
  2. mp3ダウンロード保存サイトでの感染のリスク
  3. ブラウザに警告画面などが出たら要注意
  4. 2ウイルス感染の危険がある具体的な例を紹介!
  5. YouTubeをmp3変換するサイトで突然画面が変わる
  6. マイクロソフトのウイルス警告を偽装するパターン
  7. iPhoneのテストユーザーに選ばれたなどのパターン
  8. Macでもウイルス警告のメッセージが出ることも
  9. 3警告メッセージが出た時の対処法
  10. 落ち着いて新しく出たタブを閉じる
  11. タブが閉じられないなら強制終了などの手段も
  12. 4YouTubeでmp3変換をする時に覚えておきたいこと
  13. 違法性のある動画をmp3保存しないよう注意!
  14. YouTubeで動画の配信者をよく確認する
  15. 5ウイルスへの対処をしてYouTubeを楽しもう!
  16. YouTubeのこの記事が気になった人へのおすすめ!

YouTubeのmp3変換でウイルス感染の危険がある?

YouTube

この記事ではYouTubeのmp3変換でウイルス感染の危険があるかどうか?という疑問にお答えすべく、幾つかのWebブラウザから動画ダウンロードサイトから直接ダウンロードして検証した結果を、Mac、WIndows、スマホデバイス別にみなさんにご紹介していきます。

spotifyやiTunesではダウンロード出来ない、マイナーな音楽や、YouTubeでしか公開していない無償公開しているBGMなど、YouTubeには魅力的な音楽コンテンツはたくさん存在しますよね。そんな音楽データをmp3形式でダウンロード、保存して外出先などで楽しみたい人は多いはずです。現在のところ個人使用の範疇内であれば、YouTubeから違法アップロードされた音楽以外はダウンロードしても刑罰には問われません。

OK

すでにmp3などの音楽データをYouTubeからダウンロードしたことがある人も、ダウンロードしたことがない人も、この記事をよく読んで、危険なサイト、安全なサイトを見極めてYouTubeライフを楽しんでくださいね。

mp3ダウンロード保存サイトでの感染のリスク

YouTube

まずはじめに、mp3ダウンロード保存サイトでの感染のリスクについてですが、サイトによっては感染のリスクはあります。現在Web上のYouTubeダウンロードサービスのほとんどが海外サイトです。インターネットでWebブラウジングしている時点である程度のリスクはつきものなのですが、感染リスクの高いウェブサービスと、リスクの低いウェブサービスの二つが存在しているのが現状です。ではどのようにして、ウイルス感染リスクの高いwebサイトと、そうでないサイトの見極め方をご紹介します。

ブラウザに警告画面などが出たら要注意

YouTube

ウイルス感染のリスクの高いwebサイトとそうでないものを見極めていく方法で、一番の見極めポイントは、ブラウザに警告画面などが出たら要注意のwebサイトと見て間違いありません。もちろんwebサイトも広告収入から運営しているので、全く広告のないYouTubeのダウンロードサービスは存在しませんが、何もしていないのに次から次へと広告がポップアップしてくるYouTube動画ダウンロードサイトは、ウイルス感染の可能性が非常に高いとみていいでしょう。

ウイルス感染の危険がある具体的な例を紹介!

YouTube

ここではウイルス感染の危険がある具体的な例を紹介していきます。YouTubeをmp3に変換するサイトなどで、突然画面が切り替わる、ウイルス警告を偽装してポップアップしてくるパターンなど、様々な経験を皆さんとシェアしたいと思います。また突然画面が切り替わっても急にウイルスに感染するわけではないので、落ち着いて行動してください。パターンを覚えておくことで、冷静に行動をとることができます。

YouTubeをmp3変換するサイトで突然画面が変わる

YouTubeをmp3変換するサイトで突然画面が変わるサイトは比較的多く、YouTubeをmp3に変換してくれるwebサイトでもよくある典型的なパターンです。アダルトサイトなど、いわゆるアングラサイトに飛んでしまうサイトには要注意してください。

マイクロソフトのウイルス警告を偽装するパターン

マイクロソフト

Windowsユーザーにとって、驚く瞬間かと思いますが、マイクロソフトのウイルス警告を偽装するパターンも存在します。IPアドレスなどから、使っているPCのソフトウェアの識別は簡単です。自分の使っているPCのソフトウェアが判明していることにひるんでしまい、ウイルス感染させるページへと誘導させるのは典型的な例です。またいきなり警告音が発生して、動揺を誘う手口の悪質サイトもありますが、慌てず冷静に対応することが重要です。

悪質サイトの警告艤装例!あなたのWindowsパソコンは4種のウィルスに感染しています!

「ウイルス感染しました」などの偽警告ポップアップがWebサイト上に出ても、安心してください。システム上、webサイト側からはウイルスに感染しているかは判断できません。全くの嘘ですので慌てずに画面をクローズしてください。

iPhoneのテストユーザーに選ばれたなどのパターン

iphone

iPhoneのテストユーザーに選ばれたなどのパターンも、典型的なウイルス感染が疑われるサイトの特徴です。もちろんページをクリックしたからといって、何か検証が当たるということは、このご時世ありえません。間違ってクリックすると更にアングラサイトへのリンクや、ウイルスに感染したなど偽装のスクリーンがポップアップしてくることもあります。

Macでもウイルス警告のメッセージが出ることも

Windowsユーザーだけではなく、Macでもウイルス警告のメッセージが出ることもあります。自分のいる位置などIPアドレスから検知して、あたかもあなたが今どこにいて、Macに入っている個人情報は全て筒抜けですよと言わんばかりの文章で脅しをかけてきます。

解除できる偽物のリンクを貼り付けていて、そこから誘導するようにウイルス感染させるページへのクリックを仕掛けてきます。MacのIPアドレスから基本的に居住エリアの市町村レベルまでは、一般的に検知されるのは当たり前のことなので、こういった画面が出てきても安心して、冷静な行動をとることが重要です。

警告メッセージが出た時の対処法

それではYouTubeの音楽をmp3にダウンロード、保存しようと思っていた時に、警告メッセージが出た時の対処法の紹介です。先述した通り、告メッセージが出ただけでは感染する可能性は非常に低いので、冷静に行動して対処していきましょう。

落ち着いて新しく出たタブを閉じる

リラックス

実はすごいシンプルな方法なのですが、【落ち着いて新しく出たタブを閉じる】が最善の方法なのです。ほとんどの警告メッセージや、明らかに異常な広告、アダルトサイトのページが次から次に立ち上がるなど、いかにも感染してしまったように見せるページも、新しく出たタブを閉じるだけで、問題は解決されます。

このような警告メッセージなどでは、MacなどのPC、スマホは基本的にはウイルス感染はしません。ここから、救助作のように手を差し伸べてくれるような、警告サイトの中にあるリンクが非常に危険なので、落ち着いて、新しいタブを閉じましょう。それでウイルス感染はされませんので、ご安心ください。

タブが閉じられないなら強制終了などの手段も

shutdown

違法ページにはタブが閉じられないように細工がされていて、違法広告のポップアップが次から次に出てきて止まらず、なおかつタブも閉じる事が出来ない細工を仕掛けている、危険なサイトもあります。こちらも、まずはそこからすぐにウイルスに感染する可能性は非常に低いので、タスクマネージャを立ち上げてブラウザを終了する、またはパソコンを強制終了するなどして対処すれば問題ありません。Mac、Windows、デバイスによって方法は違うので、この際覚えておきましょう。

YouTubeでmp3変換をする時に覚えておきたいこと

逮捕

YouTubeでmp3変換をする時に覚えておきたいことは、著作権法に抵触しないようにすることです。YouTubeをはじめ、無料動画サイトでのダウンロード、及び保存は、2012年に著作権法が改正され、特定の違法なダウンロードに対して刑事罰が設けられました。巷では【違法ダウンロード禁止法】、【ダウンロード規正法】などと呼ばれていますが、すべての無料動画サイトのダウンロード、及び保存が禁止、違法化されたわけではないので、呼称として実際の所正しくはありません。

違法性のある動画をmp3保存しないよう注意!

違法

ネット上の作品には著作権がかけられており、著作権物には【ネットで作品を公開する権利】というものがあります。つまり、著作権者に無断でネットに公開すると著作権侵害、つまりは違法アップロードになります。このような違法アップロードされた著作物のうち、映像と音声の著作物を、著作者への許可無しにダウンロードして保存行為が違法ダウンロードということになります。
 

現在のところYouTubeで違法ダウンロードをした人が逮捕された事例はほぼゼロです。理由は個人の利用の範疇内であれば、罪には問われないのです。

YouTubeで動画の配信者をよく確認する

YouTube

まずは、YouTubeで動画の配信者をよく確認するようにしましょう。違法アップローダーは、基本的に違法アップロードを繰り返している可能性が高く、その都度YouTubeからアカウント停止されるのでまた新たにアカウントを作ることで凌いでいます。そのためアカウントを作成してから日が浅いことが多いですので、これも一つ違法ダウンロードしないようにするための防止策として覚えておいてもらえると良いと思います。

ウイルスへの対処をしてYouTubeを楽しもう!

いかがでしたでしょうか?今回はMac、WindowsをはじめとするPCデバイスから、スマホまで、デバイスのウイルスへの対処の仕方の紹介でした。皆さんもしっかりとウイルスへの対処をしてYouTubeを楽し見ましょう!

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この記事のライター
KFJ
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