2019年06月04日更新
Twitterをやめるメリットやアカウント削除する理由は?退会方法も解説!
Twitterをやめる人が増えているといいます。Twitterをやめることにはメリットもあると言われていますが、いったいどんな理由で辞めてしまうのでしょうか。この記事ではTwitterアカウントを削除する理由や退会方法について詳しく解説します。

目次
- 1Twitterをやめる人が増加中!デメリットでしかない?
- ・Twitterをやめる理由とは?
- 2Twitterをやめる!退会後に感じたメリット
- ・他のことをする時間が増えた
- ・SNS疲れを感じなくなった
- ・Twitterの情報はなくても何も変わらないと気が付いた
- ・日常の小さな変化に気が付けるようになった
- 3Twitterをやめる・アカウント削除する前に確認すること
- ・退会処理はパソコンから
- ・アカウント削除後も30日間はデータは保存されている
- ・同じユーザー名・メールアドレスを使って再度アカウントを作成できる
- 4Twitterをやめるためにアカウントを削除する方法
- ・Twitterを通常の方法で退会する方法
- ・ユーザー名をすぐに使いたい場合には
- 5Twitterをやめるデメリットとアカウントを復活させる方法
- 6Twitterは復活できるので一度やめることもできる!
Twitterをやめる人が増加中!デメリットでしかない?
Twitterをやめる人が増えています。やめるという決断ができないまでも、Twitterを続けていることはデメリットでしかないのではないかと感じる人が増えています。Twitterを続けることは本当にデメリットなのか見ていきましょう。
Twitterをやめる理由とは?
Twitterをやめる理由とは、Twitterを続けることにメリットを感じなくなるためでしょう。いったいどんな理由で辞める人が多いのか、Twitterをやめる理由を見ていきましょう。
ネガティブなツイートばかり
Twitterwをやめたくなる理由には、Twitterにはネガティブなツイートばかりが流れてくるから、という人がいます。Twitterには役に立つ情報や、面白いネタ、元気になる言葉や映像なども流れています。しかし、フォローするアカウントをよほど厳選していかないと、気が付くと流れてくる言葉がネガティブなものばかりになっていることがあります。
どうしてTwitterにネガティブな内容のツイートが多いのか、その理由は基本的に匿名で発信できることと、140文字という手軽に投稿できることで、その時に思ったことを簡単に発信してしまうことがあるでしょう。
リアルでは言えないようなことも匿名の気軽さでつぶやけるという手軽さゆえの、ネガティブな方向に引きずられる感じに疲れている人がとても多いのが現状です。
時間の無駄
Twitterをやめる理由には、時間の無駄だということに気が付いたから、というものもあります。Twitterではものすごい速さでタイムラインが流れていきます。フォローしているアカウントが多いと、ちょっと目を離すとあっという間に気になる情報やお得情報が流れてしまって、目にすることができません。
気が付くと1日中Twitterを見ることに時間を費やしていた、Twitterに投稿するネタを考えてばかりいた、ということに気が付いた人もいます。Twitterで潰される時間が無駄だ等いことに気が付いたからやめた、という人もたくさんいます。
友達のツイートに振り回されてばかり
友達との情報交換にTwitterを使っている人もいますが、Twitterでの友達とのやり取りに疲れたからやめたくなった、という人もいます。LINEなら1対1か、閉じたグループの中でのトークでのやり取りなので、通知に気が付いてから対応できます。
しかし、Twitterはタイムラインで流れてしまうので、気が付いたら友達の投稿を見逃してしまう可能性があります。Twitterにはまっている人の中には、自分の投稿に対して、いいねを押してもらえなかったり、リプライをくれなかったことで文句を言ってくる人もいます。
Twitterでそういった友だち関係に振り回されることにつかれてしまった人が辞めたいと考えることがあります。
なくても困らない
Twitterをやめる理由には、Twitterがなくても日常生活で困ることはない、ということに気が付いたから、という人もいます。Twitterには企業やニュースメディアの公式アカウントもあるので、お得な情報や役立つニュース、ニュース速報なども確かに流れてきます。
しかし、一般の人のアカウントで流れてくる内容は、時としてきらりと光る驚きのツイートもありますが、ほとんどが詰まらない内容のツイートばかりです。
速報やニュースはニュースサイトで、気になる企業や商品の情報は公式サイトで、簡単に得られることに気が付けばTwitterを続けている意味はなくなります。ということでTwitterをやめる決断をする人が増えています。
Twitterをやめる!退会後に感じたメリット
Twitterをやめるという決断をしたことで、大会後に大きなメリットを感じている、という人もたくさんいます。Twitterをやめるという決断をしたことで感じるようになったメリットとはどのようなものがあるのか見ていきましょう。
他のことをする時間が増えた
Twitterをやめたことで得られたメリットには、他のことをする時間が増えた、という声があります。仕事や学校での勉強に毎日8時間以上使って、睡眠時間も6時間必要だとすると、残りのプライベートで使える時間は毎日10時間程度しかありません。
その中には食事やお風呂に入る、どうしても自由にできない時間があります。すると完全に自分の自由になる時間というのは、多くても毎日5時間程度持てるかどうかというところです。
この自由に使える時間のほとんどをTwitterに費やしてしまったら、他のことをする時間が作れません。Twitterをやめたことで読書をしたり、スキルアップのための勉強をしたりする時間にあてる時間が作れたことを、メリットと感じている人は多くいます。
SNS疲れを感じなくなった
TwitterをはじめとするSNSは、見ず知らずの人とも、リアルな友達ともつながりを持つことができるとても便利なツールです。しかし、最初は楽しくて有意義なものだと思って使っていても、いつの間にか振り回されているように感じてしまうようになってしまう人もいます。
有意義な情報を得たり、交流を広げたりすることがメインではなく、リプライに返事を返したり、いいねを押したりすることに振り回されるようになってしまい、SNS疲れを感じるようになってしまう人が増えています。
TwitterをやめることでSNSに振り回されることがなくなり、SNS疲れを感じなくなった、ということをメリットとして挙げる人もいます。
Twitterの情報はなくても何も変わらないと気が付いた
Twitterをやめたことで、実はTwitterの情報がなくても困らないということに気が付いた、という人もいます。Twitterには確かに役に立つ情報も流れています。
しかし実はそれらの情報は他のニュースサイトや情報サイトでも得られるものです。Twitterで受身的に流れてくるのを待たなくても、自分で必要だと思った情報は、自分から得られる場所に探しに行くことができます。
そういうことに気が付いてしまったら、実はTwitterから情報を得ようとタイムラインを見続けていた時間がどれほど無駄だったのか、ということがわかるようになります。Twitterでないことに有意義に時間を使えるようになるのです。
日常の小さな変化に気が付けるようになった
Twitterをやめたことで感じたメリットには、日常の小さなことに気が付くようになった、という人もいます。Twitterに振り回されていたときには、タイムラインに流れてくる情報を見逃さないようにと、スマホやPCの画面から目が離せなくなっていました。
しかし、Twitterをやめると他のSNSはやっていても、Twitterほど常に見ている必要はなくなります。自然とスマホから顔を上げる時間が増えるようになります。すると、今まで気が付かなかった空の変化や、道端の花、すれ違う人の様子などに気が付くようになった、という人もたくさんいます。

Twitterをやめる・アカウント削除する前に確認すること
Twitterをやめてアカウントを削除する前に確認しておいた方がいいことがあります。こちらの内容をよく理解してからTwitterの退会処理を行いましょう。
退会処理はパソコンから
Twitterの退会処理はパソコンもしくはブラウザのデスクトップ用の画面からしかできません。スマホのTwitterアプリからはiPhoneからもAndroidからもできないので注意しましょう。できればパソコンを用意したほうが無難ですが、パソコンを用意できない場合には、Web版のPCサイトのTwitterからでもパソコンと同じ退会のための操作ができます。
TwitterのWeb版のPCサイトを開く方法は次のリンク先で解説していますので、こちらの記事を参考にしてください。

アカウント削除後も30日間はデータは保存されている
Twitterはアカウント削除の処理を行って、退会したつもりでも30日間はアカウントの情報がツイッターに残ってしまいます。すぐにでも情報を消してほしいと思っている人にはちょっと残念なことかもしれません。
30日間Twitterのアカウント情報が削除されずに情報が残る理由というのは、間違えてアカウントを削除してしまった人や、やっぱり退会したくないという人が、30日以内なら戻ってこられるようにするためです。30日以内ならアカウントの削除をしても、復活できるのはある意味では安心といえるでしょう。
同じユーザー名・メールアドレスを使って再度アカウントを作成できる
Twitterでは30日間、退会処理したアカウントの情報が残されてしまいます。すぐに同じメールアドレスとユーザー名で違うアカウントを使いたいと思っていても、情報が保存されている間はそのユーザー名とメールアドレスは利用できません。
それでは困るというときには、退会処理をする前にちょっとした処理をしておきます。すると退会してもすぐに同じユーザー名で違うアカウントを作ることができます。
Twitterをやめるためにアカウントを削除する方法
Twitterをやめるためにアカウントを削除して退会する方法についてみていきましょう。
Twitterを通常の方法で退会する方法
通常の方法でユーザー名を保存せずにTwitterをやめる方法についてみていきましょう。まずはTwitterをWebで開いてプロフィールアイコンをクリックして「設定とプライバシー」を開きます。
「ユーザー情報」を開きます。
表示されたページを一番下までスクロールします。すると「アカウントを削除する」とあるのでそちらをクリックします。
Twitterのアカウントを削除する上での注意事項や確認事項が表示されます。こちらをよく読んで大丈夫なら「退会する」をクリックします。
するとアカウント名が表示されます。間違いなければログインパスワードを入力して「退会する」をクリックします。すると完全にTwitterアカウントが削除されて、アカウントが削除されます。
ユーザー名をすぐに使いたい場合には
Twitterをやめた後ですぐに同じユーザー名とメールアドレスを使いたい場合には、やめる前に違うユーザー名とメールアドレスに変更しておく必要があります。アカウントを削除するときの、Twitterのユーザー情報の設定を開きます。すると一番上にユーザー名とメールアドレスがあります。こちらを違うユーザー名とメールアドレスに変更します。
ページの一番下の「変更を保存」をクリックします。
すると新しく登録したメールアドレスにTwitterから認証リンクを記載したメールが届きます。認証リンクをクリックして、メールアドレスを認証します。退会処理をする前に認証リンクをクリックしないと、前のメールアドレスが登録されたままで退会処理が行われてしまうので、必ずメールアドレスの認証を行っておきましょう。
その後、通常の方法でTwitterの退会処理を行います。新しいメールアドレスとユーザー名で認証してからつ言ったアカウントの削除をすれば、変更前の元のユーザー名とメールアドレスで再度つ言ったアカウントをすぐに登録できます。
Twitterをやめるデメリットとアカウントを復活させる方法
Twitterを一度はやめてみたけれども、デメリットを感じるようになってアカウントを復活させる人もいます。Twitterをやめることによって、それまで簡単に手に入っていた情報が手に入らなくなることや、友人の情報が簡単に手に入らなくなることに、デメリットを感じる人もいます。
Twitterはやめても30日以内なら簡単に復活できるので、Twitterを一度やめて不安を感じる、という人は復活させてみましょう。Twitterのアカウントを復活させる方法は、TwitterのPCサイトでもスマホアプリでもいいので、Twitterを開きます。
アカウントを削除してしまったら、ログイン画面が表示されますが、元のTwitterアカウントのユーザー名とログインパスワードを入力してログインしてみましょう。アカウントを削除して30日以内ならこれだけで復活できます。
Twitterは復活できるので一度やめることもできる!
この記事ではTwitterをやめることで感じるメリットと辞める方法についてみてきました。LINEなどの閉じたコミュニティでの交流が主なSNSとは違い、Twitterはフォロワーが増えれば増えるほど、絶え間なく新しい情報が流れてくるので、目が離せなくなる、という人も少なくありません。
Twitterを続けることでデメリットを感じるのであれば、一度やめる、という決断をしてみるのもいいでしょう。30日以内なら元のアカウントで簡単に復活できるので、Twitterのお試し退会をしてみることをおすすめします。